格言!【下手の考え休む以下】マイナス思考の時はさっさと寝ます。「なんとかなるさ」という内面になってから思考を始めよう

質問をいただきました。

いつもマイナス思考が浮かんでしまう
まず、金銭面です。貯金がない、将来どうなるのか・・とつい考えてしまいます。

あとは、健康面です。持病と、太っているのでそれを引け目に感じてしまっています。

もっと時間とお金に余裕が持てる仕事に就きたいです。でもどうすればいいのかわからない・・・(2017年6月26日 9:01)

「自分はどうしたいのか明確にしに」「自分には何ができるか考え」「実行する」

>まず、金銭面です。貯金がない、将来どうなるのか・・とつい考えてしまいます。

それを経験したことは別に何も問題ありません。
一番よくないのは「不安」をいつまでも反芻することです。

思うことが実現しますから、その「不安」な現実を現実化するからです。

豊かになりたいと思うことは素晴らしいことです。

なら「不安」ではなく「豊かになること」に意識を集中しなければいけないんですよ。

そして他力本願ではなく「自分に何ができるか?」を問います。

例えば、私は日常の足は自転車です、車検もいらずガソリンもかかりません。
体重も減ります。
日常の足を自転車にすることで、たとえば今まで払っていた交通費などが不要になりますし、自分のスタイルもよくなります。

そういう「自分にできること」をひとつひとつ実行していきます。

そうすると豊かさへの道を歩き始めているんですよ。

例えば自転車を取り入れることでひと月1万円の交通費が浮いたとしますね。

1年で12万円です。

去年私はバリ島に自転車一周ツーリングに20日ほど出かけましたが、飛行機は日本から往復で3万6千円、向こうでは一泊ひとり2千円くらいです。プール朝食つきですよ!食費も安い。すべてで12万円でおさまります。

つまり、通勤を自転車に変えるだけでこれだけの豊かさが手に入るのです。

しかも体重が減りスタイルもよくなるおまけつきです。

要はいつまでも「不安」ばかり考えているのではなくて、「自分はどうしたいのか明確にしに」「自分には何ができるか考え」「実行する」ことなんです。

あとはそれの繰り返しです。

例えば、それはたった自転車を生活習慣に取り入れるというようなことなのです。

実は今の自分にできることはたくさんあるんですよ!

それに気づくことなのです。

格言!「下手の考え休む以下」

>  もっと時間とお金に余裕が持てる仕事に就きたいです。でもどうすればいいのかわからない・・・

自分の中に「不安」の感情があるとき、いくら思考しても「不安」な思考を引き寄せます。

つまりたとえば「どうすればいいのかわからない」というような思考です。

すくなくとも「なんとかなるさ」という内面に「先」に整えなければなりません。

ここで大事なのは「先」にということです。

「下手の考え休むに似たり」ということわざがありますが、

「下手の考えは、休む【以下】」です。

休むことは、少なくとも精神をリラックスさせ、身体を回復させます。

「下手の考え」は堂々巡りをして、どこにも行きつかず、精神を不安定に、身体を緊張させ、疲弊させます。

私なら「下手の考え休む以下」と格言を変えますね。(笑)

「下手の考え」が頭を占めている時はそれ以上思考しないことです。

さっさと寝ます。

寝ると頭と体がリフレッシュするんですよ。

昼間なら、自転車ででかけるんですよ!散歩に出かけたり、ジョギングしたり・・・体を動かすと夜ぐっすり眠れます。

カフェに行ったり、大好きな旅行のことを考えてたり、ポジティブな本を読んだり、私のブログを読んだり!(笑)(タダだし!)します。とにかく気分を変えるのです!

「下手の考え」=「不安、無力感、悲しみ、怒り・・・」などが内面にあるとき、何を考えてもダメなんですよ。

その時は格言をつぶやきましょう!

「下手の考え休む以下」

さっさと散歩に行きます。(笑)

これ冗談で言ってるんじゃないんですよ!

太陽にあたって、足を動かすと夜ぐっすり眠れるのです。

精神がおかしくならないのですよ!

