ソーラークッカーの交換用チューブがアメリカから到着したので、使ってみた。
GoSunソーラークッカーでは、このステンレス容器に水を入れてセットする。
400mlくらい。
コーヒーやお茶、スープなど一人分というところ。
日の当たるところに置いて、室内でハンモックにぶら下がりながら好きな本でも読んでおきます。
おおむね1時間くらいで、しゅ〜しゅ〜蒸気を吹き出す。(初回は真空管の温度があがっていないのでもう少しかかるかな。事前に太陽に当てて温めておくといいね。)
フタを開けるとポコポコと沸騰しています。
コーヒーを入れて飲んでみました。
普通においしいです^^
あたりまえか。
(ちなみに私はトセパンという、森林農法、有機農法、フェアトレードのコーヒー豆がお気に入り。グリーンコープで売ってます。)
何だかソーラークッカーを空にしておくのはもったいない気がして、つい水を入れて次々沸かしてしまいます(笑)
次はそのへんからとってきたよもぎ茶にしました。
このお水はお気に入りの湧き水「名水」をポリタンクで汲んで来たものであり、水もよもぎも湯沸かしも全部タダなのであった!
なんかですね。
災害があろうが何があろうが、自分の力でタダで温かい茶が飲めるってのは、非常にエコエコアザラシというか、なんかほっこりするのであった!^^
ええわ〜
何があっても安心みたいな。
とりあえずお茶だけですが。
よもぎは何もしなくてもそこら中に勝手に生えてるところが特にいい!(笑)
電気代のかからない電気ポットみたいな感じ
お茶を飲んだ後すぐにお水を入れておけば、真空管の温度も上がっているからだいたい1時間後くらいには湧いている。次にお茶の飲むのはそのくらい以降なので、なんだかいつもお湯が湧いてる電気代のかからない電気ポットみたいな感じなのであった。
夕方最後に沸かしたお湯は日が落ちてもそのまま真空管の中に放置していたら、夜8時過ぎにお茶を飲んでも熱かった。
まさに真空サーモス状態。
この時期ソーラークッカーでお湯を沸かす一番のメリットは!
この時期ソーラクッカーでお湯を沸かす一番のメリットに気づいた!
このやたら暑い季節に室内で火気を使用しないことだ!
ガスにしろ電気にしろ、火を焚いたり、電気ポットなどの熱源が室内にあると、暑苦しくてかなわんわけです。
それが、室内でまったく熱源を使うことなく、お茶やコーヒーがふんだんに飲める!
室温を不必要に上げなくていい!
ポットをガスにかけると当然ながら周囲の空気がもわもわ温度上昇するわけですよ。
暑っ!
おひさまのサンサンと照るところにソーラクッカーをセットし、さっさと涼しい室内に引っ込み、火気を使わずにお湯が使えることは実に愉快なのであった!
暑い夏のこの時期、室内の温度を上げることなくお湯が使えるのが最大のメリットといえよ〜
「ソーラークッカー」といっても今日は、湯沸ししかしなかった。
なんだかんだ言ってこれが主流の使い方になるかも。(笑)
私は結構茶飲みなので。
まぁおいおい湯沸かし以外もやってみよ〜