8割以上が参院選の争点が「憲法改正」にあることを知らない

日々の生活

 8割以上が参院選の争点が「憲法改正」にあることを知らない

高知新聞が100人の有権者に今度の参院戦について改憲への争点「3分の2」の意味を聞いたところ、83人、すなわち83%の人が意味を知らなかった。記事の副題は「争点、見事に隠れる」だ。
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日本国憲法は日本で最も重要なルールであり、それを改正しようとしているのに、8割以上の人はそれを知らない。

3分の2は「憲法改正の発議」の要件

衆議院は定員475議席のうち、現在与党は327議席(自民317公明35)を占め、すでに3分の2の317議席を10議席上回っている。

参議院は定員242議席のうち、現在与党は135議席(自民115公明20)を占め、まだ3分の2以上の163議席を28議席下回っている。

つまり今回の選挙で、与党が28議席伸ばすことができれば、日本は憲法改正に向けて突き進むことになる。

何しろ安倍内閣は、憲法改正をしたくてたまらないのだ

憲法改正は伏せられている

ところが自民党の今度の参院選の「選挙公報」を読んでも「憲法改正」という言葉はひと言も書いていない。

この日本で最も重要なルールである憲法を、8割以上の人が知らないまま、こっそり変えようとしている。

変えたいなら変えたいで、「選挙公報」にちゃんと書き、政見放送でそれを議論し、テレビや新聞でも連日議論すべきだ。

日本で最も重要なルールなのだから!

しかし日本の国営放送であるNHKでさえ、10日に参議院選挙があることさえ放送しない。

NHK

日本で最も重要なルールである憲法の改正がかかっている参院選が、名古屋場所の初日より重要でないというのだろうか。

事前の選挙情勢調査では改憲派はすでに3分の2に迫っている。(朝日新聞7月7日)

憲法改正で変更される点

自民党は憲法改正の草案を決定し公表している。

読んだ人はいるだろうか。

憲法は以下のように変わる。

第1条「天皇は、日本国の元首」

第9条の2「国防軍を保持する」

現在の日本国憲法 第99条は「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」とある。ここには国民は入っていなかった。憲法違反の法律を作ってもそれは無効になり権力を持つ者から国民を守る仕組みだからだ。

これが自民党の改憲草案では、第102条「全ての国民は、この憲法を尊重しなければならない。」に変更された。憲法は国民を権力から守るものから縛るものへと変更された。

改正憲法第102条、2は「国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員はこの憲法を擁護する義務を負う。」と変更された。ここに上記の現行憲法99条では入っていた天皇は削除された。

天皇は憲法を守る必要のない超法規的な存在に変更された。

改正憲法では前文は主語は「日本国は、」となった、現在の憲法の前文は「日本国民は、正当に選挙された国会における代表を通じて、」で始まる。

憲法前文の主語は「日本国民」から「日本国」に変わり「正当に選挙された」という一文も削除された。

現在の選挙では、不正な投票用紙が多数見つかり、同じ筆跡の投票用紙がたくさん見つかっている。

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これは有権者が開票所で根気強くビデオを回し続け、それら後で画像を調査して、発見してくれている。ビデオを回していないところも多く、広く不正が行われていると考えられる。

日本記者クラブの会員の本澤二郎氏は日本で広く使われている「ムサシ」の開票マシンによる不正を指摘している。

 

現在の日本国憲法の前文「正当に選挙された」があっては不都合なんだろうなぁ。

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