「トランプ大統領は本当に善なのか、Qについても、本当に善なのか、分からないのです。」お考えを聞かせてください。

ご質問をいただきました。

トランプ大統領は本当に善なのか、Qについても、本当に善なのか、分からないのです。

QAnonsとかQArmyを名乗る集団は、トランプ大統領を応援している様ですが、トランプ大統領は本当に善なのか、Qについても、本当に善なのか、分からないのです。

まず、彼らに限らず人を誰かを善であるとか悪であるとか色分けする必要はないと思いますよ。ある時は危害を加えた人も、何かで深く自分を省みる機会があり、以前とはまったく別人のようになることはあり得ることです。

善と悪で分けると、世界は勧善懲悪、水戸黄門、ウルトラマン、アンパンマンの世界になってしまいます。

世の中というのはそう単純な二元論で割り切れるものではないです。

わからないなら保留してニュートラルに様子を見てみようでいいと思います。

例えば、選挙でも善、正義、断言できるような候補者がいるでしょうか?

私たちはその時々の情勢に応じて、「よりよい選択」をするしかありません。

そういう意味で、私はトランプはヒラリーよりも、かなり「よい選択」であったと思っています。

不法移民の親子引き離し

トランプ大統領は、製薬会社の悪事を暴く等の方向で素晴らしいと言う見方がある様ですが、米国からの不法移民追放を強行に推し進める余り、不法移民の母親を、米国内で生まれたまだ幼いその子どもと引き離して強制送還させる等、行き過ぎた姿勢もあると聞きます。
それでも巨悪に立ち向かうから良い大統領と言う事なのでしょうか、それとも移民の母子引き離しの記事はウソなのか、又はそんな些細な事はどうでも良いのか・・・

不法移民の親子、引き離し停止へ トランプ氏が大統領令」(朝日新聞)

これまでは親が不法入国で訴追されて収監された場合、一緒に来た子どもは別の施設で保護されていた。大統領令は、審理や手続きが終わるまで一緒に収容できることにした。そのための施設の提供や建設も国防長官に命じた。トランプ氏は署名後、「国境は強くあるべきだが、親子はともにいさせたい」と話した。

ということです。

今までも不法入国に対する国内法があって、それを厳格に運用したのでしょう。

法手続き上追いついていない部分があったので、こうして新たな大統領令に署名したのでしょうね。

なぜ日本に安全性の疑問視される戦闘機を売りつけるのか

日本にとんでも高い物を売りつけてもいますよね?
トランプ大統領が本当に世界を良く変えようとしている人でしたら、何故安全性の疑問視される戦闘機を他国に売りつけたりするのか、わかりません。

これは私は「やりすぎ政策」だと見ています。

米国世界中に米軍基地を置いて今までさまざまなところで戦争を繰り返してきました。

しかし米軍と米ドルによる覇権にそろそろ限界が見えはじめていて、トランプはこれらをやめようと思っているように見えます。

しかし米国内にはまだまだこれまでの覇権主義的な人たちがいて、さまざまな圧力をかけてきます。

なかなか「はい、やめました。」ということができないので、そういう国内の覇権主義的な人たちや、いわゆる日本を含む同盟国でアメリカの覇権体制を支えていた人々に「もう、これは限界だ。これ以上は無理だ」ということを悟らせようとして、わざと「やりすぎ政策」をしているのではないかと思います。

1・2年前までアメリカは「北朝鮮を空爆するぞ!」と脅していたのに、金正恩と会談し、握手しましたね。

エルサレムをイスラエルの首都として認め、米大使館を移転したのもびっくりしました。

国連総会では「米国に方針の撤回を求める決議案を128カ国の賛成多数で採択した。反対は9カ国、棄権は35カ国。日本は英仏中ロや韓国、ドイツなどとともに賛成した。

日本も含めて128ヶ国がアメリカに反対したのです。

アメリカはまったくリーダーシップをとれていません。

わざとこうなることがわかってやっているのでしょう(笑)

