【自分の人生を生きる】その行動をする理由は何ですか?「ハートの喜びに生きる」を読んだ方からメールをいただきました。
ここしばらく忙しく、
まさに心をなくしている状態だと自分でも感じていました。 それに付随するような体調の悪さも 身体からの何らかのメッセージだったのでしょうが、 受け止める気力も 別の何かを考える気力ももてずにいました。 1月16日のブログ記事にありました問い>日常生活の中でこれらの身体の欲求を満たすため、あるいは誰かに求められ、 外から決められたこと以外にどんな活動をしているでしょう。 >あなたが誰にも指示されることなく、誰にも求められることなく、 ただ単に身体を維持するためでもない活動がどのくらいあるでしょ うか。 週半ばぐらいからでしょうか。全くなかったです。(唯一自分の意志で行ったこといえば浄化依頼のメールぐらいだった かも?) 「これが原因なんだろうな」「本当の自分に反した行動が嫌だと心が訴えているんだろうな」 と思いながらも 次々に降りてくる業務や相談事から逃げることができず、 また断ることもできず、症状を悪化させてしまっていました。 先生に何度も浄化をお願いしながらも、そのときは改善するものの、持続できないのは、「 思いの切り替え」がうまくできないからだ。 そんな思いでここ数日過ごしていたので、昨日の「ストレス」 の記事は本当に心にしみました。 あと一歩 自分に足りないのは「勇気」だと感じました。(2017年1月19日 12:10)
私たちがしあわせになる唯一の方法は自分の「ハートの喜び」に従うこと
私たちがしあわせになる唯一の方法は自分の「ハートの喜び」に従うことです。
だって、しあわせとは「ハートの喜び」のことですから!
それ以外の方法でしあわせになることはできません。
例えば、しあわせな男女関係ってなんでしょう?
「ハートの喜び」に従って恋愛することですよね!
「ハートの喜び」だけに従うとき、キスはハートのときめきのロマンスですし、抱き合うことは・・・(*^^*)
この上ない喜びですね!
人生にこんな素晴らしい経験はそうありません!
だからすべての歌、すべての映画は恋愛がとりあげられるのです。
さて、その男女関係が家柄、学歴、年収、世間体、できちゃった、生活のため・・・・
「ハートの喜び」以外の理由の理由があったらどうなりますか?
それは多くの方が経験している通りです(笑)
「ハートの喜び」は消え去りましたね。
当然です。
「ハートの喜び」以外の動機がそこにあるのですから。
だから自分の必要性は自分で満たし、相手を通じて自分の必要性を満たそうとしない人しか、本当の恋愛はできないのです。
「ハートの喜び」を謳歌できるのは、成熟し自立した大人の特権
恋愛というのは、成熟し自立した大人だけが謳歌できる特権ですよ。
要するにすべての歌や映画のテーマであり、誰もが求めるもの、ロマンスと喜びあふれる恋愛というのは「自分のハートの喜び」だけが自分の人生を導くような成熟した自立した大人だけのものです。
それ以外の恋愛はすべて、盲目さがそれを支えています。
一時は燃え上がりましたが、長続きせず冷めましたね。
ただ人生の現実が見えていなかったから、燃え上がれたのです。
成熟した自立した大人というのは人生の現実を「自分のハート喜び」という情熱で越えてしまった人です。
人生の現実を「自分のハート喜び」で越えることこそ、真のチャレンジ
この人生の現実を「自分のハート喜び」で越えることこそ、真のチャレンジなのですよ!
これこそが本当に私たちが全力をあげて取り組むべきことです。
それ以外に何があります?
それなのに私たちは、あの人はひどい人だ、この人はひどい人だ、安倍政権がひどい政治をしている・・・。
そりゃそうでしょうよ。
で、そんなことに一生文句を言い続ける気ですか?
そんなことはものともせず越えて行こうじゃありませんか!
人のことはどうでもいいのです。
外のことはどうでもいいのです。
そんなことに文句を言ってもはじまりません。
今、この時代を選んで生まれたのはあなたであり私なのだから!
これは自分で選んだ条件です。
さあ、色んな積み木は用意されています。
それをどう組み合わせるのかは完全に自由なんですよ。
それを自分のハートが最も喜びにあふれる形に組み上げるのが人生です。
あなたは江戸時代よりも、明治~昭和の戦争時代よりも、今の時代を自分で選んだのです。
いい選択です。
さあ、この無限のブロックの組み合わせであなたはどんな人生を作るのでしょう。
それが真のチャレンジです。
それが神が常にあなたに投げかけるテーマです。
唯一のテーマです。
それ以外に神が求めることはありません。
それが神が人に永遠の魂と自由意志を与えた理由なのですから。
自分のハートの喜びに生きる第一歩は自分の時間を作ること
さて、自分の「ハートの喜び」に従って生きるにはどうしたらいいのか?
>ここしばらく忙しく、
その通り!
自分の外から押し寄せてくる「期待」に応え続けるだけで忙しくしていると、まさに心を亡くした状態です。
「ハートの喜び」に従うどころか、自分のハートさえ感じられなくなっています。
それがまさに「忙」しい状態です。
次から次に押し寄せてくる仕事に朝から晩まで忙殺されていて、恋愛できると思いますか?
