日本の太陽光発電の設備容量、原発を超える!

 ついに日本の太陽光発電は設備容量で原子力発電を上回った!

2016年末の時点で、ついに日本の太陽光発電は設備容量で原子力発電を上回った!

太陽光発電は今後も増え続け、原発は廃炉が進む。

実際の年間発電量は2013年すでに太陽光発電が上回っている。

あの通常運転だけでも放射能をまき散らし、(薄めて海に流している)

発電せずに、維持し続けるだけでも放射能が漏れないように大変な管理をし続けなければならない原発、放射能のごみもやっかいでどう処分するか決まっておらず、六ヶ所村に仮置き状態になっている原発。

そんな危険でやっかいで維持費もかかる原発より、誰の家の屋根でも設置でき、一度設置したらほとんどメンテナンス不要で何十年も発電し続ける太陽光発電。

それが去年の年末、設備容量においてもついに逆転した。

 自宅の太陽光発電は個人の自動生産手段

私が太陽光発電がとってもいいと思うのは、個人が生産手段をもつことだ。

今まで、私たちはエネルギーを購入して消費するしかなかったのだが、太陽光発電においては、個人が生産手段を所有し、エネルギーを生産し、電力会社に売ることができる。しかも、何もしなくてもいい!

そして、個人の場合、電気を買う金額より売る金額の方が高く設定されているので、場合によっては利益もあがる。

今、ざっと街を見渡して、まだ非常に多くの設置スペースがこの日本には残されている。

それでももう、去年の段階で原発よりも、太陽光発電の方が設備容量でも上回ってしまった。

現在日本の発電は自然エネルギーの比率が21%に達してる。

日本は五分の1は自然エネルギーでまかなっている。

この比率はまだまだ高められる。

日本の屋根の空き具合や太陽光パネルの発電効率の向上から見ても、日本は大半のエネルギーを自然エネルギーでまかなえるポテンシャルをもっている。

私が住んでる大分県はエネルギー自給率30.1%で日本一!

たとえすべてのエネルギー輸入が停止しても、現在の3分の1は電気を使えるのだ。

自然エネルギーでエネルギーを自給することは安全保障上も非常に重要なのである。

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