日本ミツバチの巣箱を2段追加しました!

この3月に生まれて初めて日本ミツバチの巣箱を置いてみた。

4月に見てみると、もう蜂が中で巣を作っていた!

(4月時点の写真)

私がやったことと言えば、送られて来た箱を開けて、中に蜜蝋を塗り、蜂の好きな匂いをするのをぶら下げただけだ。

後は蜂さんが知らぬ間にどこからかやってきて、何も世話をしないのに毎日せっせと蜜を集めている。

こうして蜂さんに入ってもらうだけなら上の写真のように2段でも十分なのだが、巣は結構早く大きくなるらしい。

それでこの梅雨に入ってから重箱2つ追加することにした。

重箱2つ追加

私がやったことと言えば、まず下に鉄製の新しい台を置いて、新しい木製重箱を2つ置き、

横のすでに蜂が入っている2段の重箱をひょいと持ち上げて、上に重ねただけだ。

今まで巣が入っていた台には空の巣箱を2つ置いておきました。

しばらくすると、中に本当の巣があり、女王蜂もいる手前の4段の巣箱にすべての蜂が移動してきましたね。(あたりまえか!)

(蜂は分蜂という方法で群れが分かれるので、巣箱は少なくとも3つで運用するのがいいそう)

新しいメッシュの台

最初の写真では正面下部に一か所蜂の出入り口がある。

時々、そこに何匹かの蜂がしがみついて、しばらくブーンと羽ばたいていることがあった。

それは巣箱内の温度を下げるために、送風しているそうなのだ。

この度、家は4階建てに増築し、下部はメッシュを通じて四方から出入りできる豪華仕様となった!

このメッシュの台は先輩養蜂家のみなさんが、創意工夫された賜物だそうで、風がどちから吹いても風通しがよく夏場の巣箱内の温度上昇を防げるそう。

この台に変えてから、巣門の入口で蜂が送風のためにブーンと羽ばたく姿をほとんど見かけなくなった。自然の風が通り抜けていくからだろう。

その風で下の板に落ちたゴミも吹き飛ばされて掃除の手間もいらないんだそう。

(まぁ私は今までも一度も掃除をしたことがなかったが。掃除とかしたら刺されそうじゃないですかっ!)

ちなみに4段にするために、2段に入った巣箱をひょいと抱えて乗せた時は、冬用の暑い生地の長袖長ズボンで頭にメッシュをかぶって完全防備で臨みましたが、まったく刺される気配はなかったですね。

日本ミツバチほんと温厚です。

まぁ私は、ただ家を2倍に増築して、玄関を豪華メッシュ仕様にしてあげただけですからね。

そんな私を刺しちゃダメですよ!

また出入り口のメッシュは日本ミツバチの出入りにはもちろん何も問題ないですが、天敵のスズメバチはこのメッシュを通過できない大きさになっているそう。

このメッシュの大きさも実は先輩諸氏の工夫の賜物です。

2ヶ月くらいで2段の重箱が一杯になるペースで巣は成長

私は何でも初心者のうちは、うまくやっている人のこと真似ることから入ることにしているので、最初は何でも「まねび」です。(笑)

この新しい巣台は底板がスライドできるようになっています。

そして下からカメラでフラッシュをたくと中の様子を撮影することができます。

クロスの十字架の針金は、各重箱に設置されている巣落下防止のための工夫です。

これは4段にした後撮影したものです。

上の2つの重箱のクロスの針金はすでに巣に覆われて見えません。

と、言うことは2ヶ月くらいで2段の重箱が一杯になるくらいのペースで巣は成長していたんですね!

私が2つ追加しなかったらあと数センチで巣箱がいっぱいになってしまうところでした!

私が日本ミツバチを飼うにあたって今までした作業は2つ

ということで、私が日本ミツバチを飼うにあたって今までした作業は2つ。

1、3月に送られてきた巣箱の中に蜜蝋を塗り、誘因のにおいをぶら下げて巣箱を設置。

2、6月にメッシュの巣台と重箱2つを送ってもらって、その上にすでに蜂が入った巣箱をひょいと乗せた!

以上終わり。

私は本当に、この2つの作業しかしていないのであった。

う~ん、簡単じゃ!

だって、勝手に巣箱に入って、蜜集めに飛び交ってるので、ほんと眺めることしかすることがない(笑)

とにかく、1年目は先輩諸氏がやってこれらたことをそのままやってみます。

まぁ、ほとんど何もしてませんが(笑)

ということで、ほとんど何もせずに、高価で栄養たっぷりの日本ミツバチの蜂蜜がどんどんたまる養蜂はとっても簡単で楽しい趣味と言えよ~。

これで受粉が促されて、果物や野菜などがたくさんなるなど楽しい副作用もたくさん起こる。

ぜひ、あなたも群崩壊の危機に瀕するけなげな蜂さんに快適なおうちを提供し、おいしい蜂蜜や果物や野菜をたくさん食べよう!^^

日本ミツバチほんとかわいいわぁ~

関連記事:日本ミツバチの養蜂はじめました!(アナスタシアの蜂のアドバイス)

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