恋愛ってなんですか?
だいすきな恋人のことを思ってカップをかたむけながら胸がきゅんとすることですよ!
そんなに忙しくしてて、いつ胸がきゅんとなる時間があるのですか!
そのためには自分のためのゆっくり流れる時間が必要です。
自分のハートの喜びに生きる第一歩は自分の時間を作ることです。
「NO」と言うことは本当の自分を作る第一歩
そのためには言われたことを何でもこなすYESマンじゃダメです。
「NO」と言えないと。
「NO」と言うことは本当の自分を作る第一歩です。
子育てをした人は知っています。
2歳くらいでしょうかね。
お風呂入ろうか?「イヤ!」
服着替えようか?「イヤ!」
ご飯食べようか?「イヤ!」
かわいいですね!
結局食べるんですけどね(笑)
イヤと言いたいんですよ。
イヤということで、親と自分の違いを認識しているのです。
それまでは親と自分は一体ですからね。
世の中に「NO」という考え方があるのを知らなかったのです。
そして初めて世の中に「NO」という考え方があることを知ったとき、とても自分を力強く感じるのです。
「NO!」
あなたも自分の上司、自分の雇用主、頭のあがらない奥さんに「NO!」と言えた自分を想像してみてください。
なんと自分を力強く感じることでしょうか!
わかります!
それが自分を作る第一歩です。
私たちは「NO!」ということで、力強い自分を感じ、より自立した存在になっていくのです。
ただあなたの上司はお母さんほど優しくないので、あなたが「NO!」というと、めちゃくちゃ怒るかもしれませんよ!それが怖くて「NO!」と言えないんでしょう。
わかります!
でもね。
もしあなたが自分がやりたくない仕事で忙殺されているのなら、何とかしてその状況にNOと言わないと何も始まらないのです。
だって、自分の「ハートの喜び」に生きようと思っても、そもそも自分の時間がないのだから!
さあ、どうやってNOと言うか。
色々作戦があります。
まず今自分がやっている仕事で、自分がより喜びを感じる方法で、より成果があがる方法を逆に提案するのです。
こういう方法でやらせてくださいと。
あなたの上司は仕事の結果がでればいいわけですから、「ふむ なるほど!」それはいい考え方だ!と同意してくれたら「じゃあそれをやってごらん」と言ってくれる人は多いです。
日本の企業は意外とこういう部下の積極的意見を採用してくれる土壌があります。
だから自分の仕事を自分がやりたいように自分から考えて変えていくことです。
まずはそれが最初にすべきことです。
あなたにとっていい仕事とはより自由裁量が増える仕事
あなたにとっていい仕事とはどんな仕事でしょう。
給料が高い仕事じゃないですよ。
あなたの自由裁量がより大きな仕事があなたにとっていい仕事です。
会社というのは上に行けば行くほど自由裁量が増えるようになっています。
権限ですね。
社長になれば、会社のあらゆることを決める自由裁量をもています。
まぁ株主と、社外取締役の意見は聞かないといけませんけどね。
あなたが自分の仕事のやり方を自分で決めることができればできるほど、それはあなたにとっていい仕事です。
そして、もっといいのは働き方に加え、自分の報酬も自分で決めることができるのがもっといい仕事です。
どんどん自由裁量が増します。
あなたにとっていい仕事とは、まずは今の職場の中で、自分の自由裁量を追及していくことです。
そのためにはあなたが職場に貢献しなければなりません。
自分のやり方で貢献する能力が認められれば認められるほど、自由裁量を獲得できます。
その自由裁量の中でやる、自分で考案した仕事はあなたのやりたい仕事のはずです。
やりがいを感じるでしょう。
それをどんどんやればいいのです。
あなたが今の職場に希望の光を見つけられない時は
さて、あなたが今非常に官僚的な職場んどにいるとして、あなたのこれからの出世の道を見渡して、あなたが見本にできるような先輩はいない。あなたが自分の裁量で新しい仕事のあり方を提案し受け入れられる見込みもないと感じられたら。
あなたは決断を迫られます。
このまま定年までこの仕事を続けて、私の人生は満足だろうか?
それで私は自分の人生に納得できるだろうか?
笑って死ねるだろうか?
もし、その答えがNOであれば、今の職場に「大きなNO」すなわち「退職届」を出すことを考えなければいけないかもしれません。
しかし、それはあてもなくやみくもにすべきことではありません。
今までの自分の経験を生かして、もっと自分らしく「ハートの喜び」を感じながら人々に貢献できる方法はなんだろうか?と真剣に自分に問う時です。
そういう本質的な問いをもって生活し、自分のハートの琴線に触れる情報を集め、そういう問いを持って寝てください。
まもなくあなたはどうしたらいいのかひらめくでしょう。
あなたが耳を傾けさえすれば常にハートは答えてくれます。
あっそうだ!とひらめくでしょう。
そして、その方向で行動し始めるのです。
まだそうでなくても、自分がより自由に、より喜びにあふれる状態に向かっている!と感じるだけで、ハートは喜びにあふれ、情熱がわきあがってくるものです。
あなたの表情は生き生きし、あなたの歩みは力強いものになります。
なぜなら、あなたは本当に自分がやりたかったことに向かいはじめたからですよ!