サンフランシスコ2日目

サンフランシスコ2日目は、朝起きるとメインストリートを初めての街の様子を見ながら海に向かう。クラシックな銀行などの建物が並んでいる。お目当ては土曜日にフェリービルディング・マーケットプレイスで開かれるファーマーズマーケットだ。

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さまざまな野菜はもちろん、サンドイッチ、ビザ、生ジュースなど、オーガニックと書いてあるものも多い。とくかく店も商品もたくさんあって賑やかだ。
ハード系のパンにクレソンや水菜、焼いたお肉がはさんであるサンドイッチなどを買った。

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ベイブリッジが見えるこんないいところにテーブルをセットしてくれている。
すぐ横では、チェロの生演奏をゆったりやっている。
サンドイッチもうまい!
チップもあげてごきげんな朝食になった。

海沿いをフィッシャーマンズワーフ方面に向かって歩く。

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こんな感じのベイエリアが続く。
この道は歩いたり、ランニングしている人が多い。
街並みもきれいだ。
ピア( 桟橋)39には野生の sea lion(せいうち)がたくさん集まっていた。

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今回は子供ふたりに初めての外国を見せてやろうと一緒に来てるのだが、このピア39で見かけたレンタル自転車を借りようと言い出した。
アメリカではアンダー18歳はヘルメットをかぶらないといけないそうだ。
私も一緒に初めてヘルメットをかぶりゴールデンゲートブリッジに向かった。

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世界一美しい橋と言われるのは、空気、サンフランシスコ湾に吹く風とたくさんのヨットなど多くの要素が揃っているからだと思う。自転車道も整備され走りやすい。

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対岸に着いた。
もう少し先まで走ることにする。

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空も青くて風景の色彩も鮮やかだ。
自転車で走っているとゴッホの愛した南フランスに似ていることに気づいた。
そういえばカリフォルニアも地中海性気候だと地理の時間に習った。
湿地帯ではカヌーをやっていたり、緑の芝生の公園ではベースボールをやっていたり、本当にアメリカ人は遊ぶのが上手だ。
そして何より街並みが美しい。この公園や木陰で休める木々の配置、そこで寝そべってランチを食べる人々。
オープンカーもしょっちゅう見かける。
こういう生活を楽しむセンスは日本人にはとうていおよばないところがある。

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気持ちよく走っていると、Tiburon(ティブロン)の港に着いた。ここからはフェリーでサンフランシスコに帰る。

途中あのアル・カポネも収容されていたアルカトラズ島が間近に見えた。

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サンフランシスコは丘の街だ。

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港に着くと、サンフランシスコ名物クラムチャウダーで早めの夕食を済ませ、これまたサンフランシスコ名物のケーブルカーに乗って、ベイエリアからこの丘を越えてホテルのあるPawell  St駅に戻った。

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私を含むこの人達は車外の小さなステップに立って、手で棒につかまっているだけだ!
急坂だし、前から逆方向のケーブルカーが迫ってくるわ、スリル満点のアトラクション?なのであった。

こうしてサンフランシスコの2日目は終わったのであった。

ちなみにサンフランシスコを歩いてると、

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踊るゆかいなガイコツと一緒に踊り出すおばさんがいたり(ピア39付近)

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ボーカル、ギター、ドラム、シンバル、ラッパまでひとり吹いて暴れまわっているお兄ちゃんがいたり( Pawell  St駅付近)とまあ街中アトラクションみたいなところなのであった!

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