戦争でホルムズ海峡が封鎖され石油施設が爆破され石油が高騰し困ったもんである。
こうなりゃ工夫するしかない!
孟宗竹1本には灯油18リットル分の熱量があるそうだ。
日本全国には竹の放置林が広がっている。
ならば遠く戦火のホルムズ海峡から高い石油を運ばなくても、ぜひ自宅の庭に毎年勝手に生える石油(竹)を利用して暖まってまいりたい!
と発願し、以下の特徴を持つ竹ストーブが完成しました!
(最近は思考の現実化超早っ(笑))
開発した竹ストーブの特徴
- 燃料費無料。(自宅の竹)
- 薪棚、薪割り不要。
- 煙突工事不要。
- 煙突掃除超簡単数分で完了。
- 煙突など壁に天井、床に穴あけ工事不要。
- 灰の処理が超簡単。
- 室内が薪や灰などで一切汚れない。
- 室内の酸素が燃焼で二酸化炭素にならない。煙も室内に入らない。
- 使用しない時も室内の気密性が完全に保たれる。煙突を通じて冷気が室内に侵入しない。
- 室内が異常に暑くならない。
- ストーブが室内を占拠しない。
薪ストーブのデメリット
1. 間取りの制限
置き場に困る。熱くなるから壁から離して部屋の中にドン!しかも、春夏秋は無用の長物。ジャマじゃま邪魔!
部屋が狭くなる〜
うっとうしいったらありゃしない。
→解決しました!
2. 燃料代が高すぎる
→解決しました!
3. 薪割りの手間
→解決しました!
4. 思ったより汚れる&メンテ困難
→解決しました!
5.事故(火災リスク)
→解決しました!
6. とにかく価格がすごい
→解決しました!
通常の薪ストーブの10分の1以下
部屋の中に置きたくないなら屋外に置くしかない。燃焼炉は外に置いて暖気を室内に取り込む方式にした。
燃焼炉にロケッターSD-100を選定
燃焼炉にロケッターSD-100という薪ストーブを選定した。
こういうストーブである。
決め手は竹の燃焼に耐えること(大半の薪ストーブは竹や針葉樹は燃焼不可になっている)
うちは細竹に囲まれていてるので上の写真の木材が立っているろころに細竹を立てて燃やすことにする。
長〜い細竹をぶっ刺して燃やすので上が高くなるし、この四角い口(や短くなった竹の筒)から場合によっては煙が出ることもあり、室内利用は無理。
じゃあどうやってこれを外で燃やした暖気を屋内に取り込むのか?
暖気交換ユニット
いろいろ思案していたらある時、Yahooオークションでちょうどこれが入る密閉できるステンレスボックスを発見し、落札してみた。
フタには薪口と煙突口の穴を開けないといけない。
手前には灰をかき出すための口があるため、扉が必要である。
そして、室内の空気を導入し、送り出すダクト口が2つ必要である。
どうしたもんかとしばらく悩んだがステンレスの加工は素人には難しいことが判明し、プロの鈑金屋さんに加工を依頼した。
できたのがこれ。
素晴らしい〜^^
手前右の丸は排煙煙突口。
手前左の四角は細竹投入口。
手前には扉を作ってくれた。ここから灰出しを行う。
上部中央の丸い穴は暖気取り出し口。
奥の側面には同じサイズの室内空気導入口。
竹ストーブを炊いてここから室内空気を取り込で暖め、上部から部屋に送り返す。
どこから室内に取り込むか
私に居間にはこういう格子付きの窓がある。そこに2本のエアダクトの導入口を作った。
窓の向こうを見てもらえればわかるが、全て細竹である。
すぐ目の前に石油(竹)が生えている!(笑)
普段はもちろん窓は閉まり、室内の保温や防犯もバッチリだ。
ただこのままだと窓が可動なので隙間風が入る。
こういう入れ子式の木枠をDIYし、
窓枠に設置して、利用時にはびろ〜んと内側を伸ばし、暖気を室内に取り込むことにした。使わない時は引っ込めて窓を閉め、鍵をかけておく。
窓の左側に見えるのは細い突っ張り棒で窓をしっかり押さえてる。
木枠内の右下に見えるのは温度計で、あまりに高温になるようであれば(木枠等が燃えないように)対策をしないといけないと思いモニターしているが、そこまで高温になることはなかった。
これに断熱ダクトを以下のように設置した。
これに1mほどの煙突をさし、レンガで囲んで2重に保温する。
完成である。
早速使ってみた。
以下は屋内暖気導入口に設置した温度計のグラフである。
○の時点は2026年3月25日午前10時2分で炊き始め直前の温度は13度ちょうど。
すぐに温度は20度を超え14時頃には最高の45.3度に達した。
このくらいあれば充分温かいし、日本でも夏に外気温が40度を超える所もあるので、木枠などが火災を起こすこともないだろう。
なお正直に白状すると、これは部屋全体の温度ではない。あくまで吹き出し口の温度である。
私の居間は天井が高く無駄に広いので、これでは部屋全体は充分に温まらない。
そこでこのように竹ストーブの暖気をコタツ状態にしてすぐにぬくぬくできるようにしている*^^*
またこの部分を間仕切って、体や手指もすぐに温まるようにした。
4畳半とか6畳くらいの部屋なら充分に部屋全体が暖まりそうだ。
燃料調達
竹ストーブから振り返って、すぐ後ろの細竹林の中から茶色く枯れてるやつを持ち上げるとすっと持ち上がるものがある。
充分に立ち枯れていてこのままで簡単に燃える。
ただ雨の日用に2〜30本くらいは軒下に立てている。
冬は雨も少なく乾燥した日が多いのでこれで充分だ。
長い竹は電動のハサミで1秒で切れる。
つらい薪割りも不要だ。
エアコンも石油ストーブももっていて併用するが、竹ストーブは燃料費がタダで消費税も再エネ賦課金もとられなくて気分がいい(笑)
それにどうせ竹は毎年生えてきて無駄に焚き火で燃やすしかない。
冬の暖房の足しになるなら作業もヤル気が出る(笑)
もう勝手に戦争をはじめてホルムズ海峡も閉鎖されエライコッチャである!石油も高騰し迷惑な話だ。
しかしそれならこっちは庭の竹を石油に変えてやる!
あの太平洋戦争の窮乏を耐え忍んだ日本人の子孫をナメたらいかんぜよ!
我々はどんな窮状も創意工夫で切り抜けるのである!











