力の使い手の神田孝子さんから今朝以下のメールをいただきました。
榎本先生、おはようございます。(*^-^*)
昨日の朝、遠隔浄化のご依頼を頂きました。
ご本人さまとご主人さま、ご友人さまと3名様のご依頼てす。ご本人さまが遠隔浄化に興味があり、
いろいろ探して来られたようです。 そして、昨日は玉皮飾りのご縁も頂いて、
会ってお話してきました。 いろんなご縁が広がってとても嬉しいです❗❗
これから、筋トレして来ます。(*^-^*)
神田孝子(2018年4月20日 7:58)
三名の遠隔浄化依頼となっ!
立派なことです。
「本当の力の使い手」としてすっかり軌道に乗っている神田孝子さんなのであった。
うれしいねぇ~
(ちなみに私は昨日は1名の依頼です^^;)
神田さんはジムに行ってるのかな。
身体は、本当の自分(魂)を地上で表現するための大切な乗り物
私も筋トレやってます!
人は、魂、精神(思考)、身体で構成されています。
身体は思考に従います。
人は、本当の自分(魂)に沿った思考を選択し、その本当の自分の人生を身体を使って行動し、創造し、経験するとき、最も喜びを感じます。
身体は、本当の自分(魂)を地上で表現するための大切な乗り物です。
私たちも物質的なものである乗り物はいつかは交換する時がきますが、しっかり手入れをするといつまでも調子がよく長持ちしますね。私の車は18年目17万キロですが絶好調です!
身体もしっかり手入れをすることで絶好調の状態が長く保てます。
車を絶好調に保つからドライブが快適なように、身体を絶好調に保つことは快適な人生のために大切なことです。
車をいい状態に維持するコツは、まずは自分の車を愛することです。
お気に入りの車はしっかり洗車して、手入れをし、きれいにつかいます。
その車に飽きてしまって、粗末に扱うと、車が故障した経験があるのではないですか?(笑)
自分の人生に飽きてしまうと、身体も故障します。
自分の人生を無条件に愛し、自分の身体も無条件に愛します。
そうすると自分の人生や自分の身体もしっかり手入れをして大切に扱うからいい状態が長く続くのです。
自分の人生を愛するには、人生を本当の自分(魂)の表現にすることです。
本当の自分の人生をこの地上に創造し、経験するほど喜びあふれることはないからです。
本当の自分(魂)>精神(思考)>身体。
本当の自分(魂)に従って思考し、その思考を身体で表現し、人生を創造すると喜びあふれる人生になります。
身体意識だけの人生は虚しい
車が好きな人は多いです。(私も嫌いじゃないです)
しかし車が人生のすべて!土足禁止!ちょっとへこんでも心乱れて、車のための人生か、人生のための車なのかわからなくなっては本末転倒です。
人生のための車であり、魂のための身体です。
逆に身体の必要性のみに自分の人生を従わせていると、やがて虚しくなってきます。
身体の必要性とは、簡単に言うと、食べて、排泄し、セックスすることです。
これは、このような身体の欲求の問題点の共通点は「飽き」が来ることです。
美味しい素敵な食事は素晴らしいものです。
素敵な恋愛をして身体をひとつに重ねて喜びを感じ合うことは素晴らしい経験です。
そこに何も悪いことはありません。
素晴らしい食事や素敵な恋愛を謳歌したらいい。
しかし、それが身体の欲求に応じたものであるなら、その食事には必ず飽きがくる、その異性には必ず飽きがきます。
およそすべての身体感覚で飽きのこないものはないからです。
そうして違う食べ物に関心が移る、違う異性に関心が移る。
もっとおいしいものを食べたら幸せになれるかも、もっと違う異性とつきあったら幸せになれるかも、そしてグルメ遍歴を繰り返したり、異性遍歴を繰り返す人もいる。
しかし、それはすべての身体感覚が「飽き」をもたらすことから生じる感覚であり、グルメ遍歴を繰り返したところで「太って病気になる」だけであり、異性遍歴を繰り返したところで、人生が混乱するだけだ。それは無限の「食事」と「飽き」の繰り返しであり、人生に何の深みももたらさない。
身体感覚に生きる人の人生は簡単に言えば、無限の「食事」と「排泄」の繰り返しであり、その中間に「飽き」がある。その虚しさを「遊び」(娯楽)で紛らわす。
その繰り返しを続けるために金を稼ぐ。
