地球では次元上昇が進行しています。
まもなく訪れる3月20日の春分も大きな分岐点のひとつですね。
さて、次元上昇というと雲をつかむような話で、いったい何がどうなるのやらと思うかもしれませんが、以外とシンプルなことです。
もちろん自分の日常生活に影響がおよびます。
というより、私たちの「現実」は自分が「実感できる生活だけ」ですからね。
さて、私たちの日常生活にとって次元上昇というのは何でしょうか。
私たちの身体では現在の3次元は第3チャクラに相当します。
ちょうど、みぞおち、胃のあたりに相当します。
みぞおち、胃のあたりを押さえてみてください。
ストレスがありますか?
そうすると3次元で行き詰まっています。
もう次元上昇するしか真の解決策はありませんよ!
さて、3次元、第3チャクラが活性化している人の特徴は人生に「支配と従属」が見られることです。
あなたは自分の人生のあらゆる瞬間に何をするかという決定権を自分で持っているでしょうか。
あなたは自分の人生の行動を決めるのに、「自分以外の誰かの意向」を気にしているでしょうか。
そうであれば、あなたはその人に依存しているし、支配と従属の関係を人生に持っています。
今その「支配と従属」にある人の間に摩擦がどんどん大きくなっています。
もうそういう「支配と従属」と「依存」の関係に自分がとどまることに我慢ならなくなっているのです。
それが実は次元上昇なんですよ!
あなたの人生に、そして社会の至るところにみられます。
「支配と従属」の既得権益を維持したい人と、もうそのような「依存」にうんざりした人たちの摩擦が生じています
たとえば「映画スノーデン」。
スノーデンはアメリカ政府が人々のすべての情報を集め、「支配と従属」の関係を完成させようとしていることに我慢がならなかったのです。
だた彼の良心が、これ以上このような事態を見て見過ごすわけにはいかなかったのです。
たったひとりの「支配と従属」に対する反乱です。
そのような現象が社会の至るところに生じています。
そしてきっとあなたの生活にも。
それが地球の次元上昇なのです。
それは日常生活や仕事にもおよんでいます。
例えば先日以下のようなご相談をいただきました。
・・・
職場内のことについてご相談させてください。 部下の変化についてです。
昨年入ってきた彼女(Aさんとします)は、大変優秀で、(仕事の能力も勿論ですが、人間的にも謙虚である意味「古風」な考えを持つ 上司から好まれるタイプです)辛い仕事に愚痴ひとつ言 わず、自身のすべきことを丁寧に確実に行ってくれ、大変感謝もしていました。
ところが、今年度の後半ぐらいからでしょうか。指示事項に対しては露骨に不満を表情に表し、上司からの頼まれごとも後回し。進捗を尋ねると不機嫌になり仕事の合間も席を立ってはコピー室等で雑談ばかりするようになってしまいました。これも殆どが仕事に対する愚痴なようです。 まじめで完璧主義なAさんなので、おそらく彼女なりには期待に応えようと頑張っているのでしょうが、たまった不満が飽和状態になり、それを表出するために、いろんな人に話を聴いてほしいのだろうと推察しています。・・・なぜ彼女は今のような行動をとるようになったのでしょうか。
この職場は職務内容もそうですが上司との関係もとても厳しく、上
司の前で自分の考えを述べたり、気持ちを表情に表したりすること は「自殺行為」だと。 私たちの世代は そんなものなのだと諦めながら、乗り越えてきているのですが、何 分彼女は若く、(私よりも9か10ぐらい若いです)そういう雰囲 気にも耐えられないのかもしれません。 時代の流れから言っても これからは業務の在り方も変えていかなければならないのですが。
先日「何か困ってることはない?」と尋ねてみましたが「ありません。大丈夫です」の一点張りでした。 彼女にとっては私も「同類」(頭の固い世代)なので信頼されてい ないのでしょう。しかし、来年度を迎えるにあたり、 何とか気持ちを切り替えて 以前のように明るい表情で頑張ってほしい、そして もっと力を伸ばしてほしい、と願っています。( 2017年3月12日 10:05)
以下は私の返事です。
「時代の流れから言っても これからは業務の在り方も変えていかなければならないのですが。」
ここがポイントだと感じます。
あなたも業務の在り方を変えていかなければならないと感じておられるわけです。
それは今までご自分がストレスを感じ、苦しんでおられるのと同じことが原因なのです。
ですからある意味Aさんはあなたの内面を見せてくれているわけです。
上司の前で自分の考えを述べたり、気持ちを表にすることがなぜ「自殺行為」なのですか?