これにより湾岸諸国が出てきて支援することが、より難しくなった」「なぜなら彼らにとって、パレスチナ問題に残された本質的に越えてはいけない一線が、エルサレムだからだ

という影響が出ています。

つまりアメリカは自ら湾岸諸国と協力できないような方向に進めています。

サウジアラビアなどの米軍基地も引き上げる布石かもしれません。

ベネズエラでグアイド氏が蜂起し、米国がグアイド氏を支持したのもびっくりしました。

しかし、選挙で選ばれたマドゥロ大統領が鎮圧し、グアイド氏の蜂起は失敗しました。

ベネズエラ反政権派グアイド氏の蜂起失敗、マドゥロ大統領が鎮圧(Bloomberg)

アメリカは軍も派遣せず、初めからグアイド氏に政権をとらすつもりなどなかったように見えます。

アメリカはグアイド氏を支持したのに、彼の蜂起は失敗したのですから、アメリカの面子はまるつぶれです。アメリカはベネズエラに対する影響力を失います。

初めからそうしたくて、「わざとグアイド氏を支持」みたいなめちゃくちゃなことを言っているのでしょう。

アメリカは始めから「勝つ気のない」こと、「支持を集める根回し」などもせずに、アメリカの影響力がなくなるようなことをやっているのです。

これは「わざと」だと思いますよ。

もしアメリカが本気なら湾岸戦争の時みたいに、支持はもちろん一緒に派兵させるくらい充分な根回しと圧力をかけてからやるでしょう。

日本にも同様に、そろそろアメリカの影響力から抜けろよと「無理筋」を要求してきたのではないでしょうかね。怒らせるために。

もうアメリカと一緒になんてやってられないぞ!と思わせるために。

そうするとアメリカは世界中から米軍基地を引き上げることができます。

実際米韓同盟は消滅との見方も広がっています。

トランプさんは世界中でこれをやりたいんだと思いますよ。

他の国は結構怒って、「もうアメリカとはやってられない!」と思ってくれたのに、安倍さんは「無理筋」を飲んでしまって、トランプさんも「こいつどうなってんだ?!」とびっくりしたんじゃないでしょうかね(笑)

何故、トランプ大統領に安倍首相がすり寄るのかも、分かりません。

何故、トランプ大統領に安倍首相がすり寄るのかも、分かりません。
米大統領と言う立場にある以上はすり寄るべき相手と言う事なのでしょうか?

安倍首相だけでなくて戦後、対米従属は日本の国是みたいなもんです(笑)

アメリカにすり寄らなかった歴代首相は一人もいないんじゃないでしょうか。

しかし、トランプさんはそんな日本の国益に反してすり寄ってくる安倍さんを軽蔑しています。

通常は赤じゅうたんの上で写真を撮るのですが、安倍さんは赤じゅうたんの上を歩かせてもらえなかった。

トランプさんは年棒1ドルで働いているんですね。

お友達にお金を儲けさせてやったり、74億円もの使途不明金がある安倍さんとは、思考の基準がぜんぜん違う。

もうトランプさんは今生さんざんお金を稼いでもう飽きています(笑)

たくさんお金をやったからって喜ぶ人じゃない。

彼自身「本当は命の危険にさらして大統領なんてやらずに、ゴルフしてうまいものでも食って過ごした方が、私自身は幸せだったかもしれない」みたいなことを言っています。

まったく違うところに動機があるのです。

この動画の右下の歯車のところをクリックし、字幕、日本語を選んで見てみてください。

本当の敵は、国対国ではなくて、この動画でディープステートと表現されている存在です。

日銀やFRB,ヨーロッパ中央銀行が私企業であることはご存知ですよね。

そういう人たちが戦争屋をやったりして、わざわざ南北対立、資本主義対社会主義、イスラム対キリスト教などさまざまな対立を起こして人々を争わせ、両方に金を貸し、支配してきたのです。

この動画にも描かれていますが、北朝鮮もこういう人たちに脅されて核やミサイルを開発し、日本などを脅していたのです。

そうするとミサイル防衛システムやイージス艦がよく売れますからね(笑)

私はニュースで「北朝鮮がミサイル打ち上げた」と言っていると、「ああまた日本はミサイル防衛システムやイージス艦を買うな」と思ってました。

案の定ですよ。

まもなく防衛のために購入を決めたというニュースが流れる。

ああ、こうしてまた私たちの税金が彼らに持っていかれた。

北朝鮮のミサイル発射はアメリカの産軍複合体の宣伝広告なんですよ(笑)

