元総務大臣・衆議院議員【原口一博氏】「9.11同時多発テロはアメリカ政府(CIA)の自国民に対する自作自演」

元総務大臣で衆議院議員の原口一博氏が現在(7月)地元(佐賀県)で行っている国政報告会の動画と文字起こしがアップされている。

・アメリカ大統領のトランプ氏を当選させた人たちは自分たちは『金融ハイエナ』に勝手に(搾取)されてた」と気づいた人々。

(私たち日本人も相当搾取されているんですよ!)

・ペンタゴン(米国防総省)の昨年10月に発表された使途不明金はなんと5.8兆ドル(580兆円以上)日本の1年分のGDP(500兆円弱)以上。

・4月15日に北朝鮮のミサイルが今にも飛んでくる、アメリカの空母カールビンソンが朝鮮半島に近づいて、今にも北朝鮮を攻撃するかのように日本では報道。実際には空母カールビンソンはシンガポールのはるか南5000キロも離れた場所にいた。そういうものが私達が見ている報道。

・「戦争屋」「死の商人」がいて、1993年から湾岸戦争、2001年からアフガン(対テロ)戦争、2003年からはイラク戦争。たくさんの子供達を亡くしたが、この実態は「戦争屋」の仕業。

・ベトナム戦争は自作自演。トンキン湾事件は北ベトナムが仕掛けたことになっていたが、実はアメリカの戦争屋が仕掛けたもの。

・湾岸戦争の時、トマホークミサイルがイラクの首都バグダッドにバンバン打ち込まれている映像が流れた、そこでは誤爆で一瞬で多くの子供達が亡くなった…そんなことを(アメリカは)やっている。

・昨年暮れにマニング上等兵が釈放された。マニング上等兵が投獄されていた理由は、米軍がイラクの人たちを虫けらのように殺しているのを見て義憤に駆られ、5万通に及ぶ機密メールを暴露したから。

・9.11の同時多発テロでは、CIAの元職員が亡くなる前に「あれ(WTCの爆破)は私がやりました」と告白した。一気にビルが崩れ落ちましたが「(飛行機が突っ込んでも)あんなことは起きない、自分たちが爆破を仕掛けたんだ」。

・私達が戦っているのは自民党や公明党ではない。この「自作自演の戦争屋」と戦っている。

・トランプは若い頃、軍のアカデミーで軍人教育を受けている。軍人というのは実は変な戦争をしないんです。トランプは明らかにこの「戦争屋」と戦っている。

・日本ではこの戦争屋の手先がずっと邪魔をしています。私達の鳩山内閣も戦争屋とつるんだ連中が鳩山さんの足を引っ張った…その資料が出てきました。今僕はそれを国会で追求している。

(まともな政治家を見分ける方法はひとつ、より武器が売れる政治をしようとしているのはみな戦争屋の手先、北朝鮮がミサイル打ったと大騒ぎする報道も戦争屋の手先、中国や韓国の人々との悪感情をあおる人達も戦争屋の手先・・・対立と恐怖をあおれば「武器がいっぱい売れるから」結局目的はこれ。時々将軍様にミサイル打ち上げてもらっては、テレビ・新聞総動員の武器販売の広告マーケティングに忙しい。カモはいつも・・・)

・アベノミクスは金利バブルを膨らましている。バブルは一部の者だけが儲けるが、潰れて損をする時はみんなに負担がかかる。だからバブルを起こす政治は絶対にダメ。

(戦争をやって儲けるのは一部の人、負担は国民。バブルを作って儲けるのは一部の人、崩壊の負担は銀行がつぶれたら困るからと国民。原発を作って儲けるのは一部の人、賠償金や廃炉費は託送量(電線使用料)に負荷して、負担は国民、国有地を破格値で払い下げて一部の人たちが儲け、その土地の購入経費やごみ処理代は国民負担。まぁこういう構図を至るところに作っているわけです・・・)

・私達の目指す「明るく温かい政治」は、金融グローバリズム、あるいは戦争屋のような敵をはっきり見つけて、それと戦うのです。残念ながら我が民主党(民進党)の中にもその「敵」がいた。

・東京都の予算は13.6兆もある。これはスウェーデンの国家予算とほぼ同じ。スウェーデンは軍事国家で、かなりの軍備を持っています。東京はない。しかも「ゆりかごから墓場まで」と言われる手厚い福祉をこの13.6兆円で実現している。東京都はどうですか?…これを変えなきゃいけないんです。こんなオスプレイなんかに3400億も使うんじゃなくて、子どもたちや、私達の老後のために使いましょう。

お~ どしたん?!

まともじゃないか!

こういう当たり前のことを言う政治家を山本太郎さんくらいしか見たことがないが、もうひとりいた。

だいたい今はスマホ一台あればこういう動画は誰でも簡単に配信できる。

今の選挙ってなんだ!

何をしているのかよくわからない人が急に選挙カーに乗って、

「〇〇町のみなさま〇〇でございます。がんばっております。」(何を!)

「みなさまお仕事おつかれさまです。 〇〇がご挨拶に回っております。」

「〇〇本人が直接ご挨拶にあがっております」(手を振ってるだけ。)

「あと一歩でございます。最後の最後まで戦い抜いてまいります。」(何を?)

以下略・・・

まあ要するに手を振って、日焼けして、がなり立てるのをがんばってるわけです(笑)

ものすごい税金や社会保険料を負担している国民に対してこういう人をおちょくったような選挙運動しかできないやつはいらない。

そんな選挙運動をする金と暇があるなら、もっとまともなことに使ってくれ。

選挙運動はスマホ一台で、こういう動画を配信してくれれば十分。

私たちばバカじゃないんだから、しゃべってることを聞けば、まともかどうかわかる。

何日か選挙カーで走り回って、街頭演説では「経済向上!」と耳触りのいいことを言いながら、実際には国会で「起立 賛成!」「賛成多数と認めます。」と戦争屋のいいなりで、共謀罪みたいな法律ばかり通して、戦争ができるよう憲法改正に邁進している。

まぁこういう茶番を繰り返しているわけですが、この原口さんは衆議院議員でありながら、そのことを指摘している。

ほう。

まともじゃん!

私は選挙というのは消去法でしか選んだことがない。

私の選挙区にはこういうまともな政治家がいないので(涙)

ぜひみなさんも、選挙の際にはこんな動画で判断することをおすすめします。(まぁまともに選べる人がいればだが(笑))

幕末の薩長と幕府の両方に軍艦や兵器を売っているのは、同じ人たちだし、

日露戦争で、ロシアと日本に軍艦を売ってる人たちも同じ人たちだ。

太平洋戦争も仕組まれた戦争であることはわかっている。

ベトナム戦争から9.11以降も同じ構図であることは原口氏も指摘している。

はっきり言って、一般人にとってこの戦争の負担が一番こたえる。

一機200億もするオプスレイやら、一隻1500億円のイージス艦やらがバンバン売れるから。

こんなのをじゃんじゃん買いながら、お金がないから消費税上げます、年金減らします、所得税上げます、社会保障費上げますとやってる。

まぁそれほどおいしく儲かるから戦争屋がいるわけだが。

ひとりでもふたりでもそのことを言ってくれる政治家がいるのはうれしいね。

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