去年の秋、自然菜園をはじめて最初に種をまいたのはソラマメであった。
その後、枯葉や、パンを焼いたあとの灰をまくくらいで世話は特に何もしていないが、立派に成りました!
ソラマメの収穫
葉っぱとか豆の表皮に茶色い斑点があるのはアブラムシの跡。
春先のちょうどカラスノエンドウの時期、アブラムシが増えるわけです。
そしてソラマメにもいっぱいたかった><
どうなることやら~と思っていたが、やがてテントウムシなどが現れてきてどんどん食べてくれた。
結局何も問題なかった。
自然ってのはほんとよくできてて、アブラムシが増ええて「ああやばい~」と思うんですけど、ちゃんとテントウムシが出てくれて、今度はアブラムシが餌になるんですね。
それでソラマメの表面にも茶色い跡が残ってるわけですけど、これが正常です。
スーパーに売っている表面が青くツルツルのやつ絶対農薬使ってる!(笑)
ホワイトシチューに
ソラマメってホワイトソース系があう気がするんですね。
そこで今日は、ソラマメのホワイトシチューを作ります。
材料は
・無農薬の新たまねぎ
・今とってきたソラマメ
自家製炭で火をおこし、オリーブオイルをひきます。
ソラマメの中はこんな感じ。
おっき~^^
表皮はアブラムシが吸って茶色くなっているところがあるけど、中はふかふかのベッドになってて、お豆は大丈夫なんですよ!
(こういうつまらん見てくれを整えるために農毒が使われている。スーパーでみんなが「表面がきれいな」ものを買うからです。ちなみに私は果物でもこういう野菜でもできるだけボコボコの方を買います。その方が農毒の使用が少ないことを経験的に知っているから。みんなが「表面がきれいな」ものを買ってくれるから、私はおいしい果物が安く手に入って助かる。売り物にならないボコボコの柑橘とか産直特価で叩き売りですよ!こっちの方がうまいんだな!^^ブランドテストしたら誰でもわかると思いますよ。傷を修復する力の強い果実なんです。)
むいたソラマメはこんな感じ。
きれいなもんでしょ!
ちなみに出た野菜くずはそのまま柿の木の根元に直行します。
私の花柄ゴミ箱
私の辞書に、生ごみを三角コーナーに入れたり、ゴミ袋に入れてごみ収集日に出すという言葉はありません。
ポイ!
以上、片付け終わり!
これをするととなりの柿がいっぱいなって甘くなるんですよね~^^
私の花柄ゴミ箱の全景はこちら
左の木が柿で根元にサツキがあるんですね。
その茂みにポイとやっておきます。
2・3週間もあれば分解して見えなくなりますが、それまで隠しておかないとね(笑)
そうすると花が咲き、柿が甘くなる!
実際、このサツキ今年初めて咲いたんですよ。
今までは柿の日陰になるのか咲かなかった。
あ~こんなことならもっと早くポイポイやっとけばよかった!
有料ゴミ袋に入れるなんて愚の骨頂。
こうしてポイしておけば、花が咲いて柿が甘くなるだけなのに、日本では高い住民税を払って、高い人件費でごみ収集してもらって、人口比で世界一数の多い焼却炉で、海外から石油をタンカーで持ってきてゴミを燃やしているですよ。
あっほ。
それで税金が苦しい、足りないから消費税あげるとか言っているですからね。
一体どんなバカな頭で考えたらそうなるのか。
私なら、各家の物干しの横に大きめの鉢植えの果樹を置くことを義務付け、生ゴミはすべてそこに入れることを法律で義務付けますけどね。(笑)焼却炉とゴミ収集車と人件費の代わりに、それを税金で補助すれば1回で終わりだしね。でもそれでは「経済」が回らないんですよね~。人が「経済」を求める限りこういうことは実現しないんですよ。
ソラマメシチュー
生協のホワイトシチューを入れてできあがり!
豆が甘くて味わいぶかくて、うまいんだなこれが!
こういうシンプルなものが一番うまいと思う今日このごろなのであった。
と、いうことでソラマメは手間もかからず超絶簡単に栽培できるので、ぜひあなたも今年の秋に種をまくべきといえよ~