スペイン旅行記 マドリード 世界最古のレストラン

上海からは飛行機を間違えてスペインはマドリードに着いてしまった。
(てなはずはなくて、上海はトランジットで寄っただけ。でもせっかくだから2泊して上海も楽しんだ。航空の費用はまったくいっしょ!)

スペイン、マドリード空港着陸は20時45分なのですっかり夜かと思ったら、この明るさ。

マドリード中心部、プエルタ・デル・ソル(太陽の門)にほど近い宿にチェックインし、歩いて食事に行く。

夜22時前のソル。まだまだ人がいっぱいだ。

ソルを横切ってしばらく歩いて行くと門が見える

中に入るとマヨール広場だ。

反対側の門から出て、しばらく歩くと、今日のお目当て世界最古のレストランBOTIN(ボティン)に着いた。(ギネスブック認定の創業は1725年江戸時代からの営業だ。)

こんな感じのお店。

赤ワインをボトルでもらう。

まずは野菜をすりつぶしたの冷製スープ。

メインディッシュはここのハウスメニュー名物の子豚の丸焼き。

イベリコ豚で有名なスペインの子豚を塩とオリーブオイルでシンプルに食べさせる。素材の良さが決めての料理。肉は味わい深く、皮はパリッパリ。ほんと上手に焼き上げてある。2012年ものの飲みごろになったさっぱり系のスペインワインがよくあう。ジャガイモもシンプルでおいしい。バゲットはハーフサイズの大きさ。食事は全体的にボリューミーで日本人女性ならもてあましそう。

デザートはバニラアイスのチョコレートかけ。

これもでかい。日本の丸いアイスの2倍はあるか。

バニラの味もしっかりしていてビターなチョコがおいしい。

帰りは途中バイオリンを弾く人がいたり、

宙に浮く、スケートボーダーがいたり、

だだっ子がいたりした。

ホテルに帰って眠るとしよう。

朝、ホテルの部屋でエスプレッソを飲んでいると、向かいの建物に馬がたくさんのっていることに気がついた。

なかなか凝り性の街ではある。

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