本当の敵は、国対国ではなくて、それぞれの国の中に潜んでいる、こういうことを裏からする連中であり、こういう人の片棒を担ぐ連中です。

私はすごく希望を持っている

私の子どもはワクチンを打たせなかったし、薬などもほとんど飲ませなかったのでおかげさまでとても健康です。

私自身も何も問題ありません。

私も自分で気づいたことをブログに書く訳ですが、薬の副作用の害、薬害、薬依存などはなくなるどころか広がる一方です。

そんな薬や医療費のために日本は税収50兆円のところ40兆円払っている。

年金も株につっこんで吹き飛ばした。

食べ物は添加物だらけになり、農薬だらけになり、雄性不稔や、遺伝子組み換えなど、どんどんおかしなことになっている。

「ああもうこういう支配が続くのかな」

「こういうことがない世の中にはもうすることができないのかな」

と感じていたわけです。

まぁ自分は気をつけて、せいぜいブログなどで自分が気づいたことを「気をつけて!」と発信するしかないのかなと。

このまま、私たちが望まない政治が続き、望まない食べ物を食べさせられ、望まない多くのことをが広がっていくのをただ見守るしかないのかなと。

彼らは中央銀行とか、アメリカ大統領とか、マスメディアや、大企業のトップとなって、政治家に金を渡し、官僚に天下り先を用意して、自分たちの都合のいい法律を通してきた。

水道法とか、種子法改正とか・・・

憲法改正までやろうとしている。

もちろん私自身はそういうことに反対の人に投票しているのですが、世の中の大勢は変わりそうにない。

なんとかしたいけど、どうにもできない無力感みたいなものも感じてきたわけです。

ところが、こういうディープステートと言われるような存在に敢然と立ち向かう非常に強力な存在が現れた。

しかも世界の最高権力であるアメリカ大統領の座を奪還した。

妄信することはできません。

ことの成り行きをしっかり見なければ。

正直、「北朝鮮空爆するぞ!」とか、エルサレムへの大使館移転とか、グアイド氏を支持とか、その時は「はぁ?」と思うことはたくさんあります。

一体何を意図しているのか読めない。

「エルサレムへの大使館移転」の時などは、もしかしたら脅されたか何かわからないけど、トランプさんもディープステートの影響下に置かれてしまったかなと正直思いました。

そういう視点は常に必要だと思います。

例えば日本に駐留しているアメリカ第7艦隊はディープステートの支配下にあったと言われています。横田基地から日本の政治家にちょっかいを出してきた。

ジャパンハンドラーズと呼ばれるような人たちですね。

だからある意味アメリカ人同士の戦いみたいな部分もあって、それがいったいどういう風に進んでいるのかなかなか私たち日本人にはわからない。

いえ、アメリカ人にもわからないんだと思いますよ。

どう進めるかわかったら、相手に対策をとらせてしまいますからね。

しかし、トランプ大統領になってジャパンハンドラーズも失脚しています。

ということは、トランプさんは日本を陰から操るようなことはもうやめようとしているのでしょう。

これだけでも日本にとってはとても大きなことです。

しかし、清和会の安倍さんには状況の変化がよく飲み込めていなくて、まだ対米従属すればいいと思っているのでしょう。

私はそう見ています。

だから、日本人の私たちがジャパンハンドラーズがいない、新しい日本にふさわしい政治家を選んで、時代の変化に対応していかないといけないのです。

日本は安倍自民党が国会の3分の2の議席を持っているので、まだまだですが、何しろトランプ政権になってアメリカ自身がジャパンハンドラーズを排除しているのです。

アメリカが一丸となって日本を操作しようとしているのと、米政権自身がジャパンハンドラーズを排除した今とでは日本の希望ははるかに大きいのです。

今までアメリカの覇権に異を唱える日本人は徹底的に弾圧されてきました。

例えば「米国債の売却を検討したい」と口にしただけで失脚されられた人がたくさんいます。

今はまったく状況が違ってきた。

私はすごく希望を持っていますよ。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク