豊かでアバンギャルドな街【スイス・チューリッヒ】

正面に見えるのはチューリッヒ中央駅。

「ファック NATO」と書いてある(笑)

駅の方から歩いてきた若い女性は、この落書きを撮ってる私に「お〜撮れ!撮れ!」みたいな顔をしている(笑)

スイスにはNATO(アメリカ)のウクライナ紛争などに対する態度に反感をもっている人が一定数いるようだ(笑)

スイスはご存知の通り永世中立国だが、ヨーロッパを支配したハプスブルク家に抵抗した歴史を持ち、反権威主義的気質があるのかもしれない。

金融都市チューリッヒではドイツ御三家(メルセデスベンツ、BMW、アウディ)が大衆車並みに走っている。

この写真には左からベンツ、ポルシェ、ミニ・クーパー。

フェラーリ、ロールス・ロイスクラスの車も結構走っている。

オープンカーの比率も高い。サンフランシスコもオープンカーの比率が高いが、チューリッヒの方がもっと高い。

私が知る限り世界で最もオープンカーの多い街だ(笑)

こういう趣味性の高いクラッシックカーも見かける。

豊かですね。

南イタリアと違って車もきれいだ(笑)

アルプスの少女ハイジに登場するヨーゼフもいた!(笑)

向こうに見える二本の塔の教会はグロース・ミュンスター。

パイプオルガンコンサートがあるようなので入ってみる。

大聖堂に鳴り響き渡るパイプオルガンの音にシビレる(笑)

曲目は1曲目のバッハから

最後のフレディー・マーキュリー/クイーンのボヘミアン・ラプソディ(ママ〜って歌うやつ)

までバラエティ豊か。

フレディー・マーキュリーは教会のコンサートにしてはアバンギャルドだ(笑)

駅近くの行列の人気店で、ソーセージカレーを頼んでみた。

(ここは完全にドイツ語圏だが、ついグラッツェ(イタリア語でありがとう)などと言ってしまう^^;)

酸味の効いたピリ辛カレーに茹でたソーセージでビールがすすむ(笑)

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