「なんとかなるさ」という内面になってから、思考を始める

そして少なくとも「なんとかなるさ」という内面になってから、思考を始めてください。

これは非常に重要な点です。

少なくとも 「なんとかなるさ」という心境になってから、色々考え始めるのです。

そうすると「なんとかなる」思考を引き付け始めます。

すべてに引き寄せの法則が働いているのですよ。

「不安な内面には」→「不安な思考」→「不安な現実」

もうそうなることは決まっているんです。

ですから、この鎖を断ち切らないといけない。

ですから、「下手の考え休む以下」!とつぶやいて散歩に出かけることなんです。

必ず何とかなる

いいですか。

必ず何とかなるんですよ。

沖縄の方言でいうところの「なんくるないさ」です。

沖縄は日本で唯一陸上戦が行われたところです。

住民も戦闘に巻き込まれて「ガマ」にこもり、山の形が変わるほと爆撃され、火炎放射器で焼き払われました。

多くの悲劇が繰り広げられました。

しかしその後すべてを失っても「なんくるないさ」と考えた人たちが再建していったのです。

なんとかなったんですよ!

日本本土でも同様ですよ。

空襲で多くの都市が焼き払われました。

広島、長崎では新型爆弾が投下されました。

満州や朝鮮半島、外地で終戦を迎えた人は、突然敵地に囲まれてすべての家財道具を失い、

食べ物もないなか、銃弾に追われ、子供も残留孤児にするしかなかった。

時には捕虜になり、シベリア送りになりながらもなんとかしてきたのですよ。

今の日本人はみなそんな人たちの生き残りです。

もし「不安」ばかりに考えがいくなら、そういう状況の中で「なんとかしてきた」

自分の祖先の偉業に思いをはせてください。

私の中にもそのDNAがあると。

そして、こんな安穏とした生活の中で「不安」におののくなんて情けないと思ってください。ご先祖に申し訳ないと。

自分のご先祖がなんとかされたのなら、その生き残りである私が「どうしてなんとかならないわけがあろうか」と考えてください。

自分の中で「そうだ!私は必ずなんとかなる!何とかしてみせる!」と思えば、そうなります。

思考は現実化するからです。

人生というのはこのように実に単純なものなのですよ。

「なんとかなる内面には」→「なんとかなる思考」→「なんとかなる現実」です。

本当は

「豊かな内面」→「豊かな思考」→「豊かな現実」が一番いいんのですけどね。

徐々にそちらの方向に切り替えていけばいいです。

今不安におののいている人は、いきなりこれは難しいですからね。

ですから、まず不安が頭から離れない時は、格言!「下手の考え休む以下」とつぶやいで散歩にでかける、自転車に乗る、体を動かす、さっさと寝ます。

そして、私よりもはるかにすごい状況のなかで「なんとかしてきた」ご祖先に思いをはせ、

自分のなかにそのDNAがあることをふつふつと感じます。

そして、「そうだ!私は必ずなんとかなる!何とかしてみせる!」という思いになったら、自分にはどんな選択肢があるか考え始めます。

今、自分が取りうる選択肢の中で最もハートの喜びを感じることを採用するのです。

それが、日常生活に自転車を取り入れることであってもかまうものですか!

自分のハートの喜びに向かって一歩踏み出したのなら偉大な一歩です。

その新しい習慣を継続し、体重が減り、行きたいところに旅行に行けたら、自信がつくんですよ。

よし、もっとこんなことに挑戦してみよう!

その繰り返しが、人生を幸せに導くのです。

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『格言!【下手の考え休む以下】マイナス思考の時はさっさと寝ます。「なんとかなるさ」という内面になってから思考を始めよう』へのコメント

  1. 名前:ももちん 投稿日:2017/09/03(日) 02:19:26 ID:87cef2dab 返信

    ほんっと、その通り!
    為になりました。
    ありがとうございます。

  2. 名前:榎本 投稿日:2017/09/27(水) 13:14:06 ID:d33100888 返信

    ももちんさん

    下手に考えるよりも、なんとかなると思ってさっさと寝ることですよ!(笑)

    日中運動するとぐっすり眠れます。

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