青いラインの2020年の死者数は、年初よりコロナが大流行したにも関わらず、コロナがなかった黒いラインの2019年とほぼ同様に推移しています。
実際には2020年の死亡数は2019年より約9千人減少しました。
死亡数は高齢化で年平均2万人程度増え続けており、コロナの大流行した2020年は実質的に約3万人死者が減少しました。(日本経済新聞)
さて、コロナ対策に国民もすっかり慣れて、対策が充実した2021年の赤いライン、ワクチン接種が始まった2月から日本国内の死者数が増加しています。
これの意味するところは小学生でもわかります(笑)