p77
「すべてのロケットや他の殺人兵器をもたらしている発明家は、実際はたった一人なの。
破壊の意識。それは初めに一人の人間と繫がることに成功し、彼の物質的な身体を支配して、槍と石の槍頭を作った。それから矢と鉄の矢じりが作られた。」
「破壊の意識は自分を確立するためにやっている。
地球の物質次元全体を破壊するため。全宇宙のすべてに、誰よりも、そして神よりも自分の破壊エネルギーの本質が優位であることをみせつけるため。それが人間を通じて行われている。」
p79
「自分の内に、破壊の意識の侵入を許さないこと。すべての女性が、破壊の意識を受け入れた男性との親密な関わりをもつことを避けること。破壊の意識を何度も復活させないために。」
「おお、それは!もし女性たちがこのことをみんなで申し合せたら、軍事科学の学者たちは頭がおかしくなっちまうだろうな!」
「ウラジミール、もし女性たちがそのように行動したら、地球に戦争はなくなる」
「ああもう間違いないね。アナスタシア、君はすごい方法をですべての戦争の痛いところをついてやったな。やるね、君のアイディアはすべての戦争を打ち砕くかもしれない。うまく捉えたよ。実際、女性たちが自分と夜を共にしてくれない、子孫を残してくれないなんてことになるなら、戦争をしたいという男なんていなくなる。・・・
「女性たちがみんながそうしたいと思い始めさえすれば、戦争を企てる人もいなくなる。
神の前において、イブと自分たちの内にある原罪は、今生きている女性にたちによって贖われる。」
まもなく「戦争ゲーム」などにうつつを抜かす男とは誰も女性がつきあってくれなくなるので、覚悟しておくように!(笑)