家の家系、母方は、祖母、母、共に離婚に再婚、不安、心配性です。そして、根が暗い。母は、十数年前に肺がんで片側摘出。祖母は余命宣告され、(末期がん)入院中です。先祖代々なにかあるのでしょうか? 見事に私まで性質引き継いでますね。癌などなりたくない。明るく幸せに、生きたい。でも生きることをどう楽しめばよいかわからない。先祖代々なにか引き継いでるのなら、私で終わらせたい。今世の役目かなと今感じました。 (2017年6月29日 17:57)
思うことが実現します。
不安、心配性です。
そして、根が暗い。
不安、心配をいつも思っているわけです。
だから、そういうことを自分の人生に現実化し、経験することになります。
それは「自分がそう思っている」からです。
それ以外に理由はありません。
先祖代々なにかあるのでしょうか?見事に私まで性質引き継いでますね。
引き継いでいるのは思考パターン
ご祖母さまも、不安、心配性、根が暗い。
お母さまも、不安、心配性、根が暗い。
そうすると、ご自身も生まれた時からそういう環境にどっぷりつかっていますから、
そういう環境が当たり前であり、ものごとはそのように考えるものだと「無意識」に身に着けてしまいます。
だって、他にお手本がないのですから!
ですから、「見事に私まで性質引き継いでますね。」となるわけです。
私で終わらせたい。
今世の役目かなと今感じました。
ネガティブな性質を終わらせることがすべての人の今生の役目
ぜひそうしてください!
これはすべての人の今生の役目なのですよ。
人は大なり小なり、自分の親などの思考パターンを受け取ります。
無意識に過ごせば、それは無意識の自分のパターンになります。
私たちは「なぜ、自分だけがこんな目にあうのか」となげき苦しみますが、
実は、すべての現実は自分が生み出しています。しかし、「無意識」であるために、それを自分が生み出した気づいていないだけです。
「無意識」に受け取ったものであれ、それは自分のものなのです。
私たちの生き方には2通りあります。
・ひとつは、「無意識」の部分に流されて生きる。
・もうひとつは、「意識的」に自分の思考と、自分の人生の選択の結果に気づき、「無意識の部分を意識化」し(気づき)、繰り返すパターンの中に「別の選択肢をもたらし」、「新しい選択肢を意識的に選ぶ」ことです。
・「無意識の部分を意識化」し(気づき)
・「別の選択肢をもたらし」
・「新しい選択肢を意識的に選ぶ」
ことです。
あなたは「見事に私まで性質引き継いでますね。」と何かを受けついでいることに「気づいた」。
素晴らしいことです!
多くの人がこれに気づかないんですよ。
そして、あれが悪いこれが悪い、相手が悪い、あなたが変われ!といいあっている。
自分以外に原因があると考えている人の人生は何も変わりません。
実はどんどんひどくなる一方です。
真実(本当は自分の思考に原因がある)と気づくまで、自分に起こる現象がどんどん大きくなるからです。優しい自分の魂が何とか生きている間に気づけるよう応援してくれるからですよ!
(言っときますが、あなたの魂は「あなたの成長」だけに関心を持っています。それ以外の物資的な繁栄とか、人間関係の維持とかは、あなたの魂にとっては二の次、三の次です。そんなことに魂は関心がありません。なぜなら、そういうものは「あなたではない」からです。今生あなたが肉体を去る時にすべて置いていくものだからです。あなたの財産も、あなたの家も、あなたの車も、あなたの大切な服も、あなたの大切な人間関係も、「あなたではありません」、魂は「本当のあなた」にしか関心を持っていないのですよ!(笑))
もし目に見えるものが、あなたの成長を妨げているなら、あなたの優しい魂は、あなたの人生からそれらを取り除いてくれます。
だって、あなたの魂はあなたが肉体を去る時、「本当に後悔すること」は何なのか知っているからです。
誰も「あ~ 私の家が~ 私の車が~ 私の服が~・・・」なんてことは思わないんですよ!
