不安を解消する方法(3)「体力の衰え」

不安について考えていました。
体力の衰え(足腰の重さだるさ辛さ、体力の低下、免疫力の低下)と老後の経済面で不安があります。Sさま(2016年10月19日 21:21)

前回は「老後の経済面の不安」を語りましたので、今回は「体力の衰え」について語ります。

まずですね「思いが実現します」

今の私たちの一般の社会意識では、人は年を重ねると老化するものと思っています。

特に「別の思い」と持っていなければ、それが実現するでしょう。

私はもう年だ、などと間違っても思わないことです。

頭をかすめさせもしないことです。

無意識の設定が何かというのがポイントです。

織田信長の時代は「人生50年」と言われていましたが、現在の日本人は過去と比べて長寿です。しかし、その時代と比べて食べ物がよくなったわけではありません。

現代の食べ物は添加物だらけですが、以前はすべての農作物が「有機無農薬」でしたからね。

食べ物がいいのではなく、意識が違うのです。当時は50歳で死ぬのが無意識の設定だったのです。

現在の50代の人に「おじいちゃん」「おばあちゃん」と言うと怒りますよ!(笑)

自分はまったくそう思っていないのです。

多くの人が若々しくて元気ですからね。

三浦雄一郎さんは80歳でエベレストに登頂しました。

それが可能であるという意識が身体をそうさせます。

年齢を数えるのをやめないといけません。

実際衰えることを「忘れて」いるのです。

私も実際にもうずいぶん前に年齢を数えるのをやめました。

役所に行って書類に書くとき、本当に年齢が思い出せずに困ったことがあります。(笑)

さすがに生年月日は覚えているので役所の人に「計算してください」と頼んだくらいです。

そうやって意識の上で本当に若いのです。

若いつもりはダメなんですよ。(何事も本音の部分が重要なのです)

そして実際に体を使います。

使わないものは衰えます。

筋肉がそうですね。

ですから、私で言えばスペインで300km以上も徒歩で巡礼したり、バリ島を自転車で一周したり、体をバリバリ使います。

冒険します。

若さとは未知へのチャレンジです。

そうやってワクワクどきどき、思いっきり体力を使っていると、体力の衰えないのです。

バリ島自転車一周ツーリングは大学1年の長男と行きましたが、彼は毎年インカレに出場する体育会系の部活で鍛えていましたから、もうそれは全日本人の中でも最も体力のある部類でしょう。(私も中学、高校とあまり足が速い方ではありませんでしたが、大学では体育会系の部活に入って日々鍛えていましたら、冬の体育の授業のランニングでトップ集団を形成しました!インカレを狙う大学の体育会系の体力はすごいんですよ!本当のトップ集団は陸上部サッカー部や野球部などの連中で、その次くらいでしたけどね。)

その長男とバリ島で標高1200mもかけあがったりしていました。

そうやって体を使っていると、体力も衰えません。

そして私は「力の使い手」ですからね。

若さの研究をしています。

いつまでも若い仙人みたいな人たちがいるんですよ。

そういう人たちがなぜ、健康できわめて長寿なのか調べて自分で実験しています。

今でも、同級生たちと比べたらはるかに若く元気であることは確認してます。

体力的には大学の体育会の、まあ次くらいです(笑)

ポイントは「意識」の面と「実際に体を使う」ことです。

三浦雄一郎さんも最初は近所の小山に登るだけで息がきれたそうですからね。

「意識」を変えて「実際に体を使う」と80歳でもエベレストに登れるのです。

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