昨日いつもの温泉に行って直販コーナーをのぞいていて、思わず買ってしまいました。
百円ですよ！百円！
奥さん！
え～っ
本当に百円なんですよ！
１０８円じゃないんです。
直販所は無税
実は消費税は年商１千万円以下の事業者は免税なんですね。
ほとんどの事業所は年商１千万円以上だから免税のお店はほぼないのですが、
直販所に出品するおじいちゃん、おばあちゃんたちはみんな免税点以下なのです。だから消費税がかからない！
この１０月消費税を１０％にするそうですが、今後もまだまだ上げる予定だそう。
しかしですね。
こういう直販所を知っていたらずっと消費税無税なんですよ！
もう消費税増税どんとこい！って感じです（笑）
現在の消費税８％でも365日☓0.08＝29日。
１ヶ月分の生活費が浮くんですよ！奥さん！
１年のうちひと月ただで暮らせるんです。
もうたいへんなもんですよ！
袋を開けるとこんな感じです。
これが百円ですよ！
私は２人ほど、いつも買う出品者さんがいて名前を覚えているのですが、この人の作る野菜はとてもおいしいんです。
なぜこれが百円なのか？
なぜこれが百円なのか？
これをまじめに肥料買ったり、農薬買って、何度も撒いて手間かけて作っていたら、とてもじゃないけど割りにあわないわけです。元が取れないから、もう来年はやめようとなる。
こういう人たちは、自宅用に野菜を作ります。
だからできるだけ農薬をかけない。
左のきゅうりをみてください。
結構ぼこぼこでしょ！
これがいいんです！
こういう人たちは野菜作りの名人だから、葉っぱで堆肥とかを上手に作ってしまう。
でも年寄りだから、たくさんは食べられない。
野菜はたくさんできるから、こんな風に少しずつ集めて袋につめて出品するわけです。
農業を専業でやっている人は量産効果をあげるために同じ品種を一度にたくさんつくる。
だから、きゅうりなら、きゅうり、ナスならナスと統一される。
こういうばらばらの詰め合わせは、小規模栽培のあかしです。
それで自分が温泉に行くついでに、余分にできたものを持ってくるだけだから、輸送費も別にかからない。
温泉代が出ればいいという感じです。
野菜で温泉代を払ってる。
食べるほうもこんな風に色々種類があった方がありがたいわけです。
都会と比べたら２分の１、３分の１の値段じゃないだろうか。
ということは例えば年金が２分の１、３分の１になってもおいしい野菜がたくさん食べられるってことなんですよ！
もちろん自分の自然菜園が一番無敵！（笑）
だから都会で退職した人は自然環境豊かなところに引越して暮らしたらいい。
家賃もめちゃくちゃ安い！
都会に行きたければ、たまに車か何かで行けばいいんですよ。
これで年金問題も、消費税問題も解決です！^^
果物もうまい！
これは私が最近よく食べるスモモです。
この直販所のどこがいいって、こんな感じで木で完熟したスモモを持ってきてくれるんですよ！
すっごく香りがいい♪^^
やわらかくて甘い！
先日スーパーでスモモを見つけて買ってきたら別物でびっくりした。まず固い！
スーパーのスモモはトラックで運んでくるから、傷まないように固いうちに収穫してある。だから酸っぱくてぜんぜんおいしくない。木で完熟させた果物とはまったく別ものです。
先日スーパーで買ったスイカを食べた後、ぴりぴりした感じが舌に残って困った。
たぶん農薬を感じているのでしょう。
最近は自然菜園や、直販所の野菜名人の人を選んで買ってるから、農薬を使った野菜に非常に敏感になってしまった。
スーパーで買った果物が２回連続で「がっかり」だったので、なんだか懲りた。
もうスーパーのを食べるくらいだったら、断食した方がまし、みたいな感じ。
まぁ自然菜園に色々なっているし、直販所では百円で立派な野菜が買えるから、実際には断食する必要はないのだけど（笑）
いまどきのスーパーの野菜はF１ミトコンドリア異常とか、農薬とか、もうたいへんなわけです。
自然環境豊かなところに住んで、自然菜園と直販所を利用すれば、もう消費税もクソもない。
健康的だし、おいしいし、これが一番いい。
都会に住んでて不安を感じる方はぜひ、自然豊かなところに暮らすことを考えたらいい。
すべて解決です！
これは姫竹とナスとピーマンのカレーに、きゅうり。
上の野菜を半分くらい使ったから原価は５０円くらいかな。（笑）
姫竹は、地下からどんどん敷地内に無料で宅配されてくるしね。（笑）
ちなみに姫竹だけど、今日７月７日の七夕にも取れたから、だいたい一ヶ月半は出てくる。
姫竹の林があるところにぜひ住もう！一ヶ月半はおかずが下から生えてくる！（笑）
女性は床の間に飾っといてもらえる！
ある日私がいつもの温泉でサウナに入っていると、ちょうどテレビで若い女性の自殺のニュースをやっていました。
それを見ていた、８０歳くらいのおじいさんが、
「かわいそうになぁ~
死なんでええんに。
米でん、野菜でん、何でんあるんに、
うちに来たら、何もせんでええ！
床の間に飾っちょく・・・」と言ってました。
このおじいさんから見たら若い女性はきれいなべべ着せて、床の間に飾っとく、ヒナ人形みたいなもんなんですね。
日本の地方のおじちゃん、おばあちゃんはほんといい人が多くで、都会の若い人が自殺したりするニュースを見ると、とても心を痛めています。
もし都会で希望が見えなくなったら、一時でも地方で床の間に飾って置いてもらって、自然豊かなところで癒されたらいいですよ。（笑）
何かあっても絶望せず、こういう道もあるのだということを心の隅に置いておいてください。