身体感覚に生きる人の人生のすべては、その繰り返しだ。
古代ローマの支配者は人々が身体感覚に生きてることをよく知っていて、詩人のユウェナリス(西暦60年 – 130年)は、人々が支配者の与える「パン(=食糧)」と「サーカス(=娯楽)」によって、愚民政策が行われていることを指摘した。
しかし、それらはいずれもすべて「飽き」が来てエスカレートしていく。
最終的ローマでは、コロッセオで人間同士を戦闘させて鑑賞するのが、娯楽となった。
コロッセオに大量の水を入れて、海戦までさせたというから恐れ入る。
そして、ローマは滅んだ。
滅んでもらわんと困るわなぁ~
これが身体意識に生きる人たちの行きつく先だ。
これを見物している人たちの人生に、いったい何の「意味」があるというのだろう。
現代で言えば、食べ物を金で得るために働かせ、スマホゲーム(娯楽)を与えて暇さえあればそれをするように仕向けて、人生の虚しさに気づかせないようにしていることか。
さすがに現代では実際にコロッセウムでこういうことをするわけにはいかないが、スマホゲームなどでは市街地で戦闘して人を殺すようなゲームがたくさんある。
身体意識に生きることは、二千年前のローマの愚民政策の対象であった愚民と何も変わらない。私たちはスクリーンで愚民化させられている。(3S政策)
だいたい日本人の平均テレビ視聴時間は4時間程度だそうだが、
1日24時間、8時間寝るとして残り16時間、8時間働くとして残り、8時間、
その「自分の人生」の残り8時間のうち、ご飯も食べたりお風呂にも入るから準備や片づけも入れたらそれらに4時間は使う。その「自分の人生」の残り4時間をテレビやゲームに使ってしまったら、その人の人生には、
「自分の人生の大半をテレビを見、ゲームをすることに費やした人ここに眠る」と墓碑に書くしかない。
人生でそれ以外のことをする時間はないのだから!
若くて頭がいい人はテレビを見ない
もちろん若い人は進化しており、テレビのバカバカしさに気づいており、若ければ若いほどテレビ視聴時間は少ない。
また同様の調査で学歴が高いほどテレビ視聴時間が短いことがわかっている。
結局、若くて頭がいい人はテレビは見ないのである。
当たり前だ!
自分の人生をそんな「受け身」なことに費やしてたまるか!
私は大学時代に実家からもってきたテレビを友だちに貸して以来テレビのない人生を生きているが、(正確に言うとテレビはずっと家にあるが、ずっと見ていない)が一度も後悔したことはない。
ようやく若い世代と頭のいい人たちが、そのことに気づいてきた。
もちろん私たちは、ローマの時代から続く、二千年前から何も進歩していない愚民になってはいけない。
私たちは身体や物質世界を本当の自分(魂)を表現するための豊かな道具として使わなければならない。
身体意識に何も悪いことはない。身体意識に「人生を導かせている」ことが虚しい
この虚しさは多くの人に認識され、時に身体意識の批判、断食、苦行、セックスの批判などにつながってきたが、身体意識は素晴らしいものである。
いまだにテレビのワイドショーは「セックス=悪」という大衆の意識を利用して、やれ不倫だの何のと、人さまのことをあれこれ話題にしているが何が楽しいのか。
自分の人生において、自分の魂をかけた熱い恋愛をして、身も心も溶けるような情熱的なセックスをして、エクスタシーに身を委ねたらいい。
人生というのは、人生のすべての分野において、自分の魂の表現となる経験をするためにあるのであって、人さまの不倫のワイドショーを見続けるためにあるのではない。(笑)
何時間もテレビを見続ける人と話すべきことは何もないが、失恋を経験した人の経験は聞くに値する。
その涙は人生の1ページだからだ。
身体意識に何も悪いことはない。
身体意識に「人生を導かせている」ことが虚しいことなのある。
身体や身体意識は素晴らしいものである。
本当の自分(魂)を表現するための素晴らしい奇跡のツールとして、身体を愛し、身体を大切に扱い、上手にメンテナンスすることは素晴らしい人生のために大切なことだ。
健全な身体を保つには
長い!
回り道が長い!
身体を健康に保つために、ここまで身体意識と人生についての関係を語らないといけないとは!
