「たった一人の人物、たった一冊の書物、
たった一つの教会、物質世界であろうと霊界であろうと、
たった一個の存在に忠誠を尽くすのはおやめなさい。
ひたすら大霊(神)の摂理にのみ忠誠を尽くしなさい。
誤ることも間違うこともないのは大霊(神)の摂理だけだからです」(シルバー・バーチ)
私もこのシルバー・バーチの言葉に完全に同意します。
イエスであろうと仏陀であろうと、その他の存在であろうと、真理は同じ風味がするものです。
人体が完璧な創造であるように、宇宙もまた完璧な創造です。
真理はその宇宙を表現したものであり、誰がどのように表現しようとも最終的には必ず一致します。
もし私達が意見の一致をみないところがあるとするならば、
それはいずれかがまたは双方が真理から離れているということを表しているだけです。
真理というのは、誰にも五本の指があり爪があるのと同じ自明なものです。
見える世界である物理学の世界と見えない世界もいつか必ず統合される時がやってくるでしょう。
物理の世界ではマクロの世界を見事に説明する「一般相対性理論」と
ミクロの世界を見事に説明する量子力学の「素粒子の数式」があります。
それらは両方とも私達の住む世界を見事に説明する数式でありながら、両方の数式と統合することができていませんでした。
しかし「超弦理論」を経て「M理論」に到達し、この宇宙は「11次元」であることが数学的にわかってきました。
現在の物理学者の間ではこの宇宙は11次元であることは常識になりつつあります。
なぜなら、「一般相対性理論」と量子力学の「素粒子の数式」を統合する過程で、
必然的にこの世は11次元であるという数値が算出されたからです。
私達は立体の世界に加えて時間軸のある4次元であるというが、一般の世の中の体感であり常識です。
しかし私達「力の使い手」は見えない世界の力を使って、時間と空間を越えて、
瞬時に海外に住んでいる何千キロも離れている人を遠隔浄化することを日々経験し、
4次元を超えたものがあることは私達の生活実感になっています。
私のおつたえでは現時点で「力の使い手」は「8次元」の世界まで関わっています。
その中身がどうなっているかはまだ解明しきれていませんが、
どうやって時間と空間が存在しているかも解明されていないのですから気にすることはありません(笑)
それはただ、そのように存在するというだけです。
神がそのように創造されたからです。
私達はその統合された宇宙の真理である神の創造を受け入れるしかありません。
あなたも「力の使い手」となって、4次元を超えた神の創造を実感してみませんか?
NHKスペシャル「神の数式」4回シリーズの第1回です。
この4回シリーズを見ると、現代物理学が「一般相対性理論」と量子力学の「素粒子の数式」を統合する過程で、宇宙は11次元で構成されていることを算出した過程がよくわかります。
物理学者であろうと、真理を探究する人々は必ず最終的に同じ地点にたどり着くでしょう。
真理の探究者は、同じ真理という山を違うルートから登る人たちだからです。
途中の景色はまったく異なりますが、頂上まで行けばお互いに同じ真理の違う側面を見ていたに過ぎないことに気づくはずです。
「自然法則の調和の完璧さに打たれた時、私は恍惚的感動ともいうべき一種の宗教的心情にひたる。
その知性の崇高さに私はただただ感嘆するのみで、人間の系統だった思考だの行動だのが無意味な悪あがきのように思える」
(アルバート・アインシュタイン)