【イタリア旅行記・ミラノ】ダ・ビンチの最後の晩餐

ミラノに来ています。

ミラノのシンボル、ドゥオーモ。

ミラノに来て思うのはほんと街に住む人のファッションのセンスがいい。

こちらは昨日のミラノ来て夜食事をした時、お隣になった人たち。

正面の人などは写真を取り始めるとさっと髪をほどいてぱっぱっと整え、自分が一番きれいに見える状態をよく知っているという感じ。

若い男性はもちろん、おじさんたちもみんなダンディだ。

さすがファッションの街ミラノ。

世界一おしゃれな街かも。

こちらはドゥオーモも正面。

触るとご利益があると思われているのかピカピカになっている。

こちらは内部。

教会というのは、ほんとどえらい建築だ。

よくぞこんなものを作ったと思う。

ミラノのドゥオーモの賛美歌。


ドゥオーモのすぐ隣には1877年に完成したガラス天井の見事なアーケードがある。

ここにはイタリアを代表するブランドが軒を連ねており、女性には楽しいところかも。

私も持っている、

ジェラテリア、チョコラティーニ・イタリアーニでチョコレートのジェラートを食べました。

ミラノは路面電車もおしゃれ!

ミラノのお目当ては、世界遺産のサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会だ。

ここの食堂だった部屋にレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」が描かれている。

事前に予約しておいた時間は13時15分から。

向かいのカフェでホットサンドを食べながら、時間を待つ。

こちらが最後の晩餐の部屋。

このイエスの左の人物は、ヨハネとされているが、私はダビンチコードの推理、イエスの彼女のマリアであるという説を支持している。

どう見ても女性でしょう!

ダビンチはそのことを知っていた。

そしてこの女性と同一人物である(と私が思っている)モナリザを妊婦として描いた。

モナリザは来日したことがあるが、私はパリのルーブル美術館に見に行った。

しかしこの「最後の晩餐」だけは壁画であり、来日の可能性はないので、これを見るためだけにミラノに足を伸ばしたのであった。

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