いつも右側に症状が【男性性と女性性の融合とは】「ここ数年、女性としての素晴らしさを再認識し、気負わないでいいんだ、男性とも闘わなくてもいいんだ、と感じるようになったような気がしています。」

ご質問をいただきました。

自分に罪悪感や、自己卑下や、自己嫌悪感を持つのはよくないですね。

榎本さんのブログ読んでるうちに、それに気づき、私は目の前が明るくなったように思えました。
救われた、と、感じました。
常識や社会通念や、世間で良いと思われていることにとらわれない勇気を、自分に正直になる勇気が欲しいですね〜
身体のいろいろな部分の症状が、いろんな精神のアンバランスから生じているのは、わかります。
それでは、身体の、左右の違いはなんでしょう?
私は右側ばかり悪いように思うのです。
医学的に見れば、姿勢の傾きや、どこか悪いところをフォローしようと、どんどん症状が重なるということなのでしょうが、、、
浄化していただいてた指の痛みも右手です。
腰から足の痛みも、右側です。
頭痛や目の痛みも、出る時はいつも右側です。
これもやはり何かが原因でしょうか?
榎本さんのメールからは、いろいろと、目の覚めるような気づきがありますが、これらのメールは、力の使い手に対して送っていただいてるんですよね?
・・・
私、絶対に、いい力の使い手になれるはずです!

いつも右側に症状が出る場合、男性性との折り合いの悪さを示唆

身体の左右の症状について右側は、男性性との折り合いですね
と、榎本さんが示唆してくれましたが、それは具体的にはどういうことなんでしょうか?
自分の中に存在する、男性性と女性性をうまく扱えてないと、バランスが悪くなるということでしょうか?

そうです。

例えば、そう考えてみると、私は厳しい親の元で、躾けられ
「男にだって負けるな」と、教育されて、いわゆる、男まさり、負けず嫌い、に育ってきたとおもいます。ずっと理系だったこともあり、学校も8割以上が男子、という環境で育ってきました。付き合う男性達とも私が主導権を握ってきました。

そういうことですよ!

男性性と闘っているじゃないですか!(笑)

男性性、女性性は自分の中で融合させるものです。

 よく言えば、自分もサバサバしているほうでしょうし、自他ともにサバサバしてる人のほうを評価してきたと思います。

ただ、ここ数年、女性としての素晴らしさを再認識し、気負わないでいいんだ、男性とも闘わなくてもいいんだ、と感じるようになったような気がしています。

ああ、そうそう!

それそれ!

 まだ、自分の中で納得していない部分があるということでしょうか?

男っぽい自分、男まさりの自分を手放してもいいのか?と怖れているのでしょうか?(2017年5月16日 23:14)

もちろん手放していいですよ!

長く抑圧された経験をもつ女性が男性と闘う性質、男勝りの性質を身に着けようとすることはある意味当然のこと

女性は長い歴史で男に抑圧され、従属させられてきました。

(日本の数千年の歴史の中で、たった数十年前まで女性には普通選挙権もなかったのですよ!ですから私は男性を代表し、女性のみなさんに一言おわび申し上げます。
ごめんなさい!<(_ _)>)

ですから、そういう(過去世を含む)経験をもつ女性が男性と闘う性質、男勝りの性質を身に着けようとすることはある意味当然のことなのです。

しかし、自分が充分に強くなったのなら、いつまでも鎧を身に着け、武器を手にしていることはないのです。

そうすると人生が楽しくないからです。

私も裏切り者認定されたとき、激怒しました。すると鎧を身に着け、武器を手にし、身構えてしまうんですよ。

しかし、もう自分は大丈夫だとわかったら、いつまでも鎧を身に着け、武器を手にしていたら、重くってしょうがないですからね。

そんな人生は楽しくないんです。

女性と男性もそうですし、すべての人と、共に語り、一緒に踊り、喜びを分かち合う、それが楽しい人生です。

そのためには鎧を身に着け、武器を手放さなければならないのです。

自分のハートが納得していないことには屈するべきではない

いざ、自分の自由意思に踏み込まれ、虐げられ、利用しようとする人がいたら、いつでもそれを許さないガッツを示す必要があります。

しかし、必要のないところでは、武器はもっていないし、そういうガッツはうちに秘めて、誰とでも共に語り、一緒に踊り、喜びを分かち合えばいいのです。

そして、相手を利用しようとしない人とだけつき合えばいいのです。

例えば、私が裏切り者認定され、自分でも納得していないのに力に屈して「私が悪かったです」などと思ってもないことを認めたら、
あるいは自分にそういいきかせて、無理に自分に納得させたなら、そういう無理強い、理不尽はいつまでも続くのです。

自分はダメな人間だという、自己卑下をいつまで続けます。

(あなたを利用したい人から見ると、あなたが自分に自信がなく、判断力がなく、自分はダメな人間と自己卑下してくれることは実に都合がいいのです。)

それは自分のハートを外の価値観で捻じ曲げたってことなんですよ。

自分のハートが納得していないことには屈するべきではありません。

私も自分のハートが納得していないことには屈しません。

だって、私は遠隔浄化できているのですよ!

