【コロナは風に弱い】新型コロナ対策は自転車がお勧め!

新型コロナウイルスの表面にはトゲトゲがあるが、これがとても風に弱いそうだ。

そう言えばタンポポみたいで、風で飛んでいきそうだ。

トゲを失うと感染力を失うらしい。

インフルエンザウイルス研究及びワクチン開発の第一人者(スペインかぜウイルスのルーツを解明)根路銘国昭さんによると

ウイルスの多くは、外殻(エンベロープ)に覆われたボール状で、外側にトゲ(スパイクタンパク質)をたくさん備えています。コロナウイルスでは、トゲのタンパク質が健康な細胞の表面の受容体(レセプター)にとりつき、そこから細胞内に侵入します。ひとたび侵入したあとは、増殖するためRNA(生命設計図)を駆使して細胞内の材料で自らのコピーを大量に生産、それらが細胞の外に出てさらなる増殖へと拡大を続けます。

ところがコロナウイルスの「トゲ」は脆弱で、空気中では脱げてしまうんですよ。そのため、咳や痰で排出した飛沫に含まれるコロナウイルスは、1メートルも飛べば死滅してしまうわけです。

2003年、SARSが大きな流行を見せたベトナム・ハノイの病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策をとりました。これによりベトナムは流行終結宣言を出せたんです。実に敬服すべき措置でした。

香港では、高層ビル内のエレベーターが、SARS感染者のウイルスを複数の人に拡散させる「スーパー・スプレッダー」となり大流行が起こったんですが、これはベトナムでウイルスを「鬼は外!」で克服したサクセスストーリーとは対象的でした。

鉄道各社は車両の窓を開けて運行し、新型ウイルス感染防止対策をするようですね。

政府は「換気が悪く、人が密集するような空間に集まることを避けるよう国民に求め」例として、

・スポーツジムや屋形船

・ビュッフェスタイルの会食

・雀荘

・スキーのゲストハウス

・密閉された仮設テント

などをあげていますが、一番「換気が悪く、人が密集するような空間」はやっぱり満員電車でしょう。

自転車通勤の勧め!

自転車通勤なら「換気が悪く、人が密集するような空間」はありませんし、常に生じる風でコロナの刺がすぐに取れてしまって感染力を失います!

オマケに交通費が浮いて、お腹も出ない!

こんないい通勤方法はないんですよ!ご主人。

私は自転車通勤していました

ドアtoドアでは電車と時間はほとんど変わりませんでしたね。
自宅⇔駅⇔職場の徒歩の時間ずっと自転車でぶっ飛ばせますからね。
しかも待ち時間なし!思い付いたらすぐ出発。

雨の日はさすがに、私は車通勤か電車通勤にしてました。
しかし、今ならコロナウイルスの終息宣言が出るまで、雨の日でもレインウェアで走るでしょうね。
命には代えられませんし、絶対に自分が家族にうつすわけにはいかない。

1か月か2か月か、もうちょっとかわかりませんが、そのうち雨に打たれるのも数回でしょう。
今は登山用の通気性ゴアテックスなどはとても快適です。

まぁ何回か雨に打たれてもそれで感染が防げるなら、安いものだ。私はゴアテックスレインウェア買いに行くでしょうね。

もちろん晴れの日は私は車通勤よりも自転車通勤の方が好きでした。

四季を感じて、風を感じる自転車通勤はとっても楽しいですよ!

ぜひコロナ対策に自転車を導入しよう!

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