日本百名山高妻山
前日コースタイム6時間30分の雨飾山30年ぶりの百名山に登った。
しばらく様子を見ていたが、特に筋肉痛にもならないし、マメや痛みもない。
ということで天気予報で晴れの高妻山に登ることにした。
雨飾のとなりの山だ。
日本百名山でコースタイムは8時間20分ほどだ。休憩や山頂での昼食を考えたら10時間山中にいることになる。
朝6時に出発した。
ほぼコースタイム通りに山頂に到着お昼にする。コンビニおにぎりだ(笑)
この山も花の百名山でもある。
世界一おいしい飲み物
氷清水でポカリスエットを作った。
キンキンに冷えてて、乾いた体の五臓六腑に染み渡るぜ!
あ゛〜たまらん!
これが世界一おいしい飲み物だ!
16時過ぎに下山した。
さすがにこのくらいの山になると、朝出て帰りが16時だから、もし体調が悪くなったり、どこかに痛みが出たりすると日暮れまでに下山できない可能性も出てくる。
そういうこともあるのだろう。
ちょうどいいところに避難小屋があった。
槍ヶ岳や穂高に登ろうと思えば、登りにまる2日かかる。下りもふくめて最低3日間は連日登山できないと、この山域に入ることはできない。
今は高妻山登山の翌日に書いているのだが、筋肉痛はない。足指に多少痛みがあるのは仕方がない。町中でも1日10時間も歩き続ければ痛みが出るものだ(笑)
ということで槍穂高でも十分に登れる体力があることがわかった。ただし小屋泊ね(笑)
テント縦走は今のところまだ考えていない(笑)
あれは肩に荷物が食い込んでエジプト奴隷のようにつらいので(笑)
今のところはこうして花でも愛でながらの山行がいいね(笑)
高妻山は戸隠神社の奥の院なので、戸隠十割そば御膳を食べました^^
しかし今のような高機能の登山靴やレインウェアがない時代、ワラジやミノでこういう山域に入った行者さんは、少なからず亡くなったんじゃなかろうか。
大分の国東半島も修験道の山だが、何かあったら1時間もかからずに里に下りられる。
信州の山に比べたら大分の山はここの8合目から登るようなものだ(笑)