台南で小龍包について語っている店を発見し入ってみる。
前菜は、あわび。
ピリ辛ソースで食べます。
一皿500円くらい。
ここぞとばかりに食べまくる(笑)
スープは酸辣湯
柔らか豆腐にとろみのあるスープがこれまた好(はお)。
メインの小龍湯包。
ちゅるんとどんどん行けちゃいます。
これはピリ辛ケチャップで食べるコロッケ。
上海料理は日本人の口に合います。
(台南 上海好味道小籠湯包)
宿で同室になったイギリス青年は、自分のベッドの上に小銭を並べて何時間も外出してしまった。
部屋は彼と私たち親子の3人だけです。
日本人は悪い事をしないと思われているのかな(笑)
もちろん、このまま一枚ももらわずに出発しました。
ここのところ強い雨続きで、自転車に乗れていない。
日本でも長崎は雨で知られているように、偏西風が吹き付ける西岸は湿った空気が流れ込み雨が降りやすいのだろう。鉄道を使って東岸に抜けることにする。
台湾鉄道の自転車の乗せ方
このサイトで便を調べます。
・自転車の種類を選ぶ
「非攜車袋自行車」を選びます。日本で言うところの「輪行袋」入れて非(あらず)な自転車です。むき出しのそのままの状態の自転車ということですな。
次に「起程站」(出発駅)と「到達站」を地区の中から選びます。
そうすると自転車がそのまま載せられる列車が表示されます。
載せられる列車は限られるので、駅に行って確認したりすると何時間も待ったりすることになりかねません。
窓口で人の切符と自転車の切符を買います。自転車は子供料金と同じで半額です。
(切符に書いてある文字の意味がすべてわかる!)
これでまずは台湾南部の大都市・高雄(カオシュン)に向かいます。
高雄駅の窓口で、改めて聞くと台東まで自転車を乗せる列車があると言うじゃないですか!
これで切符も手に入れて、時間まで飯でも食おうと窓口を離れようとしていると、女性の駅員さんがやってきて何やら言っています。
手帳に漢字で「土石流」と書きました。
どうやら、あまりの強い雨に、土石流が発生し、列車が不通になったということです。
起きたばかりで復旧の見通しはわからないということで、あえなく高雄に宿泊することに。
さすがに土石流が発生するような雨の中を自転車で走るわけにはいかない。
しかし「土石流」と書かれて一発で意味がわかることが、何やらうれしいのであった。台湾人と日本人にはかなり共通するものがある。(よろこんでる場合ですかっ!)
高雄で宿を確保して、食事ででかける。
パイナップル酢豚を頼んでみると、パイナップルの中に入ってきた!^^
そして宿でとてもおもしろいことがあった!
私たちはこんな感じで急遽高雄に宿泊することになり、宿も決めたのだが、その宿の同じ部屋に、また例のイギリスコイン青年と3人になったのだ!
Nice to meet you again!お互いにびっくりしあった。
いやぁわからんもんだ。
高雄は台北よりも人口の多い、台湾最大の都市です。宿もいくらでもあるわけですよ。
そこでよりによって台南と同じ3人で同室になるとは!
いやぁ~コインもらわなくてよかった!
もしコイン何枚か頂いて、こうしてまたあったら絶対後ろめたいと思うんですよね!(もらわんが(笑))
色んなことがあるもんやなぁ~
台南の宿で2泊したので、彼とは3泊、3人で同室となった。(笑)
この宿は繁華街のビルの6階に入っている。
直下には世界で2番目に美しい駅に選ばれた「美麗島駅」がある。
美麗島(びれいとう、メイリータオ)とは、ポルトガル人が船から台湾を見て「フォルモサ(Ila Formosa)、美しい島!と呼んだことから来た、台湾の別名。