真のアンチエイジング、愛と霊性に生きる。

 Oさまからメールをいただきました。
 
> 自転車の旅のブログを拝見して、ワクワク、楽しくなります(*^_^*)
> ところで、「視力や白髪の黒髪化、お肌などアンチエイジング系は、第7チャクラと第4チャクラが大きな鍵を握っています。」
> とありましたが、第7、第4チャクラについて詳しく教えて頂きたいです。

第4チャクラは愛です。
寛容性であり、思いやりです。
胸に暖かさを感じて言葉を発し、行動することです。
(ハラやみぞおちに感情のブロックがない状態です)

第7チャクラは霊性です。
自分の本体は魂であり、目に見えない存在、インスピレーション、第六感と呼ばれるもの。遠隔浄化もそんな力のひとつですが、そういう魂の性質を自分の実生活の中で発揮することです。

魂は永遠の存在です。

それが自分の現実であればあるほど、若く老化しにくく、長寿になります。

肉体は有限の存在です。
目に見える物質的なものごとが、自分の現実であればあるほど、肉体のもつ限界が自分の人生を支配するようになるのです。

第4チャクラ、第7チャクラは、簡単に言うと愛と霊性に生きるということです。

そのふたつとも物質的なものではないのです。
永遠に属するのです。

 自分の人生は最終的には自分がすべて選びます。

 肉体的物質的存在を自分の現実としてリアリティをもって生きている人は最終体に物質のもつ限界に縛られることになります。

 ハートに愛を感じ、霊性を自分の人生に発揮して、これらの永遠に存在する魂の性質を自分の現実としてリアリティを持って生きることが、真のアンチエイジングです。

 肉体の次元とは、不安のあることです。心配することです。恐怖することです。緊張することです。そのような性質が病気をつくり肉体を劣化させます。

 愛や魂に生きるとは、自分が永遠の存在であるということを知っている状態です。
 肉体が必要であれば何度でも転生できることを知っています。

 ですから肉体の心配にとらわれません。
 不安や心配、恐怖、外敵に対する緊張という性質が自分の人生から落ちている状態です。

 人を支配しないし、人にも支配されません。

 そのような「物質的なこと」には関心がありませんから、自分の現実には存在しなくなりなります。

 魂の性質は自由でもあります。

 愛や魂に生きるとは、自分の人生に自由がどんどん拡大している状態です。

 人に依存していませんから、執着もありません。

 人との関係は、依存も執着が存在しない、ダンスのようなものになります。

 例えば今私はバリ島を長男と自転車で旅していて(マングローブの入り江のコテージでこれを書いているのですが)、もう大学生になって部活も忙しく、一緒に旅をすることもないかもと思っていたのですが、縁があったので旅に出たのです。

 一緒に過ごすことが生涯ないからと言って、私の長男に対する愛は不変です。
 
 愛というのは永遠に属するものです。

 一緒に過ごそうが過ごすまいが、関係ありません。

 もし縁があって、ふたりの意識が一致し、共同創造したければ共同創造を楽しめばいいし、そうでないからと言って、マイナス感情など一切存在しません。

 彼は彼の自由の道を歩めばいいのです。

 愛と霊性に生きる人は自立して自由です。

 共同創造とは、「完全に自由なふたりの意識が一致すること」です。

 私はひとり旅も好きですし、誰かと旅するのも好きです。

 誰に対しても何の強制もありません。

 何かを仕向けることもありません。(誘うことはありますが)

 旅の途中で別ルートを通ってもいいし、また合流してもいい。

 自由なのです。

 何の「重くるしさ」もありません。

 批判もありません。

 相手の自由意思を大切にするからです。

 自分の自由を大切にする人は相手の自由もとことん大切にします。

 
 人生に何の「重くるしさ」もない、というのが愛と霊性に生きる人のひとつの特徴です。

 なぜなら、愛や魂には「重さ」がないからです。

 「軽やかさ」が愛と霊性に生きる人のひとつの特徴です。

 執着のなさですね。

 自分が物質的存在ではないことを知っているからです。

 エネルギーを「重苦しい」ことに浪費せず、愛や喜び、地球に生きること、楽しみイキイキ生きることに使うのです。

 目を輝かせ、胸に愛を感じ、ワクワク生きています。

 まだ知らない未知を求め、新たな冒険に胸をときめかせています。

 その生きることの喜び、輝き、情熱がさらなる肉体の健康をももたらすのです。(もう老いや病気、心配などはまったく自分の意識には存在しません。人は意識することを創造しますからね。)

 それが真のアンチエイジング第4チャクラ、第7チャクラを発揮して生きる、愛と霊性に生きるということです。

 

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