娘が「生きるのも死ぬのも怖い、人も怖い」と言います

昨日娘と話した時に「生きるのも死ぬのも怖い、人も怖い」と率直な気持ちを教えてくれました。

これに対して私たち(両親)は何も答えられませんでした。

ふむ
現代の資本主義競争社会というのは確かにそういう一面を持っていますね。
しかし永続する社会体制というのはないのです。
歴史で習ったように、日本でも幾多の幕府や政府が入れ替わってきました。
一時的に生きづらい時期があるのも事実ですが、それは永続するものではないのです。
今の社会体制もずいぶんさまざまな歪みが貯まっているように見えます。
学校教育に適応できない子どもたちもずいぶん増えましたね。
このスマホの時代に、長年何かを暗記させたり計算させてたりしていては、やってられません(笑)一瞬で答えがわかるものが手の中にあるのですからね(笑)
今日本は、毎年50兆円の税金を集め、40兆円医療費に使って、お金が足りず毎年50兆円借金を増やして使っています。
このような社会はそう長続きはしないでしょうね^^;
さて、娘さんのように今のこのような社会に自分を適応させることに喜びを感じない人は少なくありません。
それは崩れゆく階段(社会)の上り方を何年もかけて習ってるようなものです。
そんなもの習う必要なくない?(笑)
というより、そんなもの上らない方がよくない?(笑)
と感じる子供たちが増えているのです(笑)
ところが今の社会を生きる大人は、「社会はそんなもの」ということを受け入れて生きてきました。
そこで親心からこの社会に適応させるために、子供を躾けようとします。
「そんなのじゃダメだ!」と怒ります。
現代社会のやり方に合う子はいい子だけど、そうでない子は悪い子として罰を受けます。
繊細さんが「生きるのも死ぬのもい、人もい」と感じるのも無理はないのです。

社会はそうかもしれないが地球はそうでもない

しかし現代社会はそうかもしれませんが、地球はそうでもありません。
社会に適応するよりも、地球に適応してはどうでしょうか?
地球というのはわかりやすく言うと自然です。
社会体制は数十年ごとに破綻しますが、地球の自然というのは数十億年も安泰なのです。

自然と調和した暮らし

私は今木々に囲まれたところで自然栽培を楽しみながら暮らしています。

木々に囲まれていますから隣家は見えません(笑)

たま~に見かけることもありますが、「こんにちは!」と挨拶するくらいです。

これらは去年買って食べたかぼちゃの種をとっておいて今年まいたものです。

肥料も農薬も何も与えていません。

ただ種を埋めて眺めていただけですね(笑)

かぼちゃが20数個できました。

もちろん今年はかぼちゃを買っていません(笑)

そうして今年食べた野菜から種をとっておきます。

左がゴーヤ、右がかぼちゃですね。

これでもう来年以降、種も買わずに自然の循環の中だけでおいしいかぼちゃが永遠に食べられるのです!

地球というのは、本来このようなエデンの園になるように設計されているのです。

つまり人間は眺めているだけで、食べ物が全自動でできるようになっているのですね!^^

そこでは何の人間関係の煩わしさもなく、ただ自然と調和して、大循環の中に身を委ねているだけです。

今の地球の人々も全員がどこかの土地に育った食べ物を食べているのです。それを仕事をしてお金をもらって、食べ物を買うというややこしい仕組みにするから、途中をジャイアンが仕切って生きづらい人が出てきます。

ところが地球が本来そうであるように、自分の周囲に育つものを食べれば、食べ物と自分の口の間に煩わしい社会もなければジャイアンもいません(笑)

目の前で全自動で育ったかぼちゃをただおいしく食べればいいだけです^^

ゴーヤは最後の1本は11月4日までなりました。

勝手に木に登って案外よくできましたよ(笑)

今年は人生で最もゴーヤチャンプルーを食べた年になりました(笑)

私も都会育ちでまったくの素人ですが、3年目くらいでほとんど野菜を買わなくてよくなりました。

お米と小麦と調味料は買っています。

ですから、自然に囲まれて、自然と調和して暮せば、特に社会に適応する必要もないし、怖い人たちとあう必要もありません(笑)

ですから、そういう方にはぜひ自然と調和する暮らしをおすすめします。

今私の秘密基地は紅葉を迎えています。

こういう四季の移り変わりを愛でて、自然の豊かさを味わう暮らしはとても楽しいですよ。

「生きるのも死ぬのも怖い、人も怖い」という繊細さんは、自然と調和した暮らしをめざしたらいいのです。

そして、類は友を呼びます。

やがて自然と調和して暮らす友人知人もできるでしょう。

そうすると、自然と調和して暮らしている人はとても表情が穏やかで、何の不安もなく、満たされて楽しげだと気づくでしょう。

田舎に行ってそういうおじいちゃんおばあちゃんの顔をよく観察してみたらいいですよ(笑)

都会のストレスフルで不安げな表情の人たちとはまったく違います。

自分の身の回りに食べ物ができる人は老後に2千万円なくても、何の不安も心配もないのです(笑)

自然と調和して生きる人たちと類友になると、人というものはぜんぜん怖くないな、優しいのだなということがわかります(笑)

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