自転車【台湾環島7日目】台南停滞 日本人とのハーフ鄭成功は台湾で神様になっていた

台湾南部では南風のモンスーンが吹き付け、台湾北部と比べて夏場はずっと雨が多い印象。

今日も雨だった。

そういえば、台南の街を散策していると舞台を作ってカラオケ大会をやっており、歌っている歌はちょうど「長崎は今日も雨だった」という歌の中国語の替え歌だった。

雨の多い地方の人の心情に訴えるものがあるのだろうか(笑)

明の時代には、オランダの東インド会社が台湾支配していて、ここ台南に拠点を築いていた。

長崎の平戸で日本人の母親から生まれた鄭成功は、この台南のオランダの拠点を攻め滅ぼし、植民地支配から開放したことで、中国三大国父となった。

彼はここ台南の延平郡王祠に祀られ、

神様になっている。

この隣には立派な銅像がある。

立派な博物館もある。

ここ台南の彼にちなんだ国立成功大学は、名門校だ。

夜の台南の街を散策します。

壁にアートが描かれているところもあり、人気の撮影スポットになっていました。

赤崁楼(せきかんろう)はオランダ軍によって建てられたもので、土台は当時のものだそう。

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