台湾滞在中に日本では台風21号が関西方面で大きな被害を出しました。
関空まで水没し、漂流した船がぶつかり連絡橋も壊れてしまった。
(関空から出発した長男は帰国便の調整にあたふたすることになる^^;)
過去25年で最強の台風だったそう。
そんな台風のさなか、遠隔浄化をご依頼いただいている関西の方から以下のメールをいただきました。
今回の台風は これまで生きて来て、過去に経験した台風の3大に数えるぐらい、激しくキツく、怖いモノです。
家もユサユサと揺れて、飛んで来たモノが当たっているらしく、雨戸がガンガンと音がしてます。
雨風が凄くキツくなって来ました。
娘のトコのハウスに被害が出ません様に、お願い出来ますか?
中の苗も 一生懸命に世話をして来て、この台風に荒らされるのは、無念です。(2018/09/04 13:33)
農家の嫁がせて苦労している娘さんを思うお母さまからです。
私もビニールハウスを浄化しておきました。
台風21号は9月の4日、5日にかけて関西を通過し、多くの地域は停電します。
娘の家も 今日 やっとテレビが映る様になった との事です。ハウスも大被害で、片方に寄せてあったビニールは 全部飛ばされてしまいましたが、おかげさまで本体は潰れなかったそうです。 ( 娘のトコのハウスだけ、潰れなかった)他所のビニールハウスは、本体も破壊され ビニールも全滅だったそうです。私は お腹の中で、「榎本先生 ありがとうございます。榎本先生の おかげさまです」と、お礼を言いながら 娘と喋っていました。・・・(2018/09/08 18:14)
ほ~っ!
これには浄化した私自身が「そんなこともあるんだな」とかなりびっくりしました。(笑)
いやほんと。
しかし、お母さまが苦労している娘を不憫に思い、「娘のビニールハウスをなんとか」と言われると、私も「そんなことはできません。」とはなかなか言えません。
こういう初めてのことでも一応はやってみます。
あとは天に任せるのみ。
遠隔浄化ではイメージが重要です。
ビニールハウスではそのハウスが大丈夫であるイメージをします。
ですからイメージしなかった部分ではビニールが飛んでいったりしたみたいですね。
お母様もご自分の家については浄化の依頼をされなかったので、屋根などに被害が出たようです。
もしこれが「うちだけ被害がでませんように」というようなエゴイスティックな内容であったら、それがうまくいっていたかどうかわかりません。
お母様の娘を思う無心の愛といいますか、それがとてもよかったのだと思います。
私もとてもこんなことを看板にして、「台風時のビニールハウスの遠隔浄化はぜひ私に!」などという気はまったくありません。(笑)
私自身がびっくりしたくらいですから。
このケースは、お母様も娘さんも遠隔浄化の依頼を受けていて、あくまで「おまけ」として浄化したものです。