これらは健全な職場では実に当たり前のことです。
むしろスムーズなコミュニケーションがよりよい結果をもたらすのです。
たとえばわたしの遠隔浄化に、相手が自分の考えを述べたり、気持ちを表にすることが「自殺行為」であると考えているなら、何にも実行ある浄化にならないのです。
なんの成果もあげられませんよ。
相手の考え、相手の気持ちに真実があるからです。
あなたの考えや気持ちはどうでもいい、ただ上司のいうことを聞け。
それは上司にとって、「支配者」にとってとても都合のいい理屈なのです。
どんなに不満があっても、それを表明することは「自殺行為」であると、何を言われても「感謝」で受けとれと、実に支配者の都合のいい考え方です。
それは実に社会に広く見られるのですよ。
あなたご自身がそれに苦しんでこられたはずです。
他の企業にもあります。
すべてを言われるまま「感謝」で受けとれと、「感謝」がないと。
実に一般的に広くみられる支配者の論理です。
さてあなたご自身は今まで、それに苦しんでこられました。
しかし、上司となった今、部下がその支配者の論理にしたがってくれることは、あなたにとって大変都合がいいわけです。
今やあなたは、その方の上司、支配者ですからね。
自分の考え、気持ちを表明することが自殺行為であり、上司である自分のいうことは何でも感謝で受け取ってもらえたら実に都合がいいのです。
あなたは自分が、そうされてきて、とても苦しんでこられました。
しかし今や部下が自分と同じように振る舞ってくれるととても都合がいい支配者の立場でもあります。
そこにあなたの良心はどう答えるのかということなのです。
組織の論理を振りかざすのか、何か今まで自分が苦しんできたものを違うものをもたらすのか。
どちらを選んでもいいのです。
もちろん組織の論理を選ぶ方が楽でしょう。
しかし、今多くの場所で組織の論理が通用しなくなっているのですよ。
東芝など多くの官僚的な組織が崩壊の危機に瀕しています。
この時代の趨勢はわたしは押し止めることはできないと見ています。
個人の良心の反乱がいたるところで起きています。
あなたの症状も、ご自分の内面の反乱でもあるのです。
> 先日「何か困ってることはない?」と尋ねてみましたが「ありません。大丈夫です」の一点張りでした。 彼女にとっては私も「同類」(頭の固い世代)なので信頼されていないのでしょう。
その通りです。
Aさんにとってあなたは支配者であり、既得権益を持つものの代弁者としか見えていないのです。
Aさんにとって、あなたに自分の考えや気持ちを表明することは自殺行為なんですよ。
>しかし、来年度を迎えるにあたり、何とか気持ちを切り替えて 以前のように明るい表情で頑張ってほしい、そして もっと力を伸ばしてほしい、と願っています。
それならあなたに対しては人間的に振る舞っても何も問題がないということを彼女に伝える必要があります。
Aさんが人間として当然の、自分の考え、気持ちをあなたに表明することが彼女にとって決して自殺行為にならない、ということを伝える必要があります。
すなわち、彼女の考え、気持ちを上司にそのまま伝えたりしないということです。
上司は「感謝がない」というだけですから。
そして、上司からの彼女の「得点」が減点されるだけです。
Aさんにとってあなたは本音を話せない危険人物なのです。
真の解決をするには、Aさんにそうではないことを伝える必要があります。
実はわたしもそれに苦しんできた、わたしはそれを変えたいと思っているということです。
そしてAさんはどこまでも守られ、本音をいうことで不利益にならないということをわかってもらわないといけません。
・・・
そうなのですね。 今のままではよくない、変えられるものなら変えたい。 そう思っています。
また、長年の〇〇等の症状も このことが要因のひとつであると感じています。 Aさんもきっと 苦しんでいることでしょう。聞くところによると彼女もストレスから〇〇(同じ症状)が出るそうです。ただ、変えることが「自殺行為」だと思っている自分もいるのだと思います。
