無料メルマガにご登録のあけみさんから以下のメールをいただきました。
「こんにちは。
毎回 メールありがとうございます。
教えていただきたいことがあります。
有機豆乳のヨーグルトの 作り方を教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。」
それでは今から世界一簡単で失敗のない有機豆乳ヨーグルトの作り方をお知らせします(笑)
ステップ1 有機豆乳と種菌ヨーグルトを買ってくる
まず有機豆乳(1パック1リットル)をと生きているヨーグルトを買ってきます。
私はイオンのグリーンアイオーガニック成分無調整豆乳を使っています。
1パック188円。毎月20日と30日のお客様感謝デーにはカード提示で5%引きになります(笑)
スジャータも使いましたが、ちょっと豆腐みたいになりすぎて私の好みの味ではありませんでした。調整豆乳ではほとんどの場合うまくヨーグルトになりませんでした。
私が買ってくる種菌のヨーグルトは「明治 LG21 プロビオヨーグルトドリンクタイプ」です。100円ちょとです。
まぁ要するにステップ1は、近くのスーパーで何百円かで買ってくるだけです。
なぜLG21かというと、どうもこのヨーグルト菌は胃酸を生き延びて腸に達するらしいのです。明治が色々選別して特許をとっています。せっかく食べるのだから腸に達して善玉菌になってくれるヨーグルトにしています。これを何十倍にも増やして食べます(笑)
ステップ2 豆乳に種菌を入れる
私は一度に8パック作ります。一本のプロビオLG21で充分作れます。
・まずしっかり手を洗います。
・次に8パックの豆乳を並べてフタを緩めます。フタは緩めますが上に乗せておきます。(これは空気中を浮遊する雑菌ができるだけ混入するのを防ぐためです。)
・プロビオLG21を均等になるように8つの豆乳に入れていきます。(私はいつも目分量です。失敗したことはありません。)
・豆乳のフタをしめ、一度上下をさかさまにして攪拌します。クルッと1回回すだけです。
以上終わりっ!
簡単でしょ!
豆乳と種菌を買ってきたら、種菌を豆乳に入れるだけです(笑)
夏場の今はテーブルの上においておいてもできます。
気温が低くなると保温ジャーの上においておきます。これで冬でもできます。邪魔になるのでうちでは夏でもジャーの上です。
冬場は48時間くらい、夏場の今は24時間くらいが私の好みの発酵具合です。(今日作ったら12時間で仕上がっていました!前回よりも一段と気温があがっていますからね!)
かたまりがなく、トロトロの状態が好きなのです。
好みの発酵具合になったら冷蔵庫に入れておきます。それ以上の発酵が止まります。
こんな感じです。
この状態は私の好みのベストの状態からちょっと発酵が進んでいます。
もう少し喉越しのいいトロトロが好きです。
夏場は発酵が進みやすいので気をつけましょう。
しかしもちろん十分おいしいので何も問題ありません。
バナナなどを切って入れてもとってもおいしいです。
私は蜂蜜と発酵カシスをかけてるのが定番です。
蜂蜜は田舎の国道沿いに売っている大分県日田市の養蜂家のおじいちゃんから直接買っています。とってもおいしいし安いのです!
発酵カシスは以下の楽天が送料無料で最安値だと思います。
4本で何ヶ月か持ちますが、腐るものではないのでいつも4本ずつ買っています。
はっきり言ってスーパーで買ってきて、豆乳に種菌を入れてほっておくだけです。
世界一簡単で失敗のない有機豆乳ヨーグルトの作り方でした!
発酵した食べ物は体にとてもいいので、ぜひ取り入れてくださいね。
「酒飲みに与ふる書(お酒は放射能を防ぐ、味噌は500倍の抵抗力)」