【セックスレス】「わたしは 触られたくないし、エッチも したくないです。」

Aさまよりご質問をいただきました。

わたしが 主人の性欲に こたえられないです。

主人の性欲が 強くなりました。

あまり たたなくなっきたと、かなり 不安になっ、いまのうちに 毎日でも したいみたいです。毎日 あちこち さわっきます。

わたしは 触られたくないし、エッチも したくないです。
主人のきげんが 悪くなるから できるだけ こたえきましたが、(主人にとっは十分ではないはずです)  わたしは したくないのに  と  たまらなくなります。

ほんとに たまに しもいいかなと 思うときもありますが…

ふむ。

自分の思いが自分の人生を作っています。

素敵で幸せな人生にしてくださいね。

ご主人と仲むつまじいのであれば、それは素晴らしいことですが、そうでないこともありますね。

もし相手の中に自分のあこがれ、理想、素晴らしいもの素敵なものが見つけられないと、体をあわせるのが嫌になるものです。

体をあわせると自分が落ちるような感じがしますからね。

高められないのです。

人はいつも成長を求めていますからね。

自分が自己嫌悪に陥るようなつまらない繰り返しは嫌になるのです。

誰でもそうです。

そこに何も悪いことはありません。

例えば、自分が成長したとき、いつも誰かの噂話や悪口を言っている友達と付き合うのが急に嫌になります。そんなことにまったく興味がなるなるのです。その友達と共に過ごすことにまったく魅力を感じなくなります。そんなことに時間を使うくらいなら、ひとりで過ごした方がいいと思うのです。

それはとても美しいことです。

ある種のメタモルフォーゼ(変身)が起こっているのです。

ひとりになって、さなぎになり、古い自分を脱皮しているのですね。

ひとりで旅に出たほういいのです。

すこしさみしく感じるかも知れませんが、気にすることはありません。

そんなひとりの時間を楽しみます。

やがて新しい自分にふさわしい友達や人間関係ができてきます。

そうして人は脱皮し成長していくのです。

自分が大きく成長するときある種の人間関係は消えていくものです。

そんなものなのです。

さて、一方が古い状態に留まり続ける中で、自分はそれに興味がなくなり、違うものを求めることがあります。

それは非常によくあることです。

ごく普通のことです。

そのことに対して何も罪悪感を抱くことはありません。

ひとつの可能性として、ふたりが共に成長し、お互いの瞳の中に理想とあこがれを見続けられればいいのですけどね。それは素晴らしい経験です。このような魂と心と体で結びついたふたりはとても素晴らしい恋愛のフィーリングを保ち続けます。ふたりが体を触れ合うとき深いエクスタシーがふたりを包みます。

実際体だけの関係はたいした喜びではありません。

あなたはそれを感じているのかもしれません。

一度深い恋愛を経験すると愛のないセックスなど何の魅力も感じません。

一度魂が結ばれた恋愛を経験すると、もうそれ以外の異性関係など何の魅力も感じません。

そんなつまらない関係を持つよりも、ひとりで旅をしていた方がいいのです。

メタモルフォーゼですね。

さて、ご主人とのセックスに何の魅力も感じなくなってしまいました。

どうしますかね(笑)

ご自分のしたいようにしたらいいんですよ。

別にしたくなければしなくていいのです。

そのかわりご主人は、外で相手を見つけるかもしれません。

あまりたたなくなっているのに、性欲は強いですからね。

もうまもなくセックスができなくなるかもしれないのに、奥さんは相手をしてくれない。

このもてあます強い性欲、たたなくなっているあせりをどうするのか!

かわいそうなご主人が、外で相手を見つけて、線香花火が落ちる直前の人生最後の輝きを楽しみたいと思うのも無理からぬことです。

ご主人にそんな甲斐性はないでしょうか。

外で処理してくれたほうがいっそすっきりすると思うでしょうか。

しかし、外で別の女性を見つけて来るというのはそれはそれで素晴らしいことですよ!

そのくらいの年齢の男性がもう一度男に磨きをかけるのです。

ご主人は体を鍛え、新しい服を買い、素敵なセンスを身につけるかもしれません。

そうしたら惚れ直しますよ!(笑)

まぁもちろんご主人はそうせず、ただ単にあなたに腹を立てるだけかもしれません。

腹を立てて、セックスしないのなら離婚すると怒り狂うかもしれません。

やがて立たなくたって、そんなことも言わなくなるかもしれません。

自分を受け入れてくれない奥さんに腹を立てつつも、消え行く線香花火をしょんぼり見つめながら諦めるだけかもしれません。

自分はしたくなくても、適当にあしらって優しくイカせてあげるでしょうか。

何でもいいのですよ!

自分の思う通りにすれば!

そして、その経験のあと、人生を終える時あなたはどう思うでしょうか。

来世でも、もう一度この人と結ばれたいと思うでしょうか。

不本意なセックスをしなくてもいいように、自立して生きていける自分になりたいと思うでしょうか。

自立した自分になり、自由な魂と心と体が結ばれた、素晴らしい情熱あふれる美しい恋愛をしたいと思うでしょうか。

何でもいいのですよ。

あなたの人生で最後に思う感想が、あなたの来世の転生を方向づけます。

それが経験できるようなところに来世転生することになるでしょう。

それはあなたがそう望んだからです。

自分の思いが自分の人生を作っています。

それだけなんですよ。

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