これまで自分に「こうしなさい」と指導してきた上司が目の前や すぐ近くにいる訳ですから。 そして私は今も彼らの望む行動を日々とっているわけですから。これまでの言動を180度変えることを その人たちがどう思うだろうか。これまでと真逆のことを言う私を周囲は信頼してくれるのだろうか。それが怖いから 変えられないのだとも思っています。 私の、いやおそらくAさんを含む多くの者の考えや気持ちに真実があるとしてもです。Aさんは昨年までは 困ったことは何でも相談してくれて、ある意味信頼関係を築けていると思っていました。
しかし、去年は1から聞かなければ自身も仕事が全く進まなかった訳であり、1年間かけて職場の雰囲気やこれまでのさまざまな状況も理解し、自身である程度の業務が行えるようになった今、私は「危険人物」になってしまったのですね。 とても悲しいです。折を見て 話をしてみようと思います。 はじめはかなり警戒されそうですが、時間をかけてわかってもらえればと思います。
このような摩擦が色んなところで生じています。
きっとあなたにも身に覚えがあることでしょう。
昨日は他の方から以下のメールを受け取っています。
私は先月から花粉症の浄化をしていただいていますので今年はマスクをすることもないくらい改善しています。
ありがとうございます。
ただ3日前から毎日胃の痛みがあり、どうしても薬を飲まないと痛みがとまりません。
胃の痛みの遠隔浄化はお願いしようと思っていました。( 2017年3月15日 19:35)
胃も浄化しています。
残るようなら教えてください。
誰かほかの人の考えに抵抗し、コントロールしようと思っていませんかね。
榎本( 2017年3月15日 19:45)
もうこの記事をお読みの方はご存知のように「胃」は第3チャクラのところにあり、胃のストレスは「支配と従属」のトラブルであることが多いのです。
1時間50分後には以下のメールをいただきました。
榎本先生、胃の痛みはすっかり消えました。
ありがとうございました。
先ほどのアドバイスですが久しぶりに新入社員に仕事を3月1日から教えているのですがコントロールしようとしています。
自分の考え方を変えて対応してみます。m(__)m(2017年3月15日 20:35)
これらを解決するには「支配と従属」「依存」を越えていく必要があります。
それはハートチャクラ。
ハートの喜びなんですね。
自分の良心に恥じないことをしているだろうか?
もし、彼や彼女が、自分の子供や孫だったらどう接するだろうか?
自分にして欲しくないことは、人にしない。
自分にして欲しいこと、を人にする。
愛ですね。
ハートの喜びです。
良心に従うのです。
私たちは今までの「支配と従属」「依存」の世界から脱却し、「自分の人生は自分で決める」自立と自由、ハートの喜び、良心に恥じない生き方をする。
そういう時代に移行しています。
それが次元上昇なんですよ。
これは世界的な動きです。
もうこの動きはとめられませ。
世界的な事件から、自分の仕事、日常生活のあらゆる局面に影響を与えています。
あなたの人生にはどれくらい「支配と従属」「依存」があるでしょうか?
あなたの人生にはどれくらい「自分の人生は自分で決める」自立と自由、ハートの喜び、良心に恥じない生き方がありますか?
今世間で見られる摩擦は、今まで長年続いてきた「支配と従属」の関係の中で「支配者」であった人たちが、自分の既得権益を守るために
大きな抵抗をしています。
「お前なんかダメだぞ!」「言うことを聞け」「私に頼れ」「感謝がないぞ!」「ルールからはみ出すことは許さんぞ」「どうなるかわかっているのか?」という声がますます大きくなっています。
また今まで「支配と従属」のなかで「依存」に安住して来た人も、どうしていいかわからない、責任を取りたくない、どうしていいか指示して欲しい。でもそれではうまくいかない。
そのような摩擦に巻き込まれています。
解決策はただひとつ。
私たちは今までの「支配と従属」「依存」の世界から脱却し、「自分の人生は自分で決める」自立と自由、ハートの喜び、良心に恥じない生き方をする。
自分のハートの喜び、自分の情熱に従って、自分の人生の完全な支配者になって生きることです。
その道を目指すとき、大きな追い風が吹く始めるのです。
それが地球の次元上昇という今の時代です。
分かります。でも生きていくにはお金が必要です。どうすればいいのでしょう。独立して自ら稼ぎ出せという事なのでしょうか?