【山田正彦元農水大臣】米国等では小麦の収穫前に発がん物質のラウンドアップを散布し、日清製粉などの小麦から検出され、私たちの体内に既に蓄積している。

山田正彦元農水大臣のブログ「日本では報道されませんが 、米国、EUでは今大変なことが 起きています。」からです。

最近、モンサントにラウンドアップで癌になったとして、米国では3件目の判決、癌患者夫婦に2200億円の賠償を命じる判決がでました。

恐いことに米国、カナダ、オーストラリアでは小麦などの収穫前に乾燥の手間を省くためにラウンドアップを散布しているのです。

ひえ~食べる直前になってものすごい発がん物質をかけとるのかいな!

農水省は10年前から米国などから輸入される小麦のほぼ全量からグリホサートが検出されたにもかかわらず、小麦商品の調査すらしなかったのです。

※グリホサートはラウンドアップの主成分です。

最近、日消連で調査したところ日清製粉等大手3社の小麦粉等からグリホサートが検出されたのです。

グリホサートは癌になるだけでなく、脳神経を直接侵すものとして、米国では発達障害の原因のひとつだと指摘されています。

モンサントはこれまで尿としてすぐに排泄されるので心配はいらないと 主張してきました。

しかし、私たちは日本人の体の中に グリホサートが蓄積されているのではと考え、フランスのクズサイエンスに毛髪を送って検査していただきました。

ようやく国会議員 23人を含む28人からの62品目の全ての毛髪検査結果が出揃いました。

なんと28人中21人から 70%の割合でグリホサートが検出されたのです。 恥ずかしいことに私からも検出されました。

グリホサートはラットの実験で2代3代と、代を重ねるごとに異常が増幅されるそうで、 許容される値はないそうです。

遺伝子そのものを直接害するものではなく遺伝子のスイッチ部分をオフにするものだそうで、私達の孫やひ孫が心配になります。

昨日、今日と検査結果を国会議員の先生方に各々に説明に回りました。

国会議員の先生方もこの結果に驚いていましたが、近く女性議員を中心に記者会見してその内容を公表して頂けるようです。

米国産小麦は、こうして収穫前にラウンドアップを散布して、船で運搬する時に、ポストハーベストと言って、虫がわかないように小麦に直接農薬をまくわけです。
国内の法律では禁止されているにも関わらず。輸出品にはこんなことをする。

まぁもう輸入小麦というのは二重三重に毒の固まりみたいなもんですな。

私たち日本人が税金を50兆円払って40兆円医療費に使うのは、こういうところにも原因があるんですね。

Qの動画にも、


「意図的に食べ物に毒を入れている」というところがありますが、その通りなんでしょう。

今はほんとうに多くの食べ物がそうなっている。

しかし、モンサントが訴訟で負け続けているように、私はもうこういう時代は長く続かないと確信しています。

きっといい時代が来る。

私たちは、それまで何とか「毒」をできるだけ口にせず、たまった毒は排毒して、新しい素晴らしい時代まで病気にならずに生きぬかなくちゃいけない。

もう既にモンサントは訴訟に負け、本丸は落ちつつある。

アメリカではオーガニック市場が毎年3割増の勢いで伸びている、

ヨーロッパでもアジアでも同じ状況です。

こういう食べ物が市場を席捲するまで、私たちはなんとか取捨選択し、つまらん毒にやられずに生きていきたい!

私も最近はEM栽培された地粉で自分が焼くパンがおいしくて、おいしくて、なんだかお店のパンを買うことがほとんどなくなってしまっていたのだが、そういうことだったのか!小麦がこれじゃあ、どこの店のパンもマズイわな・・・

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