ソロストーブとは
ソロストーブはアメリカテキサスのアウトドア愛好家が、「限られた装備の中で環境に優しく、効率の良い軽くて丈夫なストーブが無いかな」と色々探しが、自分の思うようなものが見つからず、自分で作りあげてしまったそうだ。
暖められた空気が二次燃焼を起こすなど、小さいながらも空気の流れがよく、燃焼効率がとてもよい。
私のブログには11年前の2008年1月8日の記事に登場している。
こういうものは「火皿・目皿」と言って、七輪用の交換用目皿などがたくさん売ってる。
しかし、ソロストーブにあうサイズがない。
ということで、排水用の目皿を見つけたのであった!^^;
入れてみたらピッタリ!
私みたいなソロストーブのヘビーユーザーは、これを交換用火皿にしたらいいよ!
ステンレスだし、オリジナルのニクロム線の網より長持ちしそう!^^
ソロストーブは囲炉裏テーブルの内炉
ソロストーブは囲炉裏テーブルの内炉として使っている。
なぜそんなことをするのかって?
そりゃ灰捨てが楽だからですよ!奥さん!
私は面倒なことがキライなのです。
いちいち灰を掃いてチリトリに入れ、それをこぼさないように運ぶみないなことをしたくない。
これなら手で持って、柿の木の下にポイッとすれば片付け終了〜
こういうお手入れの簡単さが毎日の使用を可能にしているわけです。
ちなみに右は、茶殻ですね。
こんな感じに一緒にポイッとします。
私の秘密基地には生ゴミ入れはありません。
柿の下の茂みに直行だからね。
生ゴミも夏なら1週間で姿が消えます(笑)
そして、柿がどんどん大きくなる!
楽ちんで、エコエコあざらしで、有料ゴミ袋も不要で、柿までおいしくなってこんないいものはないんですよ!奥さん!とってもお得なんです(笑)今だけですよ!(>なにが)30分以内にお電話ください!(>なんのために?)
ということで、私はこのシステムが非常に気に入っているのであった。
炭も自家製
冷えたら、灰を畑に撒きがれら、炭をふるいにかけて、カゴ入れておきます。
炭は使う分だけ容器にいれて、
テーブルの収納に入れておきます。
火をつけるのも簡単
炭をソロストーブにセットして、火箸でちょいちょいと空気の通り道を開け、ライターで火をつけます。
このライターは火の勢いも強く、普通のガスカートリッジから充填できるので、とても便利!
新富士バーナー スライドガストーチ ブラック RZ-520BK
点火したら写真のようにガラスの筒をセットしておきます。
すると煙突効果を発揮して、熱気が吸い上げられ、その分空気が吸い込まれて、火が回り始めるってわけです。
五徳をセット
火がこのくらいになってきたら五徳をセットします。
(排水目皿でもちゃんと使えましたよ!^^)
このサイズだとちょうどシェラカップを乗せることができます。
これでちょうどカップ一杯分のお湯が沸くのです。
あっ
(写真に毛布を干してるのが写ってしまった^^;生活感あふれてすんません)
ひとりの時はこれで充分!
このシェラカップが乗るサイズで、脚の低い五徳じゃないと、炭火がカップの底から離れてしまって、お湯が沸かなくなってしまうのです。
このシステムをもってはじめて最小の炭でお湯を沸かすことが可能になるのである!
そうするとたくさん炭を作る必要はないし、木もたくさんいらないし、要するにすべてが楽ちんなんですよ!
ご飯を炊くときは、五徳小を外して中をひっくり返えすとちょうどいいんですなこれが!
これは、staub(ストウブ) ラ ココット de GOHAN S です。
先日、読者さんにご連絡をいただいてスタバでお話した時に、私のこの囲炉裏システムについてたいへん関心を持っていただいていたので、この記事で商品リンクを貼り付けておきました(笑)ご参考に〜
最近はお天気の日はソーラーで湯を沸かします。
冬は毎日炭火を起こして、鉄瓶を置いておきます。
そうすると鉄瓶の輻射熱で手をあぶると温かいんですよ!^^
最小の鋳物ストーブです。
こうして冬は手をあぶりながら悦に入っているわけです(笑)
トースターは網一枚
ちなみに上にシェラカップに水を注いでる写真の右に網が写っていますが、これが私のトースターです。
私の焚き火パンを焼いてもっていったことがあるお気に入りのパン屋さんで、ドイツパンを買ってきました。
それをこんな風にトーストします。
今日は紅茶にしたので砂時計で3分測ります。
紅茶は大分は国東のお気に入りの銘柄。
自家製のニホンミツバチの蜜をつけていただきます。
あ~
こうしてお気に入りのパン屋さんの地味深いパンを、自家製の炭でトーストし、自家製の蜂蜜つけて食べたら、すっごく心満たされるんですよね~
もう何にもいらないわ^^