先日あるお店の中を歩いていると「もやし1パック11円(税込み12円)」という張り紙が目に入った。
11円!@@
今どき11円で買えるものがあるのかとびっくりしたわけです。
試しに買ってみたらやっぱり買えました!
税込み12円で。
へぇ~っ
10円で買えるものと言えば私はチロルチョコや子どもの頃の駄菓子くらいしか記憶がない。
それが2018年の12月に税込み12円で野菜が一袋買えるなんて!
みなさん知ってました?
知らんのは私だけかな。
あ~びっくりした!
天然水育ち。
まぁ11円なら上水料金払ってられんわな。
大分の戸次というところで作られています。
周囲に工場のない水のきれいないいところですよ。
もやしはビタミンCの破壊が一番少ない状態で食べられる食品だそうな。
天然水だけで栽培し、化学肥料や農薬等の影響を一切受けておらず、無公害の自然食品。
なるほどね~
もやしの栄養
ビタミンや必須アミノ酸、ミネラルも豊富。
最近は発芽玄米とかいって結構ありがたがって食べるけれど、もやしっていわば
「発芽緑豆」なわけですよ。
この成分で、安心安全、添加物一切なし、しかも11円!
びっくりした!
ちなみに日露戦争において、日本軍はもやしの作り方をしっており兵士にビタミン補給ができたがロシアは知らず壊血病が多数出たと言われている。
こんな副作用のない安心安全で11円の!立派なもやしがあるわけです。
日ごろからみかんとか柿とか、こういうものをしっかり食べておけば、人工ビタミン剤なんか飲む必要はないと思うわけです。
日露戦争に勝つくらい立派な食品なんだから。
もやしって、安心安全でオーガニックにも匹敵するような素晴らしい野菜なのであった。
また買おう~
まだ大分では10円で売っているんですね。僕の住んでいる大阪では、前は15〜20円ほどで売っていましたが、去年辺りからセールなどでない限り30〜40円ほどで売られるようになりました。
原因は詳しくはわからないのですが、もやしだけはなぜか昔から値段が据え置かされていて、原料などは高騰しているのに採算が合わず赤字ばかりなのでたくさんあった工場が現在は半分以下になってしまいこのままではもやしが生産されなくなるということでスーパーなどが買取価格を上げたための値上げということらしいです。
ある経済学者の方はもやしはデフレの象徴だと言われていたので、安ければ良いものではないのだと思いました。(生粋の大阪人なのでまだ安けりゃいいという思考はありますが…)