スペイン巡礼7日目 巡礼宿がすべて満室に!

昨日はスペインに来て初めて雨が降ったのだが植生もだいぶ日本に似てきた。

ずっと西に向かって歩いているので、大西洋の影響を受け始める。海が恵みの雨をもたらしている。
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巡礼路上には馬が放牧されていたりする。
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オ・セブレイロ峠を越えた。

強風に帽子を押さえる巡礼者像があったが今日は風は穏やかだ。
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これまでのカスティリーア地方からガリシア地方に入る。
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気候も明らかに変わった。

田舎のバルで食事をする。
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生ビールとおすすめのジャガイモと豆のシチュー(スペインのお袋の味という感じ。うまい!2.5ユーロ)
マカロニとベーコン、ししとうをオリーブオイルで塩で炒めたもの、山盛りのパン。
二人で食べても満腹になる量だが6.9ユーロ。750円くらい。

夕方今日の目的地トリカステーラ(3つの城という意味)に入るがアルベルゲが満室だという、2件目に回っても満室だ。聞くと町にある5件のアルベルゲがすべて満室だという。到着の時間帯としては今までと変わらない。最終目的地が近づくにつれ色んなルートを通って来た人が集まってくる。新たにスタートする人も加わる。巡礼者が増えるのだ。

しかし、この2件目で、巡礼中友達になったスペイン人女性が先着していた。

「Nice to meet you again!」

宿の人はまったく英語がしゃべれないのだが、彼女が通訳してくれ、巡礼者の相部屋以外に単独のツインルームが空いていることがわかり無事そこに泊まることができた。40ユーロ。

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昔の石造りの部屋で天井も素朴でいい。家具もノブまで凝った彫刻がしてある落ち着いたいい部屋だ。部屋にトイレとシャワーもついている。この部屋で一人2千円少々で泊まれるのならぜんぜんありだ!

とってもリラックスして過ごせる。

夜はこの宿から歩いて3分くらいのレストランに行った。

スペインのレストランは店舗内にも席はあるのだが、ほとんど利用する人がいない。みんな屋外のテーブルで食べる。そうしてみると実に気持ちがいい。開放的な気分になる。なぜ日本もこうしないのかなと考えたら、スペインには蚊がいないことに気づいた。

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おすすめはタコとししとうのオリーブと塩炒め。
実にうまい!
私は外国では、「あなたが一番好きなのをください」ということにしている。
これは学生時代の貧乏旅行で編み出した、メニューの読めない、聞いてもわからないところでおいしいものを食べる方法なのだ!

ウエイターさんはもちろんすべてのメニューを知っている。そして地元の人がおいしいものは私たちにやっぱりもおいしいのだ。その上「どうだ。おいしいだろう!」と対応もよくなる。
それにスペイン人は誠実で一番おいしいものを聞いても決して高いものを勧めない、一番安いものであることさえある。
この山盛りのタコは6ユーロ。680円くらい。

この雰囲気のレストランの一皿としては安い。しかもカジュアルでリラックスできる。

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しかしほんとスペインのレストランは外でわいわいがやがや楽しいね。
お祭りの縁日みたいだ。

この雰囲気で店舗の庭から道路にもたくさんテーブルを並べてわいわいやっている。

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