北九州市の放射線量上昇中

 北九州市は2012年9月12日より西日本では初めて東日本大震災のがれき焼却を開始した。
 北九州市の折尾にある福岡県八幡総合庁舎の放射線モニタリングポストの放射線量は以後上昇を続けている。
  

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 上のグラフの下部の降水量と合わせてみると、雨と共に放射線量が急上昇している様子がよくわかる。雨にはあたらないよう気をつけるべきだ。
  焼却開始後、放射線量は徐々に上昇しているが、北九州市は2014年3月まで燃やし続ける予定であり、今後1年半は放射線量が上昇し続ける可能性がある。

 がれきを焼却している日明工場(A)と福岡県八幡総合庁舎の位置関係は以下の通り。
 北九州市全域で放射線量が上昇していると考えられる。  

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