誰一人認めなくても、私はそれを知っていたのです。

それは私の真実なのです。

今では多くの人がそれを認めてくれていますけどね。

最初は誰もわかってくれなかった。

実の母まで私を裏切り者認定して「お前が悪い」というのです。

しかし誰一人わかってくれなくても、私は自分で真実を知っています。

自分のハートが納得していないことに屈しちゃいけないんですよ!

そして真実はやがて多くの人の知るところとなります。

それに時間がかかろうが、いつまでもわからない人がいようが問題ではありません。

自分のハートが納得していないことに屈しないということが大切なのです。

それでそういう生き方をしていると、やがて「ああこいつは自分のハートが納得しないことには屈しないやつだ」と周囲の人が無理強いしなくなるのです。

「こいつは「お前が間違っている」と全員で言っても、言いくるめられないやつだ」

「こいつは大きな声を出して怒鳴りつけても屈しない」

「メール、夜中まで電話をかけまくっても屈しない」

「大勢で職場に押しかけるぞ!」と脅しても屈しない」やつだと。

裏切り者認定されたしばらくの間、「私が遠隔浄化できなていないことを教えてやる」と何十通もメールを送りつけてきたり、「大勢で職場に押しかけるぞ!」と脅したり、真夜中まで一晩中ずっと電話をかけてきたりするんです。大勢でですよ!何ヵ月も!

私が遠隔浄化できなくなったという、勝手に決めつけた「嘘の理由」で。

ただ私は自分のハートに真実であるだけなのに!

私は誰も傷つけていないのに!

ただ真実を愛するだけのつぶらな瞳のえのちゃんにこんなことするんですよ!

(真実を愛するつぶらな瞳のえのちゃんの図)

「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」と示さないと、「誰かに利用されて」不満と愚痴のうちに人生を終わることになる

しかし、そうしていると、こいつは自分のハートが納得していないことにはどんな圧力にも屈しないやつだと周囲が認識するようになります。

そう認識されたら、もう圧力をかけなくなるんですよ。

かけても無駄だからです(笑)

しかし、それを示すまでは、世の中誰かが試してくるんですよ。

だって人に上下を作って自分が目上、お前は目下という立場を作りたい人はいくらでもいますからね(笑)

簡単に言うことを聞く人を利用できるのは便利がいいからです。

それは、人が2人以上いるところで、どこでもいつでも繰り広げられていることです。

学校で、職場で、家庭の中で、友達関係のなかで、・・・どこでもです。

あなたもご存知ですね!

そういう人に対しては「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」ということを示さないといけません。

そうしないと相手にはわからないし、簡単に言うことを聞く便利な人間がいれば、いつでも利用してやろうと思っている人はいくらでもいます。

「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」ということを示さないと、「誰かに利用されて」不満と愚痴のうちに人生を終わることになります。

それは「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」ということを周囲の人に示さなかったからですよ。

そして、そういう生き方をしていれば、もう「こいつは利用できない人間だ」と理解されます。

大きな声を出してもこいつはダメだと(笑)

そして相手にしなくなります。利用価値がないからです(笑)

そうすると、そういう人は、「お前は間違っている!」と大きな声を出したら言うことを聞く人を探して、便利に利用し続けていきます。

そういう人は常に誰かの行動を監視し、そのゲームをいつまでも続けているんですよ。

あなたの行動を知ろうとする人は、必ずあなたに特定の振る舞いをしてもらいたいと思ってい人です。その人の気にいる行動さえすれば、あなたの自由意志などどうでもいいんですよ!

「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」と示すことは、そういうゲームから「私はいち抜けるよ!」ということ

「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」と示すことは、そういうゲームから「私はいち抜けるよ!」ということです。

それが自分の周囲に理解されるまでは、ある程度ガッツを示す必要があります。

それは世の中には簡単に言うことを聞く便利な人間がいれば、いつでも利用してやろうと思っている人はいくらでもいるからです。

もう大きな声を出したもん勝ち、屁理屈をこねまわした者勝ちの世界です。

知ってますよね?(笑)

とにかく俺の言うことを聞け!