健全な身体を保つには
・自分の身体を愛すること。
・自分の身体感覚を愛すること。
・しかし、「身体感覚」に人生を導かせるのではなく、本当の自分(魂)に自分の人生を導かせること。
・そうして自分の人生に「意味」を創造すること。
人生の意味というのは「発見する」ものじゃありません「創造する」ものです。
ここを語り出すとぜんぜん「筋トレ」の話しにたどり使いのでまた後日。
・そうして自分の人生に「意味」を感じていると、「食べること」や「娯楽」などで虚しさを紛らわそうとしません。だから「ドカ食い」とか「グルメ遍歴」とか、「食べることが生きがい」という風にはなりません。
繰り返しますが、私は食べることは大好きですよ。
素敵な食事を楽しむことには大賛成です。
私もお正月や旅先ではワインを開けて大いに食事を楽しみ、体重が増えてしまうこともあります^^;
しかし食べること「だけ」に人生を導かせてはいけない、食べるために生きてはいけない。
自分の人生を「食べること」で満たそうとすると、必ず食べ過ぎたり「飽き」が来たり、アンバランスになり、太ったり糖尿になったり、高コレステロールになってしまったりします。
自分の人生を「セックス」で満たそうとすることも同じですね。身体意識だけだと「飽き」がきてどんどん目移りします。
身体とは違う次元、内面の次元も探究すべきです。
探究すべきは「違う身体」ではなく、内面にある「違う次元」です。
魂やスピリットを身体とともに融合させるセックスですね。
まぁ簡単にいうと、身も心も溶けるセックスです。(笑)
それには内面に対する深い理解と感受性と繊細さ、思いやりが必要です。
探究すべきはそういう繊細な次元です。
シダ植物がいくら単調なほかのシダに飽きたからといって別のシダを探しても同じことです。
花を咲かせ、繊細な芳香を放つような恋愛を探究すべきなのです。
それが素晴らしい恋愛です。
・そうして「食べること」などの身体感覚で人生を満たそうとしなくなると、身体が上手にバランスをとり始めます。
内面が満たされているから食べることで内なる虚しさを埋めようとしなくなるからです。
ですから、「内面を満たす」ことが身体のバランスにも大切なのです。
・そして「水分をしっかりとる」こと。新陳代謝のためですね。
・添加物のないできるだけ自然なものを食べること。
癌細胞を解剖すると化学物質(添加物)などの塊です。もちろん食品に入っている添加物単品で少量なら神経質になることもないでしょう。私も食べることはもちろんあります。食べる時は楽しみます。しかし、それらを同時に、多種類、多量に、長期間継続して採りつづけた場合どうなるのかは検査されていません。
薬の臨床試験もそうですが、すべて一つの薬について短期間検査されるだけです。
そして、添加物ががん細胞に集まっているなら、そういうものはできるだけ避けるべきです。
・そして運動。(やっときた!(笑))
筋肉量と骨密度の変化
まずは筋肉量の変化
男女とも50歳あたりから筋肉量の減少が見られます。
骨密度も同様です。
老化とは端的に言えば筋肉量と骨密度の低下といえます。
それはほっとけば自然に起こることです。
筋肉をつけ、骨密度を上げる方法は、要するに筋肉や骨に負荷をかけることです。
運動することです。
ところが日常生活の運動ではそこまで大きな負荷をかけるのが難しい。
そこで筋トレが登場します。
あなたが日常生活で持つ一番重いものは何ですか?
多くの人は、買い物袋かもしれません。
冬には灯油缶が一番重いかな。
子育て期にある人は、子供かもしれません。
骨密度のグラフにあるように、高い骨密度のためには成人期に最大骨量を上昇させることです。
できるだけ日常生活で重いものを持った方がいい。
ですから私はベビーカーはまったく使いませんでした。
抱っこか肩車です。
子供はだんだん重くなるから、骨や筋肉も無理なく鍛えられとてもいい筋トレです。
(【肩車の勧め!】抱っこや肩車はお父さんの最高の筋トレだ!)
ベビーカーなどを買って、みすみす日常生活における最大骨量の上昇のまたとない貴重なチャンスを絶対に逃してはいけない!
さて、灯油缶も抱っこする子供もいない人の一番重いものは何でしょう?
何っ!買い物をのぞいたら、茶碗と箸、スマホくらいしか持っていないっ!
