どんな卵を食べていますか?「遺伝子組み換え飼料を食べさせていない卵」

ご質問をいただきました。

ぬちまーすは私のメインソルトです(笑)

卵ですね。

卵は添加物もそうですが、今はほとんどすべて遺伝子組み換えトウモロコシを飼料としてやっているんです。肉もそうですね。グリーンコープは、最も「原理主義的」な非常に厳しい生協ですが、そのグリーンコープでさえ、もはや遺伝子組み換えでない飼料を使い続けることはできなくなったと言っています。そのくらい手に入らなくなっている。

遺伝子組み換え食品の問題

「[衝撃]遺伝子組み換え食品の壊滅的な影響を知った日。すべての細胞内に殺虫剤を含むその作物たちは、腸内細菌を破壊し、不妊と低体重の赤ちゃんを増加させ、そして「自然界そのもの」を破壊する indeep」に詳しいです。

いくつかの動物実験では、遺伝子組み換え食品に関連した深刻な健康上のリスクが示されている。その中には、不妊、免疫の異常、加齢の早まり、インスリンの抑制、主要な臓器や消化器系の変化などが含まれる。

また、妊娠中の女性と赤ちゃんに大きなリスクが見出された。

遺伝子組み換えの大豆をメスのラットに給餌すると、そのメスから生まれた赤ちゃんのほとんどは 3週間以内に死亡した。遺伝子組み換えではない天然の大豆を与えた対照群の死亡率は 10%だった。

遺伝子組み換え大豆で育てられたラットの赤ちゃんは、サイズも小さく、そして、その後、不妊になりやすかった。

インドのハリヤナ州での調査では、遺伝子組み換えの綿実を食べたバッファローの大部分が、早産、流産、不妊などの合併症を抱えていることが明らかとなった。それにより、多くの子牛が死亡した。

アメリカでは、特定の遺伝子組み換えトウモロコシをブタにエサとして与えた後に、数千頭のブタが不妊となったことが農家の生産者から報告された。牛と雄牛も同じトウモロコシを与えた後に不妊となった。

遺伝子を組み換えられた大豆に挿入された遺伝子は、ヒトの腸内に住むバクテリアの DNA に移動して機能し続けることがわかったのだ。

これはつまり、遺伝子組み換え食品の摂取をやめてからでも、長い間、潜在的に有害な遺伝子組み換えタンパク質が体内に継続的に生成され続ける可能性があるということを意味する。

もっと簡潔に言うと、すべての細胞に 農薬 Bt が配合されているトウモロコシから作られたコーンチップを食べることは、その後の私たちの人生の長い期間、私たちの腸内細菌を「生きた農薬工場」に変える可能性があるということにもなる。

日本では不妊が問題になっていることは知られていますが、低体重出産も激増しているんですね。

私が普段肉を食べないのは、今ほとんどすべての家畜が遺伝子組み換え飼料で育てられているからです。

こういうものを体内に入れたくない。

だから私は冷蔵庫が要らない(笑)

そしてそれは養鶏でも同様です。

平飼の自然卵

私が食べているのは以下の卵です。
捨ててあった紙をひっぱり出しました(笑)

「黄身の色がレモン色ですがそれは遺伝子組み換えトウモロコシを与えていない証拠です。」ということです。

こんな感じですね。

黄身の色が薄いです。

卵は食べたエサの色に影響されるそうです。トウモロコシを食べると黄色くなる。そして今飼料用のトウモロコシはほぼ全て遺伝子組み換えになっている。だから黄身の黄色い卵は遺伝子組み換え飼料を食べているんですね。

(ちなみに写真左は、私の自然菜園でとれたたまねぎとニンニクです「ちっちぇ~」(涙))

これひとパック380円です。

普通の卵の2倍くらいするんですかね。

まぁしかし私は普段肉などを食べないので、卵はぜいたくしても問題ありません。

ちなみに卵は冷暗所に保存して早めに食べれば冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。

スーパーでも常温の場所で売られていますよね。(笑)

人といっしょの時などは、肉でも何でもおいしいと気持ちよく食べますが、

普段は遺伝子組み換え関連のものは食べたくないんですよ。

気持ちが悪い。

この肉や卵も遺伝子組み換え飼料で育てられているんやな~とうすうす知りながら、気づかないフリして食べるのは気持ちよくない。

おいしい目玉焼きを焼いて、何の心配もなく、ニッコリ心から笑って「ああ、おいしい!^^」と食べたい。

遺伝子組み換えに反対票を投じる思いもある。

遺伝子組み換えを使っている肉や卵は買ってやらないぞ!

使いわないでがんばっている農家を応援するぞ!

もっと多くの農家にがんばってほしい。

だから遺伝子組み換え飼料を使ってない卵を高くても買う。

それが私の気持ちですね。

ヨーロッパでは日本の養鶏業者の9割は違法だそうですよ。

日本人だけが知らない「食用卵」のアブない実態

ちなみにお袋は戦中戦後に幼少期を過ごしており食べ物があまりなかった。

ただ、盆と正月とか、何かのお祝い事みたいな時だけ、父親(私からみたらじいちゃん)が、うちで飼っていた鶏をしめてさばいて食卓に出してくれたというんですね。

しかし、お袋はこれが昨日まで私がエサをあげていた子だと思うと、食べることができなかったというんですね。

だから、お袋は1年のうちに1、2回しかない鶏肉を食べるチャンスも逃していた。

でも、お袋はすごく元気ですよ。

私が子どもの頃から大病したという記憶がない。

今は80歳を越えていますが、とっても元気です。

だから、人間は肉を食べなくてもなんてことはないし、とても元気なんですよ。

だいたい日本人が肉を食べるようになったのは明治になってからです。

すきやきなどもすべて明治になってからできた。

それまで数千年は日本人は肉を食べずに生きてきたわけで、お袋の生活は大体当時の日本人はみなそうだから、実際は数十年前まで日本人はほとんど肉を食べていなかった。

それで、そういう人たちはすごく元気なんですよ。

子供もちゃんと生んでる。

『植物の実を人間は食べ物として取り込む。そしてミュータント/変種(遺伝子組み換え) となった果実を食料とするならば、その人自身が少しずつミュータントへと変わっていく。変異させられた果実を食べると、そのような変異を避けることができない。そしてそれは既に起こっている。人間の免疫システム、知性そして感じる力がどんどん弱くなっている。人間にだけ備わっている能力を失い始め、そして容易にコントロールできるバイオロボットに変わり始め、自身の自主独立性を失っている。その証拠に、新しい病気が生まれている』

アナスタシア

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