Mさまからメールをいただきました。
自分が幸せになれない理由を、
なんだろうと考えてみると、
自分なりには影響が薄くなったつもりでいましたが、
両親(特に母親?)への罪悪感、恨み、怒り、悲しみとかから 時に当てつけのように、時に自分だけ幸せになるのは彼らがかわいそうだから哀れみから、
自分が幸せになることから逃げる?避ける?をしてきたのかも、 と思えます。なんとなく、ですが。
それはあたっています。
ご両親やお母様を許して差し上げてくださいね。
完璧な人間などどこにもいません。
誰もが成長の途上にあるのです。
ご両親の至らなかった点も多々あったでしょう。
それらを許してさしあげてください。
ご両親なりに「よかれ」と思ってされたのです。
そして、喉のご浄化ありがとうございます。
善は急げと、1時間ですが仕事の帰りに一人カラオケしてみました。
歌いたいようには歌えないもののw
自分で歌いたい歌を、歌っていいんだなぁとか思ってしまいました。
歌っていいんですよ!
私なんかひとりで車を運転しているとき、いつもシャウトしていますよ(笑)
> 本当におっしゃる通りで、良い子でいる事を選びすぎて、
> 少しでも道や枠からそれるのが結構怖いです。うわー。
そこなんですよ。
少し悪い子になった方がいいですよ。
問題がなことでハメを外してみてください。
今まで自分に禁じていたことです。
例えば、海に行って服を来たまま泳いでみるとかです(笑)
ずっと服を汚してはいけないと思って来たけど、汚してもいいだってことですね(笑)
> 海外旅行もしたことないんですよね。
> 気軽に女性1人でも行ける場所とか選んで、してみようかなぁ・・・
それもいいですね。
女性ひとりでも行ける安全な場所はたくさんあります。
夜の上海(南京東路)は夜中までにぎやかで安全です。
人が多くて公安(警察)もたくさん出て交通整理していますよ。
国内旅行よりも安く行けます。
そして、榎本さまの
自分を大切にして生きる。それだけなんです。
私たちの人生の目的は、周囲に合わせることでもなく、いい子ちゃんを演じることでもありません。
「生きる」ことなんです。
それだけが命の意味です。
今日から「生きて」ください。」を読んだらなんだか涙でてきました。シンプルなことなのに、全然できてないです。。
私たちは死ぬとき、「自分が生きなかった」ことを悔やむのです。
もっと恋をすればよかった
もっと旅をすればよかった
もっと歌えばよかった
もっと踊ればよかった
もっとあれを食べてみればよかった
もっとあれを見ておけばよかった
・・・
もっと自分に素直になればよかった
もっと生きればよかったと
もっと周囲にあわせればよかったとか、
もっといい子ちゃんになればよかったと後悔する人はひとりもいないのです。
そんなことはどうでもいいことなのです。
人が自分を「生きた」ところで誰にも迷惑をかけることではないのです。
ちょっと自分の服が汚れるくらいのものです(笑)
洗濯すれば終わりなんですよ。
洗濯するのがイヤなら裸で泳げばいいのです。
私は以前、日本海の白く美しい海岸に夜ひとりで行ったことがあるんです。
そうしたら、波打ち際に夜光虫が光の帯を作っているのです。
それはそれは神秘的です。
水着はもっていなかったけど、誰もいなかったので服を全部脱いで泳いだのです。
背泳ぎをしたら、自分の泳いだ軌跡が人魚のように光るのです!
あまりにきれいだったので、私は沖の島まで泳いだんですよ!
泳いでみたらすごく遠かったのです(笑)
でも遠くの浜に小さく見える街灯を目印にがんばって泳いでたどり着きました。夜中の3時くらいです。あまりに体が冷えて、車に戻ったらしばらく暖房をマックスにして走り続けました(笑)
とてもいい思い出です。
まぁ島まで泳ぐことはありませんけどね(笑)
生きるってことは、泳ぎたくなったら服を脱いで思いっきり泳ぐような、そんな簡単なことなのです。
服を着たまま泳いでもいいじゃないですか!
人に頭がおかしいと思われてもかまうものですか。
全身が光に包まれて泳ぐという経験を見逃さない方がいいですよ!(笑)
だから「生きて」ください。
「生きる」ことだけが命の意味です。
そして、それはとても簡単なことなのです。