究極の片付け法「愛ある関係」のものだけを残す

 自分の部屋やうちの中を片付けることは大切です。

 今自分の「愛ある関係」を保っているものだけを残します。

 あとはすべて処分します。

 そうすると生活するためにはごくわずかな「愛ある関係」のある物だけあれば、いいことがわかります。

 ひとつのカップとポット、茶碗とお箸とお皿とわずかなお鍋です。

 いつも使っている「愛ある関係」のものだけ残します。

 それ以外のものは一生使わない不必要なものです。

 自分と「愛ある関係」にないものは神様にお返ししてください。

 手放せばリサイクルされ、また命が吹き込まれて、誰かの幸せに役立ちます。

 いつも使っている「愛ある関係」のものだけ残すことは自分を幸せにし、人の役に立つことなのです。
 

 まずもの段階で「愛ある関係」のものだけを残し、あとはきれいさっぱり手放して神様にお返ししてください。

 そうすると、その残った「愛ある関係」のものが、日々幸せを与えてくれ、喜びを与えてくれます。

 体を癒してくれます。

 「愛ある関係」のものだけを残してすっきりと美しい家に住んでいると気が高まり、元気になり、幸せになります。

 判断方法は簡単です。

 ものを手に取り、「今これと私は愛ある関係があるか?」と聞くだけです。

 自分で見れば一瞬でわかります。

 自分の1日の生活導線を歩き、自分と「愛ある関係」ができているものだけを一箇所に集めます。

 それ以外のものはすべて不要物です。

 全部神様にお返しします。

 今愛ある関係がなかったら、それとは「愛ある関係」が作れなかったのです。

 今後も「愛ある関係」を作れる可能性はありません。

 買った値段は関係ありません。
 まだ使えるかどうかも関係ありません。

 いくら高くても、まだ使えても、今「愛ある関係」が作れていなものは、それとは自分の人生では縁がなかったのです。

 それは親友になる人と、そうでない人がいるのと同じです。

 それは自分が悪いのでも相手が悪いのでもありません。

 ただ今生は縁がなかったというだけです。

 ですから今生縁がなかったものをすべて手放して今生縁があるもの、今「愛ある関係」が作れたものだけを人生に残します。

 そしてスペースを空けます。

 そして、「愛ある関係」の素敵なものに囲まれた快適な空間に暮らしていると、その空いたスペースにはやがてもっと素敵なものが来ます。

 すでにものを手に入れる基準は、自分と「愛ある関係が作れるか?」になっています。

 ですから、自分と「愛ある関係」をもたらさないものは人生に現れなくなります。

 自分がそう選んでいるからです。

 それは人間関係や、仕事、趣味、すべてに現れてきます。

 まずものから「愛ある関係」のものだけを残してください。

 「愛ある関係」の本だけを残します。

 「愛ある関係」の音楽だけを残します。

 「愛ある関係」の食器だけを残します。

 すると

 「愛ある仕事」

 「愛ある趣味」

 「愛ある人」が人生に残ります。

 それらを新たに人生にひき付けることになります。

 なぜなら、今や自分の人生のすべての判断基準は自分との「愛ある関係」だからです。

 

 それ以外のものは自分の人生に訪れたけれど、もう自分にはあわなくなった服と同じです。

 神様にお返ししてください。

 それは分解され、新しい命を吹き込まれます。

 そのプロセスを止めてはいけません。

 
 そうすると自分の部屋が愛で満たされ、自分の家が愛で満たされ、自分の人生が愛に満たされるようになります。

 それが幸せな人生です。

 ですから幸せな人生は、まずお部屋に「愛ある関係」のものだけを残すことからなのです。

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