自分の人生をよりよくするためには以下のことが必要です。
・「主権性」自分の人生のことを自分で決定できること。
・「可能性」自分は人生をよりよくできると考えていること。
・「改善点の認識」自分の人生の何をよりよくしたいか「認識」していること。
・「問題の解決に集中し、行動すること。」
自分の人生の何をよりよくしたいか「認識」しており、自分にそのことに関する決定権があり、よりよくできると考えていたら、問題の解決方法を調べます。今はネットで多くの改善方法を調べることができます。どう解決したらいいかわかればそれを実行します。
そうすると、そのことが改善され、そのことに関して人生がよりよくなります。
これが自分の人生をよりよくするプロセスです。
先日ある人に会うと、月に1万円以上の通信料を支払い、パケットを節約していました。
私は今月30G使い、料金は0円です。
(私の母は毎月40~50G使っているようです。YouTube見すぎ!)
この方法をすれば年間12万円以上支出が減ります。コロナ補助金10万円をもう1回もらうのと同じです(笑)
今はテレビでも宣伝していますので、誰でも知ってます。1年間料金が無料なのは300万人なので、私はすぐに枠がなくなってしまうだろうと思っていましたが、まだあるようです。
なぜこんないいことをしないのでしょうね?(笑)
私がこれを教えた母も次男も、長男もこれに変えました。どう考えても得だからです(笑)
例えば、「もっとお金があれば」という人は多いですが、この方法は月に1万円程度携帯+ネットに支出している人なら誰でも年間に10万円以上「もっとお金が使える」話です。
なぜ、これをしないのでしょう?
もし自分がこれをしていないのなら、どの部分で自分の人生の改善をブロックしているのかよく考察してみてください。そして、そこを改善すれば人生がどんどんよくなります。
・「主権性」自分の人生のことを自分で決定できること。
例えばこの例で言うと、携帯やネットの契約はうちではお父さんがしているので、私にはそのことに関する決定権がない。自分にそのことに関する決定権がないことは改善できません。お父さんに任せておきましょう(笑)どうせお父さんが払ってくれるんでしょ?(笑)それはこのことに関する決定権をもつお父さんが考えることです。ただ、「お父さん。これにすると1年間ネットや携帯料金がタダになるよ。」と教えてあげるのはいいかもしれませんね。しかし、それをするしないはお父さんが決めることです。お父さんが払うのだから、好きにさせてあげればいいのです。
ということで、自分に決定権がないことは自分で改善できません。
自分の人生で何か自分以外の人の顔色をうかがわないといけないことは自分で決定できません。
8時から17時まで出勤している人は、その時間帯の行動について自分に決定権がありません。上司に決定権があります。もしその時間をどう生きるか自分で決めたければそういう仕事を選ぶしかありません。リモートワークはいいきっかけです。少なくとも上司は目の前の机にいませんから(笑)
自分が旅行をするのに、ご主人や奥さんに相談しなければならないなら、そのことについての決定権は自分にありません。ですからその部分は自分の自由になりません。
自分で自由に決めて改善したければ、その分野に関する決定権をもつことが最初の一歩です。
決定権がないことは考えようともしません。
そもそも色々考えても無駄だからです。(笑)
・「可能性」自分は人生をよりよくできると考えていること。
さて、そのことに関する決定権を自分自身で握りました。
つまり自分の携帯電話とネットの契約を自分で決め、変えることができるようになったということです。「もうお父さんには何も言わせない!」状態ですね(笑)
さあ、そのことに関する決定権を手にしましたが、そのことを自分で改善できると考えていなければ改善はできません。
「SIMカード?何それ?難しそう。私には無理無理。」そう思う人にはその分野を自分で改善することはできません。
豊かになることにしろ、恋愛にしろ、携帯の料金を下げることにしろ、「私はダメ、私は無理、できない。」と思っている人には改善できません。
思考が現実化します。「私はダメ、無理、できない。」と考えている分野はそれが実現します。ですからそれはできないのです。
もし何かよりよくしたいのなら、まず「私にはきっとできる。」と思うことです。
自分で直接できなくても、「人に頼む」ことでできることは多いです。
母はこの携帯の契約は自分では無理と思ったので、「私に店までついて来て」と頼みました。
そして私がこの夏帰省した時、一緒に店舗に行って契約しました。
実に頭のいい方法です(笑)
・「改善点の認識」自分の人生の何をよりよくしたいか「認識」していること。
「そもそもネットや携帯料金が高いな。改善したいな。」と思っていなければ、それが改善することはありません。もしそのネットや携帯料金が気になっていなければ、それは「あなたにとって改善すべき問題」ではないのです。気にならないのですから(笑)
だから自分が気にならないこと「改善すべき問題」と認識していないことは改善しません。
私がなぜ携帯やネット代が今0円になっているのか?
それは「結構高いな。もっといい方法はないかな」と問題を認識し、改善方法をネットで調べたから、なるほどこういう方法があるのかとわかったからです。
自分の人生の何をよりよくしたいか「認識」していないと、何も改善しませんね。
ボーっと生きてんじゃねーよ!(笑)
・「問題の解決に集中し、行動すること」
さて、そのことに関する決定権を自分で持ち、問題を認識し、それを自分で改善できると考えました。
あとは、具体的な改善方法をネットなどを使って調べ、実行します。
いくら調べても、実際に契約変更というところまで行動しなければ変化は起こりません。
以上です。
この中のひとつでも欠けていればその分野については改善しないでしょう。
もしあなたが月々のネット代と携帯料金が0円でないなら、上記のプロセスのどこが動いてなかったか検討してみてください。
私は「ネット代と携帯料金って高いな」と認識し、上記のプロセスで改善したから毎年旅に行くことができてます(笑)
いつも問題ばかり考えない
しかし、いつも問題ばかり考えません。問題は集中して改善すべきものであり、「いつも考えるものではありません。」
例えば携帯料金が高いからと言って、年がら年中携帯料金の節約法を朝から晩まで考えているのはバカみたいですよね!(笑)
いつも問題のことばかり考えているのはバカみたいなのです。
何か改善したいことがあれば、一定期間問題改善に集中し、それ以後は忘れる。
私たちがすべきことは携帯料金の節約法を年中考えることではなくて、旅に出ることですよね!(笑)
私は「携帯料金が高いな」と問題認識したら「現時点でとりうる最善策は何か?」ということを探します。そしてその時点で最善と自分が思うことを調べて実行したら、もうそのことは忘れます。次の旅について調べることに時間を使わなくちゃいけない!(笑)
いつも問題ばかりに意識を向けている人がいますが、年中携帯料金の節約法を朝から晩まで考えているとの同じです。
問題があれば、そのことに関する主権を手にし、自分に改善できると考え、集中して行動し、あとは手放すことですね。
誰か嫌な人がいるなら「つきあわなければいい」だけです(笑)
もしあなたがその人と「つきあわない」という選択ができないなら、あなたにはそのことに関する主権がないのです。
相手の問題を何年愚痴っても何も変わりません。
真の問題は「相手ではなくて」、相手から立ち去るという「主権(決定権)が自分にない」ことです。
自分に決定権がある問題は、自分で解決できると考え、実行するなら、すべて改善していきます。
ではどうすれば自分の人生に主権がもてるのか?
「自分の人生はすべて自分で決める」そう決めるだけです。
思考は現実化しますから、自分でそう決めればそうなります。
「私は○○(親、主人、奥さん、上司、・・・・)のご機嫌を損なわないように生きるのが私の人生と認識していれば、その認識通りの人生を歩みます。
人生というのはそんなにも単純なものです。
ネットや携帯料金を安くしたければ、まずそのことに関する決定権を自分に取り戻すことですね。
自分の人生あらゆる分野がこの方法で改善できます。
逆にいうと、自分が○○の顔色をうかがっている分野は改善しません。
自分の人生のすべての決定権を自分で持っている人は自分の人生のすべてを改善できます。
それだけなのです。