映画【君の名は】見に行きました!

話題作だし、なんかひかれて、ほんと何年かぶりに映画を見てきました。

しかもアニメを!

「君の名は」

(これから見に行く人は(もうあんまりいないかな(笑)ネタばれ注意!)

よかった。

絵がきれいね。

日本人の心の原風景でしょう。

三葉(みつは)ちゃん、宮本家のご神体の岩に行くじゃないですか。

私も榎本家の発祥の地にご神体の岩を訪ねて行ったことがあるんです。

ああいうのはもうデジャビューですよ。

三葉ちゃんは神社の娘で巫女さんでもあるんですね。

この鈴をシャン!シャン!とやる舞は誰でも見たことがあります。

なつかしい~

そしてどぶろく!

三葉ちゃん舞を舞った後、蒸したお米を口に含んで噛み、吐き出してお酒を造ります。

大分にもどぶろく祭りがあります。

私も自分で作ったことあります。

わくわくするんですよね~(*^^*)

やっぱり心の原風ですよ。

口に含んで出してお酒を造るのは、アナスタシアの種まきに通じますね。

アナスアシア読まれましたか?

私たちの身体を癒す野菜を育てるためには、種を口に含んだ後に埋めるのでしたね。

そうするとできた野菜がコード化されるのです。

この三葉ちゃんの口噛み酒は、三葉ちゃんをコード化し、後半に重要な役割を果たします。

こういう設定はほんとうまいね。

実際にこうするとコード化されるということを知ってるのです。

この作者は!

やるぅ~

そして、瀧(たき)くんと体が入れ替わってストーリーが展開していきます。

過去と未来と現代のタイムラインが交差します。

実は私も時間というのは実体はこうなっていると思っています。

私たちがまだ通常意識ではアクセスできないだけです。

それに体が入れ替わっても「本人の自分という意識」はそのままな訳です。

これはもちろん魂の概念です。

この映画は私たちの魂がどのようなものかとうのも描いています。

素晴らしい!

そして見覚えのある風景。

この左の看板なんかこのあたりでは田舎に行くとまだありますよ(笑)

都会のカフェもね。

あなたもこんなところ行くでしょ!

そんなところでストーリーが展開していくわけです。

で、隕石が落ちて町が滅亡しちゃうわけです。

あるタイムラインでは。

こういうのもね。

私たちはみんな過去世で体験しているわけです。

それで何とかしなきゃ!と思うんですよ。

それでタイムラインを駆け抜けながら、何とかしちゃうんですよ。

よかった!

ほんとうによかった。

私たちは過去に何度も失敗しているんです。

滅亡さしちゃってるんですね。

それで今回はなんとかしたいと思っているんです。

三葉ちゃんがやってくれるんです。

もうそれで私たちは胸がすく思いをするわけです。

やった!

でもね。

お互いにタイムラインを超えちゃってるから、記憶が薄れるわけです。

地球次元というところはそういう約束になっていますからね。

もう相手の名前も思い出せなくなってしまうんです。

スマホの記録もどんどん消えていく。

もう見える世界に何の手かがりもなくなります。

記憶もなくなります。

でもそれが何だかわからないけど何かを探し続ける胸の衝動だけはあるんです。

魂の声なんですよ。

私に言わせれば、こういうソウルメイトが出会うにはもう少し条件を満たさないといけないんですけどね。

でもね。

「君の名は」

よかったです。

ソウルメイトが出会うとどういうことが起こるかもよく描けていました。

こんなストーリーよく思いつくし、よくここまでの完成度で仕上げるなぁと。

宮崎駿さんのあと、もうこういう人は出ないんじゃないかと思っていたけど、

日本のアニメ業界って懐が深いというか、層が厚いんですね~

こういう人がいるんだなぁとびっくりしました。

ということで、とてもよかったのでまだの人はぜひお出かけください。

ん!私が最後くらいかな(笑)

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