自分が人生でなそうと思っていたことをすっかり忘れて、目先のことに関心を奪われ、人生を無駄にしてしまったことを激しく後悔するのです。
肉体をもつ存在である私たちにとって物質的なことは大切なことです。
これは知られざる秘密のひとつのなのですが、自分の魂のニーズを満たすとき、物質的なものはおのずと満たされるようになっているのです。
「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでものばすことができようか。
だから、「何を食べようか」「何を飲もうか」「何を着ようか」と言って、思い悩むな。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
何よりもまず、神の国と神の義(意味)を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。」イエス(マタイによる福音書 第6章)
もちろん、イエスの言う神の国、神の義(意味)とは「自分の魂の意味」です。
「人はパンのみにて生くるにあらず。神の口から出る(魂を通じて伝わる)一つ一つの言葉による。』イエス(マタイによる福音書 第4章)
イエス自身は偶像崇拝(自分の外にあるものを拝むこと)を禁じています。
なぜなら、私たちは本来神と一体だからです。
要はそれをいかに思い出すかということなのです。
「なぜ、こんなことが続くの!」と疑問を感じることが第一歩
「なぜ、こんなことが続くの!」と疑問を感じることが第一歩なのですよ。
多くの人が他人を批判することが忙しくて、疑問さえ感じない。
しかし、人は変わるのに、自分の人生にいつも同じパターンの出来事が起こるのは、自分に何か原因があるに違いない。
祖母、母、私と同じようなパターンがあるからには、私の中に何か原因があるに違いない。
その通りなのです。
全員がそうなのです。
しかし、多くの人が「私の中に原因があるに違いない」と思い至らない。
外に原因を求めて文句を言い合っている。
これがその人の人生が改善しない最も大きな理由です。
そもそも、本来の原因ではない「外」を批判することに忙しいからです。
それでエネルギーを使い果たし、人生に疲れている。
あなたは「見事に私まで性質引き継いでますね。」と何かを受けついでいることに「気づいた」。
偉大な一歩です。
原因は「私の性質にある」ことに気づいた。
すべての人が何らかの性質を受け継いでいます。
ですから、これはあなただけの問題ではなくて、すべての人の問題なのです。
あなたがそこに生まれ、その環境にいるのも自分で引き寄せた
「私は祖母も母も不安、心配症の家系に生まれて損しちゃった。」なんて思っちゃいけない。
あなた自身がそこに生まれることを選んだからです。
類は友を呼びます。
あなたの性質が、ご祖母さま、お母さまとぴったりだったのです。
ですから、あなたはそういう環境に生まれたのです。
あなた自身に似たものを引き寄せたのです。
あなたはそのことに気づいた。
自分の人生に起こる出来事は、祖母、母、私と同じパターンがある。
なら、その出来事が起こる原因は、私の人生で出会う人々ではなくて、私自身にその原因があるはずだ。
そう気づいたのです。
偉大な気づきです。
とても深い洞察です。
ご祖母さま、お母さま、ご自分の人生を冷静に見ておられる。
そこにあるパターンに気づいた。
本当に多くの人が自分を省みることなく外を批判するだけで人生を終わるなかで、あなたは自分のうちに原因があることに気づいた。
偉大な前進です。
先祖代々なにか引き継いでるのなら、
私で終わらせたい。
今世の役目かなと今感じました。
先祖代々引き継いでるのなら、自分で終わらせるのが今世の役目
素晴らしい!
これがすべての人の役目です。
すべての人が先祖から、社会から何かを引き継いでいます。
この事実から逃れられる人は誰もいません。
なぜなら、「何かを引き継いでいる」ことが、今の地球に転生するための絆をつくったからです。
自分が生まれた祖先や、今の社会に何も「自分にフィット」するものがなければ、私たちは今この時代の地球に転生することなどできません。繋がりが何もないからです。
すべての人は「必ず」今の環境と「自分にフィット」をものを持っています。
そうでなければ、今ここに生まれていません。
そして、そのことを残念がっちゃいけない。
すべては徐々に成長するものだからです。
生まれたばかりの赤ちゃんに、いきなり大学入試を受けろと言っても無理ですよね。
常に「自分にフィット」するところから出発できるようになっているのです。
今生の自分の成長のために、そのご祖母さまと、お母さまが必要だったのです。
すべての人がそうです。
どこに生まれようと、今の自分の現実がどのようなものであろうと、それは「自分に完璧フィット」したものであるということです。
多くの人にとってこれが受け入れがたいことです。
誰かのせいにするのは非常に簡単だし、気が楽です。
実際多くの人がそうしている。
ですから「何かを引き継いでいる」「何か自分にあるもの」が自分の現実を招いていると気づくことは本当に偉大な一歩なのです。
「自分の人生を意識的に選択しない」生き方も「その人の選択」
いや、私はこんなことを思った覚えはない、というかもしれませんが、それは「無意識」に、つまり「意識的に別の選択をしない」ということで、「周囲に流される」ということ「自分で選んでいる」のです。
すべての人の生き方はその人の選択なのです。
「自分の人生を意識的に選択しない」という生き方も「その人の選択」なのです。
「自分の人生を意識的に選択しない」という生き方を選択し、その結果「周囲に流され」、人生に不本意な結果が現れ、目の前の相手に文句を言ってる。これが多くの人の人生なのです。
あなたは
先祖代々なにか引き継いでるのなら、私で終わらせたい。今世の役目かなと今感じました。
と思われた。
大事なことなので、何度でも繰り返しますが、「自分の中に」自分の現実を作っている原因があります。
あなたの場合は「不安、心配性です。」
現実を変える方法を再掲します。
・「無意識の部分を意識化」し(気づき)
・「別の選択肢をもたらし」
・「新しい選択肢を意識的に選ぶ」
ことです。
あなたは、「無意識の部分を意識化」しました。ある受け継いでるパターンがあることに気づいた。「不安、心配性です。」
「不安、心配性」を落とすことはとても簡単です。
それには根拠がないことに気づくだけです。
「不安、心配」には根拠がない
「空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。」イエス(マタイによる福音書 第6章)
生命というのは、すべて大自然によって養われるように設計されているのですよ。
「不安、心配性」ではない人は、そのことを知っている人です。
すべての虫、すべての動物、すべての植物はそのことを知っています。
彼らはそういうことに疑問をもたない。
すべての生命がそうであることは、それが存在の真実だからです。
「あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでものばすことができようか。
だから、「何を食べようか」「何を飲もうか」「何を着ようか」と言って、思い悩むな。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
何よりもまず、神の国と神の義(意味)を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。」
イエスもこう言っているんですよ!