そういう世界で利用されるのがイヤなら、「私は自分のハートが納得していないことには屈しない人間だ」、「私はそういうゲームからいち抜けるよ!」と示す必要があるのです。

もう「ああ、こついは大きな声を出してもダメだな」と周囲の人がわかったら、

もうそういう人たちが別の獲物を狙って移動していったら、そういう人たちが別の人の管理に忙しくて、あなたに関心を示さなくなったら、

要するにあなたの周囲から、簡単に言うことを聞く便利な人間がいたら利用してやろうという人がいなくなったら、

もう周囲に誰もいないことがわかったら、あなたは今まで鎧を身につけ、武器を手にして走り続けて来たわけですが、草原の石の上に腰を下ろして一息ついてください。

必要なくなったら鎧を脱ぎ、武器を地面において、一息ついてください。

鎧を脱ぎ、武器を地面において、小川の水を飲んで、周囲の美しい花々に目をやり、にっこり笑うのです。

そうしていると、ぼつぼつ「誰かに価値観を押しつけ、利用し、利用されるというゲーム」から降りた人たちがいることに気づきます。

もう誰かに「正しことを教えて」説得したり、誰かに特定の行動をさせることにまったく何の関心もない人たちがいることに気づくんですよ!(笑)

(自分がそうされて、さんざん懲りたから、人にもしないのです。)

そういう人たちに対して、いつまでも鎧を身に着け、武器を手にとっている必要はないのです。

あなたは、誰がそうなのか見分けることができます。

なぜならあなたは、鎧を身に着け、武器を手にして戦場を駆け抜けてきた戦士だからです(笑)

時には孤独を感じることも

時に孤独を感じることもありました。

周囲に受け入れられないと生きていけない人は「誰かに価値観を押しつけ、利用し、利用されるというゲーム」から決して降りることはできないのです。

何しろ時に家族も含めて「誰かに価値観を押しつけ、利用し、利用されるというゲーム」をやっている人は多いのですから!

例え周囲に理解されなくても、(時に実の母親に裏切り者認定されても!)「私は自分のハートが納得していないことには屈しない」ことは孤独を感じる時があるものです。

そういう時をくぐり抜け、あなたは今なぜ武装解除できるのか。

それは、あなたが十分に強い戦士だったからです。

あなたは孤独にも耐えられる十分に強い戦士だったのです。

しかし、もうその鎧も武器も必要ありません。

草原の石の上に腰を下ろし、鎧を脱ぎ、武器を捨てて、小川の水を飲んで、周囲の美しい花々に目をやり、にっこり笑ってください。

そして自分の優美な女性性に気づき表現する

そして自分の優美な女性性に気づき、優しさ、傷つきやすく繊細な美しい性質を表現しはじめるのです。

人を信頼し、誰かに身を委ねる喜びを経験するのです。

誰かとダンスをしたらいいのですよ!

そのためにはまず、鎧を脱ぎ、武器を捨てなくちゃいけない。

リラックスして、ストレッチし、こわばった肩コリをほぐさないといけない。

鎧を身に着け、凝り固まったこわばった体では、優美なダンスは踊れないからです。

もういつまでも緊張している必要はないのです。

さあ肩の力を抜いて!(笑)

真の男性性と女性性の融合とは

「誰かに価値観を押しつけ、利用し、利用されるというゲーム」から降りることのできる強さ、「私は自分のハートが納得していないことには屈しない」というのが真の男性性です。

幸せになるにはそれは大切な要素です。

しかし、それだけじゃダメです。

周囲の神秘や美しさに気づき、涙があふれたり、にっこり笑う豊かな感受性や繊細な傷つきやすさ、優美さ、人を信頼し、誰かに身を委ねる喜び、

誰かの瞳を見つめ、静かにほほ笑む優しさ。

そういう女性性も自分の中に持っていなければ楽しい幸せな人生を生きることはできません。

存在との美しい恋愛を楽しむことはできないのです。

あなたは自分のハートの喜びに生きることを決して譲らない戦士であると同時に、誰よりも傷つきやすく繊細で、涙あふれる優しい心を持ち、優美で、深い信頼と喜びの中で、風に身を委ねる美しい花である必要があるのです。

あなたはそういう時期に来ています。

その両方をあわせもつことで、初めて人は「力のゲーム」から降り、自分を保ち続け、自分の足で力強く自分の人生を歩き、繊細で傷つきやすく、優美で優しくいられるのです。

それが男性性と女性性の融合ということです。

いろいろな身体の変化って、ほんとに、神様からのお知らせメールみたいなものなんですねえ。

その通り!

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