北海道新聞の記事によると、
福島県が設置した県民健康調査検討委員会の委員で、子供の甲状腺検査を評価する部会の清水一雄部会長(日本甲状腺外科学会前理事長)が、検討委に辞表を提出していたことが分かった。清水氏は検討委が3月にまとめた「放射線の影響とは考えにくい」との中間報告に疑問を感じ、「部会長の立場では自分の意見が言えない」と辞任を決めたという。
清水氏は「多発は事実であり、これまでの臨床経験から考えると不自然な点もある。『放射線の影響とは考えにくい』とは言い切れない」と説明している。
今後は部会員、委員として議論に関わる考えという。
いいぞ!清水さん!
やっぱり最後は良心なんですよ。
いくら部会長とかなんとかとか持ち上げられても、自分の専門家としてのプライドと良心にかけて、清水さんは「放射線の影響とは考えにくい」などと言う訳にはいかなかったのです。
素晴らしい!
今後は一部会員、委員としてばんばんものを言ってもらいたい!
福島県医科大学が調査している原発事故当時18歳以下だった県内の子供の甲状腺がんの発生数
通常は100万人に1〜3人の甲状腺がんが、福島原発事故以後、38万人に175人まで増えとるじゃないかっ!
誰じゃ~っ「放射線の影響とは考えにくい」などと言うとるやつは!
私が見てもわかるぞ!
清水さんちょっと教えてやってくださいよ!
そしてはよ~まともな対策せんと!