すべての虫、動物、植物が知っていて、イエスもそう言っているのなら、バカバカしいから「不安、心配」はやめよう!
以上終わり!です。(笑)
ほんとうに以上終わりなんですよ!
なぜなら「存在はそうであるから」です。
「存在はそうであるから」しかたがないんですよ!
あなたの手を見ると指がある、なぜなのか。
「そうであるから」しかたがないんですよ!
それでも「どうして指があるんだろうか?」と人生を通じて思い悩み続けることができる。
「勝手に悩んどけ!」ですよね(笑)
それは「そうであるから」しかたがないんですよ!
バカバカしいから考えるのをやめよう!(笑)
これが本当の答えです。
それが難しいのは「無意識」のパターンになっているから
しかし、あなたの困難、あなたのチャレンジはわかります。
何しろ、祖母、母、あなたと少なくとも三代に渡って受け継がれてきたことです。
あなたが会わなかっただけで、それ以前のご祖先もきっと同じパターンを持っていたことでしょう。
あなたの困難、あなたのチャレンジは、歴史的なものです。
「心配、不安症」を落とすことは、自分の指がここにあることを知ると同じくらい簡単なことであり、何世代にも渡って引き継がれてきたチャレンジングなことです。
それが難しいのは「無意識」のパターンになっているからです。
大阪大学の北澤茂博士は「私たちが行動する前に、無意識的に脳が活動する場合があるのは事実」「意識は、私たちの行動や思考を支配しているのではなく、意識はむしろ、自分自身のおかれた状況や思考、行動などを把握するためのチェック機構として働いている。」(脳とニューロン」ニュートン別冊より)と指摘しています。
「無意識的に脳が活動する場合がある」んですよ!
「無意識の脳の活動」を超えるのが私たちの真のチャレンジ
この「無意識の脳の活動」を超えるのが私たちの真のチャレンジです。
それは「自分自身のおかれた状況や思考、行動などを把握するためのチェック機構として働いている」意識で行うのです。
「気づき」なんですよ!
しかし、あなたの「心配、不安症」の「無意識の脳の活動」は少なくとも三代に渡って刷り込まれています。
この「無意識の脳の活動」を意識化して、変えることが真のチャレンジなのです。
ここに自分の人生を変えることの本質があるのです。
・それが難しいのは「無意識の脳の活動」になっているからです。
・それが簡単なのは「ただ存在の当然のあり方に気づくだけ」だからです。
「心配、不安症」という思考パターンは支配者にとって都合がいい
「心配、不安症」というのはひとつの無意識な思考パターンです。
なぜ我々が「心配、不安症」という思考パターンを身に着けたかというと、その方が支配者にとっては都合がいいからです。
「心配、不安症」の人は無力です。
「心配、不安症」の人は冷静な判断ができない。
だから、「心配、不安症」の人は、力を持っている人に頼り、判断を仰ごうとするのです。
支配者にとって、これほど都合のいい性質はないのです。
だから、テレビを通じて、新聞を通じて、ニュースを通じて、「不安、心配」を募らせようと必死になっている。「北朝鮮がテポドン撃つぞ!」とかね(笑)
私たちがあまりに不安かられて、パニック的な行動をとれば、それは「現実化」するんですよ。
「またか!」とスルーされたら、支配者はどうにもできない。
私たちは、ネガティブな思考が起こった時にいかにスルーするかというテクニックを身につけなければならない。
例えば、ターシャは、
これまでの過ちや失敗を思い出す時があります。
そんな時は、考えるのを急いでやめて、スイレンの花を思い浮かべるの。
スイレンはいつも、沈んだ気持ちを明るくしてくれます。
思い浮かべるのは、ガチョウのひなでもいいんだけど。
と言っている。
プラス思考で生きている人は「全員」こういうテクニックを身につけています。
プラス思考でもネガティブな思考でも同じですが、一度思考を始めると、どんどん同じような思考を引き付けます。
類は友を呼びます。
引き寄せの法則というのは「思考」にも働いているのです。
プラス思考を保つことができる人は、必ずネガティブな思考をブレイクするテクニックを持っています。
そして、ネガティブに沈む思考を何度でも断ち切り、プラスに浮上させることを繰り返すのです。
何度でも何度でもやり続けます。
そうすると、プラス思考も、ある一定の思考パターンであることには違いありませんから。
そういう思考が身についてしまうのです。
習慣ですよ!
そうすると何度も何度もプラスのことを思考するようになります。
思考は現実化しますから、
そのプラスのことが現実化し、自分の人生で経験できるようになるのです。
これは法則なのです。