【新型コロナウイルス弱毒化せず】イランが武漢化し死者多数

ウイルスは一般に感染拡大に伴って弱毒化する

ウイルスは当初は毒性が強くても感染を拡大する過程で「弱毒化することで宿主と共存したり、宿主の方が新しい防御機構を獲得することで、ウイルス感染に打ちかったり、共存する」(京都大学 ウイルス研究所シンポジウム資料

ウイルスも宿主(人間)を絶滅させてしまっては自分自身も生き残れないので、自分自身の毒性を弱めて人間を殺さず、生かして感染を拡大して自らの繁栄をはかるのです。

武漢や湖北省の致死率は高いが周辺は低い

新型コロナウイルスにおいても武漢や湖北省の致死率は高いが、周辺は低くなっている。

東京新聞2月7日

現在、日本でも感染が拡大しているが、弱毒化していることを期待していた。

イランが武漢化し死者多数

しかし、以下の動画によると、イランが武漢化し、市中で多数の死者が撮影されている。

イランはもちろん地理的に日本よりはるかに中国から遠い。

そのイランで武漢化が起こっているなら、新型コロナウイルスは感染拡大に伴って弱毒化していない可能性が高い。

イランではイスラム教の礼拝に人が集まることによって感染が拡大したと見られている。

日本では人混みを避け、ぜひ武漢化を防いでいきたい。

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