恋するスターバックス

この季節スタバでよく注文する飲み物がある。

抹茶クリームフラペチーノだ。

私はいつも「ノンシロップ」「豆乳」「ベンティ」でオーダーする。

初めての注文した時はノンシロップだとまったく甘くないのかと思ったが、実はこれでも結構甘い。

私はこのくらいの甘さの方が好みだ。

先週スタバでいつものように注文を終えて、受け取りカウンターで待っていると、ドリンクを作ってくれているきれいな女性が声をかけてきた。

「抹茶パウダーを増やしてみませんか?」(女性)

「おいしいですか?」(榎本)

「私は好きですよ」(女性)

「じゃあ、それやってみます」(榎本)

「は~い」(女性)

そんなやりとりの後、てきぱきとドリンクを作り出してくれた。

抹茶の味がしっかりして、この味は結構好きだ。

1週間後のこの週末、同じ店に行くと、その女性は今度はレジにいた。

「抹茶クリームフラペチーノ」「ベンティ」「豆乳で」と注文し、顔をみたら思いだし「ああ、あれを増やしてください」というと、

「は~い」
「抹茶パウダー増量ですね」
「おいしかったでしょ!」

「ノンシロップでよかったですね」と笑顔でこたえてくれた。

どうやら私がいつもノンシロップで頼むのを覚えてくれているらしい。

席について、甘さ控えめで抹茶のしっかりしたフラペチーノを楽しみながらしばらくノートパソコンでの作業に夢中になっていた。

ふと、飲み終えたカップを見ると何か書いてある。

starbucks

私のハートにさわやかな風が通り過ぎていったのであった・・・・

思わず、カウンターの向こうに女性の姿を探してしまった。

これって、恋?!

(抹茶パウダー増やしてもらったくらいでいちいち恋に落ちるんじゃない!>自分>反省!)

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