それでは筋肉量も骨密度も減る一方です。
筋トレの勧め
そんな買い物袋と、茶碗とコップ、スマホくらいしか持たない日常生活を送っているあなたにとって、筋肉と骨に非日常的な負荷をかけるのは筋トレが一番いい。
私は「P90X
下記のように道具のいらないエクササイズも多い。
懸垂する場所とダンベルが必要ですが、懸垂はゴムバンド
ダンベルはパワーブロック
ウエイトトレーニングは、トレーニングの種目や自分の筋力の増強に合わせて負荷を変えていかなければいけないのですが、そのためにはさまざまなウエイトが必要になります。
それをひとつ一つ揃えていたら場所をとります。
これは必要な重さにワンタッチでチェンジして使えるので、場所をとりません。
この写真のは41キロタイプでP90XのプログラムでなかなかMAXの41kgのウエイトを使うことはありません。
その一つ下になると、MAX23kg
女性ならこれでいいと思います。
私も現実では、今は13~19kgくらいのウエイトを使うことが一番多いので、男の私でもこれでいいとも言えますが、ある種の種目ではこの重量を超えます。
しかも、トレーニングを続けていると、いずれ今の自分の限界を超えて、次のウエイトに進んでいきます。
今自分が使用するウエイト程度しかないと、「夢」がない(笑)
チャレンジがない。
ということで、いつかはもっと重いウエイトを使うぜ!という思いも込めて、上のセットを使っています。
ただこのP90Xは最初はほんときつくて一般向けではないかもしれません。
もっとマイルドな楽しい運動から入った方がいいかも^^;(私はこれに慣れましたが)
筋トレの実際
で、実際やってみてどうかというと、最初はめちゃくちゃきつかったです!><
特に初回。
全身筋肉痛になって、息もあがって、こりゃ続けられんかな・・・と思ったくらい。
今まで特に意識してトレーニングしていないと、いきなり始めると全身にすごい負荷がかかるわけです。
何しろそれまで長年、茶碗とスマホ以上に重いものをもったことがないのだから!
しかし、何回かやっているとこれが普通になります。
今は、そんなに「追い込んで」やっているわけではないので、たまに体を動かしたいなぁ~と思う時にするくらいですが、だいたい以前のウエイトのMAXに近いものがすぐに持ち上げられるようになります。
しばらく間が開いたら、初回は無理でも2、3回目で以前のMAXウエイトに近いものがもちあげられるようになります。
そういう時の「初回」は筋肉痛になりますが、2回目以降は筋肉痛にもならない。
もちろんそんなにきつくない。
体を動かしていい汗かいたなという感じ。
筋肉痛にならないというのは、筋肉に負荷がかかっていないので、筋肉量が増えないのでいい筋トレとはいえません。
毎回、毎回適度な筋肉痛になるくらいが、ちょうどいいトレーニングです。
そうやって適度に身体に負荷をかけて骨と筋肉に油断をさせないようにします。
「おっ ご主人さまはたまに重いものを持ち上げるのが好きみたいだから、そのための骨密度と筋肉量を維持しとかなきゃな」と体に教えておくのです。
使わないものは退化しますからね。
そうしてたまにトレーニングしておくと、すぐにMAXウエイトに回復します。
このP90Xはハードなことで知られているので、ずっとこれを続けるのはかなりストイックじゃないとできないと思いますが、人生の1時期ストイックになって鍛え、あとはそれを維持する感じでたまに汗をかくのを楽しむというのが今の私のスタンスです。
こんな風に非日常のウエイトで筋肉を鍛えておくと、日常生活の灯油缶などをもっても腰を痛めたりすることはまずなくなります。
筋肉や骨に負荷をかけておくことは、筋肉量と骨密度の維持に大切ですが、運動をすれば汗をたくさんかきます。
もちろん体温が上昇し、新陳代謝が活発になるわけです。
そうして血流をあげないとそういう運動はできないからです。
その体温の上昇と活発な新陳代謝が免疫を向上させ、身体の健康にとてもいいのです。
だからまずは、通勤で自転車に乗る、歩くなどの手軽な運動習慣から始め、たまに筋トレで「非日常」のウエイトでトレーニングしてくと、日常生活で困ることのない身体をずっと維持できます。
筋肉量や骨密度はずっと維持向上させることが可能
筋肉量は生活習慣やトレーニングなどによってずっと維持することが可能なのです。
この男性は74歳です。
74歳でもこのくらいの筋肉量を保つ能力を人間の身体は持っています。
日常生活で何不自由ない筋肉量や骨密度を生涯維持することは充分可能ですね。
ここまでの筋肉を維持するかどうかは、ご本人次第ですが、私はいつでも好きな自転車旅とか、巡礼とか、そういう身体を使った活動にいつでも出発できる身体はずっと維持していくつもりです。
そのためには、たまにガツンとウエイトトレーニングしておきます。
そして汗をかくととっても気持ちがいい。
私も決してボディービルダーではありませんが、たまに「非日常」のウエイトで筋トレし、「日常生活」では余裕しゃくしゃくの筋肉量と骨密度をずっと維持して一生人生をエンジョイすることをぜひお勧めします!
要するに魂と、精神と、身体の3つを健康に保つことが幸せにつながるのです。
そのために身体もしっかりメンテしましょう!