最終日の今日はロットシュトックヒュッテ(Rotstockhütte)からミューレン駅まで歩く。
ロットシュトックヒュッテの夜明け。
山小屋の朝食。
パンとバター、チーズと蜂蜜、ミューズリとコーヒー。
至ってシンプル。
夕食は名前が書いてあるテーブルに座り、鍋とかがテーブル毎にどんと運ばれてきてみんなでついで食べる方式。写真を撮る余裕がなかった。
今日は基本下りだ。
ちょうど写真中央の草地をアップして見て欲しい。こんなとことに家がある。下は断崖絶壁の深い谷であり、一体どうやってあんなとことに登ったのか!?というようなところだ。
スイス人はどんな山でも草地さえあれば住み着いてしまう。
日本人の私から見たらとても人が住めるような場所とは思えないのだが^^;
左からアイガー、メンヒ、ユングフラウだ。
道はとても歩きやすい。
集落が見えてきたぞ!
ミューレンに到着した。
山小屋2泊の山旅コンプリート。
アイガー見ながらのビールがうまい(笑)
このビールを飲みながら次男にラインで写真を送ると、
ということであった(笑)
この席のガラスの向こうは深い谷だ。
どのくらい深いかというと、ミューレンの街からダイブして、パラグライダーで谷底の街ラウターブルンネンまで飛べるくらい深い(笑)
ミューレン鉄道は、アルプの上にあって終点からケーブルカーで谷の街ラウターブルンネンに降りなければならない。
ケーブルカーがなければ行けないようなところに一体どうやって鉄道を引いたんだ?列車はどうやって運んだんだ?と思う。
これがケーブルカーの下の街ラウターブルンネンの滝。
あまりの高さに滝が飛沫になってしまい滝壺がない。
この上に鉄道引いてるんですよ!
ケーブルカーであがった所はもうバスでよくね?と思うのであった。
おそるべしスイス人。