「裏切り者認定」はなかった!

マザーテレサのANYWAY(それでもなお) 実践編 その3になります。

昨日も「裏切り者認定」のお詫びの電話をいただいた。

このところ毎日だ。

電話で話して思うことは、私の中にも相手の中にも「マイナス感情」は一切ないということだ。

「もしもし、あの~私○○と申します。まずは榎本先生にお詫びしたいと思い電話差し上げました。・・・」という感じで始まる。

私も「あ~ わざわざありがとうございます・・・」みたいな感じで何も腹が立たない。はっきり言ってまったく腹が立たない。

最初から以前と何も変らない。

正直な実感として、「裏切り者認定はなかった」。

実際話してそうなのだからしかたがない。

何も溝がない。

当たり前だ。
だって私は以前から何も変っておらず、相手も何も変わっていないのだから。

ただ虚構があっただけだ。

私の裏切り者認定は「結果として浄化できなくなった」というのが理由だったが浄化できている。

それは虚構だった。

電話をくれた人の中には私の裏切り者認定の「理由」を顧問から聞かされた人もいた。
「伝授が切れた数日間、きっかけとなったメールの内容に私が固執し、いくら天光地で説得しても榎本は最後まで応じず自ら引退を申し出た」と聞かされていた。

その数日私がどう過ごしたかはこちらに書いた。上の説明もまた虚構だ。

すべて虚構だ。

「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がある。

私は真実の探求者であり、嘘は嫌いだ。
私がこれまで書いた内容はすべて真実だ。

真実は必ず広がっていく。
虚構は必ず崩れる。
だから何も気にすることはない。
「裏切り者認定」はなかった!

自然の力には罪に問われればやばいことは実際たくさんある。しかし3ヶ月前までは私もそこの大幹部だった。(自然の力には組織はないが、天光地で講師をし、影響力をもっているという意味)だからよく考えたら私が一般の伝授者にとやかく言う資格などまったくない。

マザーテレサが指摘するとおり、 人は不合理、非論理、だ。

「裏切り者認定」も、もともと不合理だった。筋の通らない虚構だった。

それは「なかった」。

そのもともと「ない」ものに私が憤ってしまったものだから、どうにも行き詰ってしまった。

「なぜそういうことをするのか?」と思っている間、憤りが消えなかった。

誰一人まともな説明ができなかったからだ。

はじめから不合理なのだからできるはずがない。

ある伝授者さんと電話で話している時に激しい憤りにかられ「無実の人を神の裏切り者と人間以下みたいに呼ぶなんて恥を知れ、地獄に落ちろ」とまで言った。

母といい、この方といい、本当は私のことを思ってくれているのにとんだとばっちりだ。本当にごめんなさい。
憤りを向けるべきは人ではなくて「虚構」だった。

「なぜそういうことをするのか?」「筋が通らないぞ!」と合理的に考えている間、ずっと憤りが落ちなかった。

はじめから「不合理」だったのだ!

すべてが虚構だと気づいたとき、私のその問いも落ち、憤りも落ちた。

昨日、本当に久しぶりに母と電話で話した。
この件以後、はじめて母と「穏やかに」話せた。
すぐに以前の親子の状態に戻った。

「People are unreasonable, illogical, and self-centered,
LOVE THEM ANYWAY
人は不合理、非論理、利己的です
それでもなお、人を愛しなさい」

この言葉は素晴らしいね!

この言葉の意味するところを自分なりに理解し、実践したところ。すぐに私の人生に変化が起こった。

新たに遠隔浄化を志す方へ(無料メルマガ)の登録も急に増えた。

私があまりに憤っていたので、関心をもっていた伝授者さんが「萎縮」していたのではないか。
実際、怒鳴りつける勢いだったが、もう大丈夫です。安心してください(笑)

罪(虚構)を憎んで人を憎まずだ。

だからもう私は人には嚙みつかない(笑)

彼らに悪気はない。

「人は不合理、非論理、利己的です

それでもなお、人を愛しなさい」

OKマザーテレサ!

あなたの言葉の意味がだいぶわかってきたぞ!

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