日本にまともな記者は望月衣塑子記者、まともな政治家は山本太郎さんしかいない
私は、日本にまともな新聞記者は東京新聞の望月衣塑子記者しかいないと思っているし、日本にまともな政治家は、れいわ新選組の山本太郎さんしかいないと思っている。
今回の参院選では「NHKから国民を守る党」なるものが、れいわ新選組に並んで政党要件を満たした。
私は、もう学生時代からテレビを持ってないし、NHKはスクランブルをかけて、自ら料金を払う価値があると思っているオメデタイ人だけが見ればいい。民間はみんなそうしている。
新聞も同様。金を払って大本営発表を自分の刷り込む大手紙ではなくて、私たちが聞きたいことを聞く新聞記者がいるところを買ったらいい。
プロパガンダ新聞や大本営放送に金払うくらいならイカ丼でも食った方がマシである!
石田総務大臣は「NHKには、災害報道や政見放送など、公共放送の社会的な使命を果たすことが求められる中で、その財源を国民から広く公平に負担いただいている」と話したそうだが、総務省はテレビ局の許認可権を握っているのだから、すべての民放に災害報道や政見放送を義務付ければいいだけだ。
NHKにも災害報道や政見放送時はスクランブルを解くよう義務付けたらいい。
私たちはそのくらいの税金は払ってる。
選挙後にNHKスクランブル化と憲法改正を取引するのは卑怯だ
NHKから国民を守る党の立花代表は憲法改正に、「とりあえず今のところは反対で、安倍さんの“最後の懐刀“で置いておきます。もし自民党がスクランブル化に賛成するのであれば、憲法改正に賛成します。」と述べた。
いや。そりゃ私もNHKスクランブル化には賛成だが、そういうことと憲法改正はまったく次元の違う話しでしょ。
NHKスクランブル化は単なる技術論、手続き論だが、憲法改正は今後数十年、数百年、子々孫々のための日本国をどうするのかという話であって、NHKスクランブル化と比べられるような話ではない。
それを平気で選挙後に取引する。
なら初めから選挙の前に、「私はNHKスクランブル化するなら憲法改正に賛成する」と言え。
当選してからそういうことを言うのは卑怯だ。
もっと卑怯なのは国民民主党の玉木雄一郎
もっと卑怯なヤツがいる!
国民民主党の玉木雄一郎代表である。
彼は選挙前の市民連合の要望書、一行目に「1安倍政権が進めようとしている憲法「改定」とりわけ第9条「改定」に反対し、改憲発議そのものをさせないために全力をつくすこと。」と書いてある書類にサインして選挙で応援してもらっている。
5月27日にこれに自分でサイン後、一緒にサインした野党の代表たちと写真を撮っている。
このことを問われて国民民主党は以下のように答えている。
涙!涙!
市民のみなさん!
私たちは、こういう政治家に国を任せているんですよ!
国民民主党は私たちの税金から年間50億9400万円を政党助成金として受け取っている公党ですよ。
その党首がこういうことをする。
選挙でどんなにいいことを言い、こういう書類にサインして、一緒に写真に写ろうが、選挙の数日後には、「約束していません。」と言っている。
この嘘つき野郎の税金泥棒め!
あ~あ
この玉木というとんでもない二枚舌野郎は、香川県が選挙区だ。
こらぁ香川県人!
責任とらんかっ!