【プロヴァンス自転車旅】ルールマラン→キュキュロン→アンスウィ→エクス・アン・プロヴァンス

ルールマランの農泊の宿で朝を迎える。

昨夜のワンちゃんがお部屋のベンチで寝ている。

お前は一緒に遊んで欲しくてずっとここで待っていたのかい?

羊さんたちもまだ眠っている。

朝食を受け取ってお部屋の前のテーブルで食べた。

今日はキュキュロンへ向かって行く。

途中の集落の看板。

Vauginesという集落でおもしろい噴水を見つけた。

てっぺんの中央から水がちょろちょろ噴出し、きのこの傘全体から雨のように、水面に降ってる。

トトロの森のキノコの噴水と名付けたい(笑)

これを宮崎駿さんが知っていたらきっと彼の作品に登場しているに違いない(笑)

キュキュロンに到着した。

名前にたがわずかわいい町だ(笑)

しかし地名の由来はガリア戦記の時代、この地にやってきたローマ皇帝ユリウス・カエサルが、逃げ惑う住民にCucurrunt?(なぜ走るのか?)と言ったのが由来とも言われている。

こわいがな!

キュキュロンを出発。

アンスウィに到着

アンスウィ城。

お城からの眺め。

アンスウィ城直下のLes Terrasses d’Ansouisでお昼にする。

最初に頼む、このシュワシュワのミネラルウォーターが渇いた喉にたまらない!^^

放し飼いの地鶏の夏のトリュフのソテー、下に敷いてある白いソースからコクがあってうまい。

ここのスペシャリテのデザートはレモンのケーキ。こういう酸味と甘みのバランスがフランス人はうまいよね。バラの花びらが散らしてある。

今夜のお宿エクス・アン・プロヴァンスに到着した。

私は大都市よりも小さな村が好きかな(笑)

牛の頬肉の煮込み。

冷えたロゼで頂く。

とってもおいしい。

でも小さな村のテラスの木漏れ日の中で食べるのが、プロヴァンスの風や空気感も含めて、ごちそうであることに気づいてしまった(笑)

プロヴァンスはやっぱり小さな村がいい(笑)

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