学ぶことが好きな子に育てる

「おととい位からのどの痛みがではじめ、今は、頭痛と肩凝りもあります。のどの痛みは、元々扁桃腺が腫れやすいのでそのせいかとおもいます。よう連菌で扁桃腺が腫れているのではないかとおもいます。
口から出す言葉が悪いのだとおもいますが立て直せずにいます。」Nさま(2016年2月3日 22:47)

「相手に何かを求めているからですよ。
それをやめたらいいですからね。

浄化しています。」榎本(2016年2月3日 22:54)

「ありがとうございます(^^)
おかげさまで頭痛、肩凝りはほぼよくなりました(^^)
のどは腫れがきゅっとひく感覚はありました。のどの症状は少しよくなりました。
やはり、気づきが必要なんですね。
うちは、小学生〇年生、〇年生、中〇の三姉妹いまして、なかなか見守ることができず、色々口出すことが多いです。例えば、宿題したかどうかとか細かく指図をずっとしています。無意識にしています。
気をつけてみます。」Nさま(2016年2月3日 23:28)

「ぜひそうしてみてください。

もっとも成績のよい子の家庭では、一言も「勉強しなさい」と言わなことが知られています。

強制されることは「嫌なこと」です。

そうではなく、自分の夢のために「楽しんですること」にした家庭です。

勉強の楽しさ目覚めさせた家庭とも言えます。

親が楽しんで本を読んだり、学ぶ姿勢を見せることで、子供も真似をし始めますからね。」榎本(2016年2月3日 23:35)

幼少の頃のお話しを読む本の添い寝などもとてもいいです。
「勉強」ではなくて、一緒に遊ぶ、愛あれる楽しみという感じですね。

本来言葉を覚え、自分の知らなかったことを知るというのは、大きな喜びです。

そういえばうちでは、社会科の歴史が出てきたとき、子供がぜんぜん実感がないというので、京都奈良に旅行に行ったことがあります。
そして、奈良の大仏や正倉院、法隆寺、仁徳天皇陵、京都御所、三十三間堂、金閣寺、清水寺・・・など、「わかりやすい」ところを見て回りました。
kiyomizu

公民が出た時は、東京に行って皇居、国会議事堂(内部も参観)、首相官邸(外から)、最高裁判所(外から)の国権の3権や文科省などの官庁街を実際に見て回りました。1日で散歩できる範囲にあります。

本当にあるんだなぁということです。

高校生になると、自分で本を買って読み始めました。
思春期に入ると「人生とは」みたいなことを思う年頃でもあります。
私もそうでした。

そして、子供の自由な知的探求を見守ります。
本来知的探求は楽しいからです。

あとうちの子は、ネット将棋にはまり一時期はそればかりやっていました。

しかし、長時間集中して筋を通しながら考えるというトレーニングになり、後々数学や物理などの長考問題がすごく得意になりました。

その子が夢中になることは、その子にとって意味があることです。(これは本当にとても重要なことです。大人もこれがぜひとも必要です。その探求こそが人生の意味ですからね。)

その自由な探求を発揮させ、見守り、解き放つことです。

時々ひとりで旅に出ることもありますが、なんてことはありません。

にこにこして見てればいいんですよ。(笑)

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